滋賀

猫御朱印に出会える阿志都彌神社・行過天満宮|高島の森にひそむ“学問と猫の気配”にゃ🐱

rurima

近江今津の町を抜けて、森の色が少し深くなるあたりで、足どりがふっとやわらかくなる道があるにゃ🍃

その奥にひらいているのが、阿志都彌神社・行過天満宮。
ここは、ただ手を合わせるための天満宮じゃなくて、猫御朱印に出会うための森の神域でもあるにゃ。

この場所を包んでいるのは、花の神さま・木花開耶姫と、学問の神さま・菅原道真公が並んで見守ってきた、やさしくて静かな祈りの時間。

桜や椎の御神木、風のすれる音、水の落ちる音、そして境内で丸くなる猫族たち。
その全部が混ざり合って、ここだけの“安心する空気”をつくっているにゃ🌿

そして、参拝のあとにそっと受け取れる猫御朱印は、祈る姿ではなく、生きている時間そのものが描かれた、少し特別な一枚。

お願いごとを書くための紙というより、今の自分の気持ちを挟んで持ち帰る場所みたいな存在にゃ。

勉強に向き合う日も、少し心が疲れた日も、この森を歩いて深呼吸をすると、「これでいいにゃ」って気持ちが自然に戻ってくる。
阿志都彌神社・行過天満宮は、猫御朱印と一緒に、そんな時間まで持ち帰れる場所にゃ🐱

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高島の森🌳にひらく天満さまの神域にゃ🐱

近江今津の町はずれ、森の緑が少し濃くなるあたりに、時間の歩き方までゆっくりになる場所があるにゃ🍃
そこにひらいているのが、阿志都彌神社と行過天満宮にゃ。

ここは、花の神さまと学問の神さまが並んで見守る、少し特別な天満宮の神域
猫族のひげがぴくっと動くような、“安心する森の気配”が今も残っている場所にゃ🐱

阿志都彌神社ってどんな神社にゃ?

― この土地で守られてきた“森の神さま”の話

阿志都彌神社は、元々「桜花大明神(おうかだいみょうじん)」と呼ばれてきた神域にゃ🌸

お祀りされているのは、木花開耶姫(このはなさくやひめ)――
別名・葦津姫(あしづひめ)という、花と命のめぐりを司る神さまにゃ。

昔は社殿すらなく、この地に立っていた山桜の木そのものがご神体だったと伝えられているにゃ。
だから今でも、境内の桜や椎の老樹は神木として大切に守られているにゃ🌳

阿志都彌神社は、平安時代の記録にも名を残す式内社論社で、この一帯(善積郷)の人たちの願いをまとめてきた“地域の神さま”でもあるにゃ。

行過天満宮ってどんな天満宮にゃ?

― 学問の神さまと、静かに続く祈りの時間

阿志都彌神社の中に、そっと寄り添うように鎮まっているのが、行過天満宮にゃ⛩️

長徳4年(998年)、学問の神さま・菅原道真公がここに迎えられ、
この森の神域に“学びを見守る祈り”が重なったにゃ。

春になると桜がやさしく咲き、4月29日には弘川祭が行われて、お神輿が町を練り歩くにゃ🎐
森の祈りが、今の暮らしとちゃんとつながっていることを感じられる日でもあるにゃ。

境内には、西近江七福神の福禄寿さまもお祀りされていて、学業だけじゃなく、生き方そのものをそっと支えてくれる神さまの気配が流れているにゃ。

ここは、勉強に向き合う日も、心が少し疲れた日も、猫族も人族も、深呼吸しに来られる天満宮にゃ🐱

ここでしか出会えない“猫の御朱印時間”にゃ🐱

阿志都彌神社・行過天満宮では、猫が描かれた御朱印を受け取ることができるにゃ🐾

境内の雰囲気に溶け込むように、静かに置かれている御朱印とお守りたちは、
この神域らしい、落ち着いたやさしさを感じさせてくれる存在にゃ。

参拝のあと、「どんな御朱印があるのかな?」と立ち寄るだけで、
この場所ならではの“猫の時間”に、そっと出会えるにゃ🌿

猫御朱印のやさしい世界にゃ

この神域の猫御朱印は、まず絵柄そのものが特別にゃ。

黒猫、キジトラ、丸くなって眠る猫、ちょこんと座る猫、のびをする猫、遠くを見る猫…。
どの猫も、“祈る姿”じゃなくて、“生きている時間そのもの”が描かれているにゃ🐱

そして中央に押されているのが、はっきりとした朱色の「行過天満宮」の印。

この組み合わせがとてもやさしくて、「お願いごとを書きに行く紙」じゃなくて、
“今日の自分の気持ちをそっと挟んでおく場所”みたいな御朱印に見えるにゃ。

季節によっては、雪の結晶や季節の気配がそっと重ねられた限定柄もあって、
「今この日に、ここで受け取った時間」が、ちゃんと形に残るにゃ❄️

御朱印は、“いつでも大量に並んでいる”タイプじゃなくて、その日、そのときに用意されている分だけ。
だからこそ、出会えたときは、この森に「呼ばれた日」だったのかもしれないって思えるにゃ🍃

お守りにこめられた願いにゃ

猫御朱印のそばには、色とりどりのお守りたちが、きれいに並んでいるにゃ🐾

赤、桃色、紫、紺、白…。
学業成就、交通安全、身体健康、心願成就。
ちゃんと学問の神さまの天満宮らしい願いがそろっているにゃ。

でも、この場所のお守りは、“効きそうだから持つ”というより、
「今の自分に、ひとつ選ぶならどれにする?」って聞いてくる感じがするにゃ。

静かな森の中で、「これを持って帰ろう」って自然に手が伸びたお守りは、
きっと今のあなたに必要な願い。

猫族は、そういうのをちゃんと分かるにゃ🐱
だからルリマは思うにゃ。

ここで受け取る御朱印もお守りも、“お願いを叶えてもらう道具”じゃなくて、
自分の気持ちを整えて、明日へ歩くための小さなお守り時間なんだって。

境内に流れる“猫族が安心する空気”にゃ🌿

阿志都彌神社・行過天満宮の境内は、最初の鳥居をくぐった瞬間から、空気の質が少し変わるにゃ🍃

大きな道から一歩入ると、足元には細かな砂利と苔の道、左右には背の高い木々が並び、音がすっと吸い込まれていくのが分かるにゃ。

ここは、人族の声よりも、風の音や木の葉の揺れのほうがよく聞こえる神域。
猫族が自然とひげを下ろして歩きたくなる、そんな参道にゃ🐱

参道の途中には、赤い小さな鳥居が並ぶ細道や、苔むした石灯籠が静かに立つ場所があって、「ここは、ずっと変わらない道なんだにゃ」と感じさせてくれるにゃ。

とくに印象的なのが、県指定天然記念物の椎の御神木。
太い幹には注連縄が巻かれ、この場所そのものが“祈りの中心”だった時間が、今も続いているにゃ🌳

案内板には、幹の太さ、樹高、樹齢、そして地域の人たちが大切に守ってきた記録が残されていて、ここが暮らしの中で守られてきた神域だということが、ちゃんと伝わってくるにゃ。

手水舎では、龍の口から流れる水の音が、小さく、でも途切れずに響いていて、
この音が境内の“時間のリズム”をつくっているみたいにゃ。

派手な演出はないけれど、

・木の葉が擦れる音
・足音が砂利に吸い込まれる感じ
・水の落ちる一定の音

これ全部が、心を整えるための音風景になっているにゃ🐾

黒猫とトラ猫の2匹の猫族が境内にいることも多くて、運が良ければ可愛い姿に会えるにゃ🐈猫族が丸くなって眠れる空気が、ちゃんとここには流れているにゃんよ🐱

▼参考:太陽WEB 「ゆっくり距離を縮めて」阿志都弥神社・行過天満宮│ゆかし日本、猫めぐり#35

迷わず行ける神域ガイドにゃ🗺️

阿志都彌神社・行過天満宮は、「山奥の秘境」みたいに見えて、実はとても行きやすい森の神域にゃ。

近江今津の町から、少しだけ緑のほうへ歩くだけで、ちゃんと“空気が変わる境界線”にたどり着けるにゃ🍃
初めての人族でも、落ち着いて向かえるルートがそろっているにゃ。

阿志都彌神社・行過天満宮への行き方にゃ

この神域の住所は、滋賀県高島市今津町弘川1707-1。
カーナビや地図アプリにそのまま入力すれば、迷いにくい場所にゃ。

車で向かう場合は、国道303号線から弘川方面へ入り、案内に従って進むと、神社の近くまでちゃんと舗装路が続くにゃ🚗

境内のそばには参拝者用の駐車スペース(10台)もあって、雪の日や雨の日でも、無理なく近くまで来られるにゃ。

電車で向かう場合は、JR湖西線「近江今津駅」が最寄りにゃ。
駅からは徒歩でおよそ15分ほど。

バスやタクシーも利用できるけれど、天気がよい日は、駅から歩く道そのものが“心を整える参道”みたいな時間になるにゃ。

高島市・近江今津ってどんな町にゃ?

近江今津は、ただの湖畔の町じゃないにゃ。

この一帯は古くから、京都と若狭・越前を結ぶ西近江路(若狭街道)の要衝として栄えてきた場所。
湖上交通と街道交通が交わる、いわば“北近江の玄関口”だった町にゃ。

江戸時代には、若狭から京へ運ばれる鯖街道の物流がこの地を通り、今津は宿場町として、人と物と情報が集まる拠点になっていたにゃ。

だから町の中には、古い町割りや、昔の商家の面影、水路とともに生きてきた暮らしの形が、今も静かに残っているにゃ。

今の近江今津に流れている静けさは、長い往来と暮らしの積み重ねの上に、ゆっくりと落ち着いた時間。
町そのものが、これまで歩いてきた道のりを、今も静かに抱えているにゃ。

まとめにゃ🐱

阿志都彌神社・行過天満宮は、ただ参拝するだけの天満宮じゃなくて、森と暮らしと学びの祈りが、静かに重なり続けてきた場所にゃ。

花の神さま・木花開耶姫と、学問の神さま・菅原道真公が並んで見守るこの神域には、桜や椎の御神木、風や水の音、そして猫族が安心して眠れる空気が、今もちゃんと流れているにゃ🌿

ここで出会える猫御朱印やお守りは、“お願いを叶えてもらうための紙や物”というより、
今の自分の気持ちをそっと整えて、明日へ向かうための小さな支えみたいな存在にゃ。

境内を歩いて、森の音に耳をすませて、静かに深呼吸をして、
「これでいいにゃ」って思える気持ちを持ち帰る――
それが、この神域でいちばん大切な時間にゃ。

勉強に向き合う日も、少し心が疲れた日も、
また戻ってこられる“心のよりどころ”だと思っているにゃ🐱

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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