三溪園で猫と出会えるってほんと?庭園の魅力と猫族のおすすめスポット紹介にゃ🐱

rurima

にゃっほ〜♪
アメリカンカールのルリマだにゃ🐾
今日はね、ぼくたち猫族もこっそり通ってる横浜の癒し庭園・三溪園(さんけいえん)について、にゃんともとっておきのお話をするにゃよ!

静かな本牧の丘に広がる三溪園は、明治の実業家・原三溪さんが「美しいものはみんなで楽しもうにゃ」って開いた場所にゃ。
歴史ある建物と自然が見事に調和してて、まるで絵巻の中を歩いてるみたいな気分になるにゃん♪
春の梅や桜、夏の蓮、秋の紅葉、冬の椿…一年中、四季の美しさがぎゅっと詰まってるにゃ。

でも、三溪園の魅力はそれだけじゃないにゃ!
実はここ、30匹前後の猫族がのびのび暮らしてる庭園でもあるんだにゃ〜。
池のそば、縁側、ベンチの陰…ぼくらの好きなスポットで、日向ぼっこしたり、おさんぽしたりしてるにゃ。
静かにしてくれる人族には、そっとごあいさつすることもあるにゃよ🐱

そして…おさんぽの締めくくりにぴったりなのが、バスと徒歩でアクセスできる根岸八幡神社にゃん! ここでは毎月変わる「猫御朱印」がいただけて、ぼくたち猫族も「これは芸術にゃ!」ってうなるほどのクオリティにゃ。
桜の中でお昼寝してるにゃんこ、夏の風鈴とたわむれる姿…見るだけで心がほっこりにゃ〜。

この記事では、そんな三溪園の魅力・猫との出会い方・おすすめの時間や季節・ふれあいのマナーから、ごはんやおみやげスポット、神社の猫御朱印まで、まるっと紹介していくにゃ!
猫族も人族も、きっと癒される旅になるにゃんよ🐾✨

アドセンス

三溪園とはにゃ?🐱

にゃっほ〜♪
横浜の静かな本牧の丘に、ぼくたち猫族も大好きな場所があるにゃん。
それが三溪園(さんけいえん)だにゃ!
広さはなんと約17万平方メートル、東京ドーム3.5個分くらいの広〜い日本庭園で、池や小川のまわりに歴史的な建物が点々と並んでいて、まるでタイムスリップしたみたいな世界にゃよ。

この庭園をつくったのは、明治から昭和にかけて活躍した実業家で茶人の原三溪(はら・さんけい)さんという人族にゃ。
「美しい日本の文化を、ひとりじめせず、みんなで楽しもうにゃ」っていう思いで、1906年(明治39年)にこの庭園を一般に開放してくれたんだって。

ぼくたち猫族も、そんな思いに共感してるにゃ。自然と文化がぎゅっと詰まった三溪園、まさに猫族にとっても心やすらぐ楽園にゃん♪

▼参考:国指定名勝 三溪園の歴史

歴史と庭園の美しさ、心にしみるにゃ…🍃

原三溪さんは、もともと生糸の貿易で成功したお金持ちにゃけど、文化や芸術を守ることにもすっごく情熱を注いだ人だったにゃ。
三溪園には、京都や鎌倉、白川郷から移築された17棟の由緒ある建物があって、そのうち10棟が国の重要文化財、3棟が横浜市の指定文化財にゃの!

たとえば、園のシンボルでもある三重塔は、室町時代に建てられた本物で、京都・燈明寺から移されたにゃ。
ほかにも、徳川家ゆかりの臨春閣(りんしゅんかく)や、秋に紅葉が映える聴秋閣(ちょうしゅうかく)など、どれも自然と調和していて、まるで建物そのものが風景画の一部みたいにゃ。

そして2007年には、三溪園全体が「国の名勝」に指定されたんだにゃ。
にゃんとも誇らしい場所にゃ〜✨

四季折々の見どころ…まさに猫族の楽園にゃ🌸🌾🍁❄

三溪園の魅力は、建物だけじゃないにゃ。春夏秋冬それぞれに、違った顔を見せてくれる自然の美しさもたまらないにゃん!

  • は、梅・桜・藤・ツツジが次々に咲いて、お花の香りがふわ〜っとただようにゃ。
    臥龍梅(がりゅうばい)っていう枝がくねくね曲がった珍しい梅も見どころにゃ♪
  • は、紫陽花や池に広がる花しょうぶ、蓮、睡蓮たちが涼やかにゃ。
    朝の光を受けて、きらきら輝く様子は…もう、言葉じゃ言い表せないにゃ。
  • になると、紅葉が庭園全体を染め上げて、カエデやイチョウがきらめくにゃん🍁。
    猫族のぼくも、つい足をとめて見とれちゃうにゃ。
  • は、静けさが包む季節にゃけど、ツバキやロウバイがひっそり咲いていて…しんとした空気の中にぬくもりを感じるにゃ。

一年を通して、どの季節に行っても“見逃せない”がある。
だからこそ、何度でも足を運びたくなるにゃんよ🐾

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三溪園には猫族もいっぱいにゃ!30匹くらいいるってほんとうにゃ?🐱

そうそう、気になる“猫との遭遇”だけど…これがまた、三溪園のもうひとつの魅力なんだにゃ!

実はここ、約30匹の猫族が自由に暮らしてるって言われてるにゃ。
木陰やベンチのそば、池のほとり、文化財の縁側…それぞれお気に入りの場所でくつろいでる猫さんたちがたくさんいるのにゃ。

中には人族に慣れていて、ゆったりと近くで寝てたり、お散歩してるにゃんこも。
ボランティアさんがごはんをあげたり、病気のときはケアしてくれてるおかげで、猫族はのびのび、安心して暮らしているにゃん♪

しかも、三溪園の猫たちは風景と一体化してる芸術作品の一部みたいにゃ。
猫族目線でいえば、「ここ、うちにゃん」って言いたくなるほど落ち着ける場所にゃよ。

猫がよく見かけるスポットにゃ🐱🌿

にゃにゃっ!
三溪園にいる猫族たちは、それぞれ“お気に入りの場所”をちゃんと持ってるのにゃ。
観察してるとね、「あ、あの子はあそこによくいるにゃ」「あの柄のにゃんこは、あっちが好きみたい」ってわかってくるんだにゃ〜♪

たとえば…

  • 🪵正門など入り口・出口まわり
     →まるで、人族に会いにきてくれてるかのように入り口にやってくるにゃ!
    人族が帰る時に集合してさよならの挨拶にゃ🐱
  • 🪑外苑のベンチや東屋(あずまや)のそば
     →人族が休憩するところには、さりげなく猫族も出てきてリラックスにゃ。
    声をかけられても、どこか余裕にゃ表情でゴロゴロしてるにゃよ♪
  • 🏯臨春閣や春草廬(しゅんそうろ)あたりの縁側
     →建物の木の床はあったかくて、雨風もしのげるから、のんびり派の猫族が多く集まるにゃ。文化財の中にしっぽだけ見える、なんてこともあるにゃ!
  • 🌿池のほとりや橋のたもと
     →水の音が心地よくて、鳥さんも多いから、ぼくら猫族にとっては“癒し+好奇心”の両方を満たしてくれる場所にゃん♪

ただにゃ、猫族は「静けさ」が大好き。
大きな声や音には敏感にゃから、そっと静かに近づいてくれると、ぼくらもうれしいにゃ〜🐾

観察にぴったりな時間と季節はいつかにゃ?🕊️🌸

猫族に会いたいなら、「季節と時間帯のタイミング」がと〜っても大事にゃ!
猫たちは気まぐれにゃけど、実はちゃんと“動くリズム”があるのにゃよ♪

🌅おすすめの時間帯

  • 朝の9時〜11時ごろ
     →開園して間もない時間は、まだ気温も上がりすぎてなくて、猫族たちもひなたでゴロンしてる時間にゃ☀️
     にゃんこが元気にお散歩してたり、背伸びしてる様子が見られるチャンスにゃ。
  • 夕方の15時〜閉園前
     →昼寝から目覚めた猫族が、ゆる〜く活動再開する時間にゃ。
    光がやわらかくて、写真もキレイに撮れるにゃ📸

🌸おすすめの季節

  • 春(3〜4月)と秋(10〜11月)がベストにゃ!
     →気温がちょうどよくて、猫族も活発になる季節にゃ。
    特に春は、花の香りとともに猫族もふらっと現れやすいにゃし、秋は落ち葉の上でゴロンしてる姿も見どころにゃ。
  • 真夏と真冬はちょっぴり難易度アップ⛄☀️
     →夏は日中の暑さで日陰に隠れてる子が多いし、冬はあったかい場所にこもりがちにゃ。
    でも、朝や夕方ならそっと姿を見せてくれることもあるにゃよ。
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施設の紹介にゃ🐱

三溪記念館ってどんなとこにゃ?📚✨

三溪園に来たら、ちょっぴり静かな時間を過ごしたくなることってあるにゃろ?
そんなときにぴったりの場所が、園内にある「三溪記念館」だにゃ!

ここは、ぼくたちが大好きな三溪園の生みの親・原三溪(はらさんけい)さんの想いと足跡を感じられる場所にゃ。
彼がどれだけ芸術や自然を大事にしてきたか、書や絵画、陶磁器などの美術コレクションを通して伝わってくるんだにゃ〜。

展示室はテーマごとに入れ替わるから、行くたびに新しい発見があるにゃし、解説もわかりやすくて、人族の勉強にもぴったりにゃ♪
俳句コンテストでは猫族のことを詠んでくれている作品もあったにゃ〜🐱
それに、記念館の外にはちょこんと猫族が日向ぼっこしてることもあるにゃん。
静かに見守ってくれたら、こっそりごあいさつするかもにゃよ🐾

三溪園でひと休みにゃ♪三溪園茶寮・雁ヶ音茶屋・待春軒🍡☕

🍡三溪園茶寮(さりょう)

にゃんと、「だんご」ののぼりが目印にゃ!
外苑の大池の前にある、風情たっぷりの茶店だにゃ〜。
ここでしか食べられない名物・手焼きだんごは、純国産素材100%で、香ばしくてもちもちにゃ!
夏には「おさんぽ果樹園」っていうカラフルでひんやりおいしいフルーツかき氷も大人気にゃん🍧

営業時間:11:00~15:00/定休日:不定休
※カードやSuicaも使えるにゃ!予約はできないにゃのでご注意を♪

🍜雁ヶ音茶屋(かりがねちゃや)

こちらも大池のそばにあるにゃ。メニューはバラエティ豊かで、おしるこ・天ぷらそば・冷やし中華に、アルコールもあるにゃよ🍺
季節限定の抹茶ソフトクリームは、猫族も見とれるほどの美しさにゃ〜。にゃふふ、人族はペロリと食べちゃうにゃろうね♪

営業時間:11:00~15:00/定休日:不定休
※支払いは現金のみにゃ。猫族も静かに見守るにゃん♪

🏯待春軒(たいしゅんけん)

にゃにゃっ!ここはちょっと特別にゃ✨
原三溪さんが考案したとされる「三溪そば」をはじめ、うどんや甘味が揃ってる、おちついた雰囲気の茶店にゃん。
アイス付きあんみつは、人族の目がハートになる甘さにゃし、団体さんには専用のお弁当(予約制)も用意されてるにゃ!

営業時間:10:30~16:00(お食事は11:00〜)
定休日:毎週水曜日
※8名以上なら予約もOKにゃけど、メニューは限られるにゃよ🍽️

猫族もにっこりにゃ♪おみやげ&雑貨スポット🎁🐾

おさんぽの帰りには、三溪園ならではのお土産を忘れずににゃ!

  • 正門案内所と管理事務所(三溪記念館横)にゃら、原三溪さんが愛した「三溪四弁花文(しけいしべんかもん)」のグッズがいっぱいにゃ。
  • 餡入り落雁(三重塔の形!)どら焼き風お菓子「三溪園花文合わせ」もあって、手土産にぴったりにゃん。

特におすすめなのが:

  • 🎴三溪園カレンダー2025(¥1,100):季節ごとの園内の風景が楽しめるにゃ。春夏秋冬の猫族の記憶を呼び起こすにゃ〜。
  • 🧣小布(こふ)¥660:猫族が好きなちりめん風の布。お弁当包みにもなる、色とりどりのミニ風呂敷にゃ。
  • 💼数寄屋袋・札入れ(布・革)・ミラーなど:美術織物の老舗「龍村美術織物」製にゃ!本物志向の人族へのギフトにもぴったりにゃよ🎁

※在庫や販売場所は商品ごとに異なるから、正門と管理事務所をチェックしてにゃ!

▼出典:三溪園 お土産

三溪園の帰りに立ち寄りたいにゃ♪ 根岸八幡神社の猫御朱印🐱📜

三溪園をた〜っぷりおさんぽしたあとは、もうひとつの“猫族にうれしいスポット”に足をのばしてみてほしいにゃん。
それが、根岸八幡神社(ねぎしはちまんじんじゃ)にゃ!

場所は、三溪園から少し距離があるにゃけど、実はアクセスもわかりやすいのにゃ。

  1. 三溪園前バス停からバスで根岸駅へ約10分
  2. そこからさらに徒歩で約10分のおさんぽコースにゃ🐾

ちょっとした移動だけど、季節の風を感じながらのんびり歩くと、旅の余韻にもぴったりにゃよ♪

にゃんともかわいい!月替わりの「猫御朱印」🐾✨

根岸八幡神社といえば…猫族がときめく「猫御朱印」で全国的にもじわじわ注目されてるにゃん!
なんと、毎月デザインが変わる御朱印には、季節の風景と一緒に、のびのびと暮らす猫さんの姿が描かれているにゃ♪

たとえば…

  • 🌸春は桜の木の下でお昼寝にゃ
  • 🎋夏は風鈴の音といっしょに涼んでるにゃ
  • 🍂秋はお月見団子に夢中な猫さんにゃ
  • ☃️冬はこたつでゴロゴロにゃ〜ん

どの月も絵柄がていねいで、見ているだけでほっこりするにゃ。
猫族も「これは集めたくなるにゃ〜」ってうなずいちゃうレベルにゃん!

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まとめにゃ🐱

にゃふふ、ここまで読んでくれてありがとにゃ〜🐾
三溪園は、ただの日本庭園じゃなくて、猫族も人族も心やすらぐ“生きた文化財”みたいな場所にゃん!
四季折々の自然美、歴史ある建物、そして30匹くらいの猫族たちがのびのびと暮らしている風景…ぜんぶが調和してて、まるで“絵巻の中でのんびり暮らすにゃんこ”気分になれるにゃ♪

おすすめの観察時間やふれあい方を知っていれば、猫族と優しく心を通わせられるにゃし、おいしいごはんやおみやげで旅の思い出もさらに深まるにゃ。

そして最後に立ち寄りたいのが、根岸八幡神社の猫御朱印にゃ!
三溪園の余韻をそのままに、月替わりの御朱印で“にゃんことのご縁”を感じてみてにゃ。
今日の旅が、きっと忘れられないにゃん日になるはずにゃよ🐱✨

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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