朝倉文夫の愛猫たちの彫刻|朝倉彫塑館でアートと暮らしが交差する瞬間🐱

rurima

にゃっほ〜♪
アメリカンカールのルリマだよ🐾

今回は、猫族のルリマがと〜っても大好きな“癒しと芸術が交差する場所”をご紹介するにゃん!
その名も、朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)
東京・谷中の静かなまちにたたずむ、美術館とはちょっとちがう、“時間の止まるようなアートの聖域”にゃんだよ。

この館をつくったのは、「東洋のロダン」と呼ばれた彫刻家・朝倉文夫さん。
じつはね、ただの芸術家じゃなくて、筋金入りの猫好きとしても知られているにゃ!
彼の愛猫をモデルにした「眠る猫」は、猫族ルリマも思わずごろんとしたくなる名作にゃんよ✨

でも、すごいのは作品だけじゃにゃいの。
中庭の緑、風の音、縁側のやさしい光──
この空間すべてが、芸術と暮らしがひとつに溶けあっているって感じられるにゃん。
さらに2025年には、文夫さんの娘・朝倉響子さんとの親子共演の特別展も開催予定にゃ!
これは芸術を愛する人族さんにとって見逃せない瞬間にゃんよ。

この記事では、そんな朝倉彫塑館の魅力を、猫族ならではの目線でたっぷりご紹介するにゃ。
猫とアート、どちらも大切にしたい人族さんには、きっと心に届くにゃん💕

あわせて読みたいにゃ
台東区の猫スポット8選!猫御朱印・猫雑貨・猫アート、猫好きがときめく下町の癒し旅ガイド🐾🐱
台東区の猫スポット8選!猫御朱印・猫雑貨・猫アート、猫好きがときめく下町の癒し旅ガイド🐾🐱

朝倉彫塑館ってどんなところにゃ?🐱

今日はね、東京・谷中にある“とっておきの癒し空間”をご紹介するにゃん!
その名も朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)
アートが好きな人族さんも、猫族が大好きな人族さんも、きっととろ〜んと心をつかまれちゃう場所にゃんだよ。

まず、この場所、ただの美術館じゃないにゃ。
芸術作品と暮らしの空気がひとつになってる、まるで時間がふんわり止まったみたいなところにゃの。
風がそよぐ中庭、陽の光がやさしく差し込む廊下、そしてそこに静かにたたずむ彫刻たち…。
それだけで、にゃんとも言えないやすらぎがあるんだにゃ〜🐾

▼参考:朝倉彫塑館公式サイト

朝倉文夫って、だれにゃの?🐱

朝倉彫塑館をつくったのは、朝倉文夫(あさくら・ふみお)っていう偉大な芸術家にゃ。
彼は明治〜昭和にかけて活躍した彫刻の巨匠
で、「東洋のロダン」なんて呼ばれたりもしてるんだにゃ〜。

でも、ルリマがとくに注目したいのは、彼が大の猫好きだったってことにゃ!
愛猫たちと暮らしながら、そのしなやかな姿や、ぬくもり、静かな気配を彫刻にのせて表現したのにゃ。
中でも有名なのが、あの「眠る猫」…見てるだけでこっちまでうとうとしちゃうにゃよ。

彫塑館の歴史をちょこっと紹介にゃ🐾

朝倉文夫さんは、この館を自宅兼アトリエとして建てたにゃ。
当時としてはとっても珍しい、モダンな和洋折衷スタイル。
彫刻を制作するスペースと暮らしの空間が、まるでひとつの生命体のように共存してるにゃん。

その後、彼の意志を引き継ぐ形で、「朝倉彫塑館」として一般公開されるようになったのにゃ。
だからここは、ただ作品を“展示”する場所じゃなくて、芸術が生まれ、息づいていた“生活の舞台”そのものなんだにゃ。
なんだか懐かしくて落ち着く空気を感じるにゃんよ…。

彫塑館の建物って、なにがすごいにゃ?🏠

朝倉彫塑館の建物は、とにかく“美しい空気”に包まれてるにゃ。
中庭をぐるっと囲むように設計されたこの建築は、どこにいても自然の気配を感じられる設計になってるにゃん。

まるで猫族のために作られたかのような、心地よい縁側、ひだまりスポット、静かな水音…
芸術作品と生活空間が違和感なく溶けあっているにゃよ。

そして、建物全体が素材の質感と時間の流れを尊重しているにゃ。
木のあたたかみ、鉄の重み、石の冷たさ、それらが全部、生きているかのように呼吸しているんだにゃ。

行ってみたいにゃ!🐾アクセスと基本情報にゃ🐱

最寄り駅と行き方を教えるにゃ🚶‍♀️🌿

朝倉彫塑館にいちばん近いのは、JR「日暮里駅(西口)」にゃん!
そこから徒歩5分ほど
で着くにゃ。猫族でものび〜っと伸びをしてから歩いても、すぐに着いちゃう距離にゃよ🐱

駅の改札を出たら、「西口」から真っ直ぐ歩いて、3つ目の道を左に曲がると住宅街の中にぽつんと、静かなたたずまいの建物が現れるにゃ。
それが朝倉彫塑館にゃんだよ✨
入り口はとっても控えめだけど、中に入るとまるで別世界にゃの。アートと暮らしが調和する空気がふわ〜っと広がってるにゃ。

他にも、

  • 東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩約10分
  • 東京メトロ千代田線「根津駅」からも徒歩約10分

この2駅から向かうルートも、静かな住宅街や寺町をお散歩しながら行けるのが魅力にゃ。
猫族的には、どの道もにゃんとも落ち着いた空気が流れていて、すりすり歩きたくなるにゃん🐾

駐車場はあるかにゃ?🚗💭

う〜ん、残念だけど専用の駐車場はにゃいのにゃ。
でもでも、館のまわりにはいくつかコインパーキングがあるから、お車で来る人族さんも安心してにゃ。

ただ、週末や祝日はけっこう混み合うこともあるから、できれば電車と徒歩でゆったり来るのがルリマ的にはおすすめにゃん💡

開いてる時間とお休みの日もチェックにゃ📅

朝倉彫塑館の開館時間は、朝9時から午後4時30分までにゃ!
でもね、入館は午後4時までだから、ちょっぴり早めに行動するのが安心にゃよ🐱💨

そして、お休みの日にも注意にゃん!

  • 毎週月曜日と木曜日は休館日(ただし月曜や木曜日が祝日のときは、その次の日がお休みにゃ)
  • 年末年始(12月〜1月)はお休みだから、冬の来館は公式サイトで最新情報をチェックしてにゃ📲

どんな作品があるのかにゃ?🐾展示の見どころ

朝倉彫塑館に足を踏み入れると、そこはただの展示室じゃにゃいの。
彫刻たちがまるで静かに呼吸してるみたいに、空間にとけ込んでるんだにゃ。
猫族のルリマとしても、ひとつひとつの作品から命の重み、時間の流れ、そして“間”の美しさを感じるのにゃ〜。

猫族から見ても感動の作品たち🐱

たとえば──

  • 「墓守(はかもり)」
     黒ずんだブロンズの質感が、重くて、でもやさしくて…
     大地を見守るようなその姿に、思わずしっぽが垂れてしまうにゃ。
  • 「大隈重信像」
     実は朝倉文夫って、日本で最初に“銅像だけで生計を立てた”彫刻家ともいわれてるにゃ!
     その代表例がこの「大隈重信像」にゃん。政治家として有名な大隈氏の風格とユーモアを、一体のブロンズ像で見事に表現してるにゃよ。
  • 「縁側で眠る猫」
     これぞ、ルリマの大先輩にゃ!
     おててを丸めて、くるっと身体をととのえて…あの“安心して眠る”しぐさそのものが、ブロンズになってるにゃん。
     見ていると、こっちまでごろんとしたくなるにゃ。

定期的に特別展も開催されてるにゃ🐱

2025年には、と〜っても特別な展示があるにゃよ!
それが…

特別展2025 生誕100年 ASAKURA Kyoko
会期:2025年9月13日(土)〜12月14日(日)

この「響子」さんという方、実は朝倉文夫のお嬢さんにゃんだって。
でもね、ただの“芸術家の娘”じゃないにゃ。
父の影に隠れず、自分だけの道を歩んだ、芯のある女性彫刻家にゃんだよ🐾

響子さんの作品には、洗練された都会的な女性像が多くて、
どこか意志の強さや、軽やかさがにじみ出てるにゃ。
今回の特別展では、はじめて父・文夫と娘・響子の作品が同じアトリエ空間に並ぶのにゃ!

これは、まさに歴史的瞬間にゃん✨
猫族としても、ふたりの息吹が響きあう空間を肌で感じてほしいにゃ。

▼参考:特別展2025 生誕100年 ASAKURA Kyoko

にゃんとも魅力的!朝倉彫塑館のミュージアムグッズ🐾

朝倉彫塑館の展示を見終えたら、ぜひ立ち寄ってほしいのがミュージアムグッズコーナーにゃん。
なかでも人気なのは、猫などの作品をモチーフにしたポストカードやシンプルで上質なオリジナルトートたち。

その中でも、猫の作品を集めた猫の本が一番のおすすめにゃん!🐱

どのアイテムも、彫刻の繊細な美しさや空気感を大切にしていて、自宅でも作品の余韻をそっと感じられる仕上がりにゃんよ。
ルリマ的おすすめは、小さな猫像。玄関や本棚に飾るだけで、空間がぐっと落ち着くにゃ✨

見て・感じて・持ち帰って、アートと猫族の気配を日常にそっと忍ばせる──
そんなおみやにゃが揃っているにゃん🐱💕

実際に行った人族たちの声にゃ〜📣

「静かで心が整う場所。猫の彫刻に癒された」
にゃるほどにゃ…作品に囲まれてじっとしてると、自分の内側まで整っていく気がするってことにゃね。
特に「眠る猫」を前にすると、心がふわっと解けていくのを感じるにゃん。

「中庭が本当にきれいで、ずっと座っていたくなる」
それ、ルリマも思ったにゃ!
朝のやわらかい光、葉っぱを撫でる風の音…その空間に“居る”だけで、呼吸が深くなるんだにゃ〜🌿

「猫とアート、どちらも好きな人にはたまらない!」
まさにその通りにゃん!
猫のしなやかな姿を愛し、芸術に心動かされる人族さんにとって、ここはまさに“特別な交差点”にゃ✨
猫族ルリマとしても、「ここはうちの仲間の魂が生きてる」って感じたにゃよ。

まとめにゃ🐱

最後まで読んでくれてありがとにゃ〜🐱
今回紹介した朝倉彫塑館は、ただの美術館じゃにゃいの。
彫刻と暮らし、自然と静けさがひとつに溶けあった、まるで時がやさしく流れる場所にゃんだよ。
猫族を愛した彫刻家・朝倉文夫の作品は、どれも命の重みややすらぎが感じられて、特に「眠る猫」は猫族代表として見逃せないにゃ✨

2025年9月には、娘の朝倉響子さんとの親子共演の特別展も開催されるから、アート好きな人族さんには大注目にゃん!
ミュージアムグッズや中庭のひとときも含めて、ここは心を整えてくれる“猫と芸術の聖域”にゃよ🐱💕

ぜひ一度、にゃんこ心で訪れてみてにゃ〜!

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
Recommend
こんな記事もあるにゃ
記事URLをコピーしました