猫(シャ)のアートで世界をハッピーに!猫が出会ったフランスのストリートアーティスト、シャノワールの魔法🐱

にゃっほ〜♪ アメリカンカールのルリマだよ🐱✨
今回はね、世界中の人族と猫族を笑顔にしてるアーティスト――シャノワールさんのことを、猫目線でた〜っぷりご紹介するにゃん!
にゃんといっても彼は、ストリートアート出身のフランスの現代アーティストで、絵の中には“シャ(Cha)”と呼ばれるユーモラスで愛らしい猫たちがいっぱい登場するんだにゃ!
色とりどりのスプレーアートの中を自由に跳ねる猫たち…それはもう、見てるだけで気持ちがふわっと軽くなるような、幸せと遊び心に満ちた世界にゃのよ✨
しかも彼の経歴もスゴすぎるにゃ!
コロンビア生まれで、フランスの一流美術大学を卒業して、ストリートから世界の美術館へと飛び出したアーティストにゃん。
2019年には、にゃんとあのフランス芸術文化勲章シュヴァリエまで受章!
ストリート出身としては異例中の異例にゃ!
そして驚くことにゃんと、彼のおうちには実際に親子の黒猫ちゃんがいるんだにゃ〜🐾💕
作品に出てくるシャたちが、どこか“ほんものの猫らしさ”にあふれてるのは、そのせいかもしれないにゃね。
この記事では、そんなシャノワールさんの生い立ち、作風、代表作、展示歴、そしてグッズやコラボ商品までぜ〜んぶ紹介しちゃうにゃ!
ルリマと一緒に、アートと猫の魔法を旅する時間、はじまりはじまり〜🐱🌙✨

シャノワールさんの経歴についてにゃ🐱
🐾 シャノワールさんの本名と生い立ちにゃ
まず、シャノワールさんの本名はアルベルト・ヴェハラーノっていうのにゃ。
にゃんと、コロンビアの首都・ボゴタで1976年に生まれたんだって!
しかも、お父さんは抽象画を描く本格派の画家さん。
小さいころからアトリエの空気を吸って育ったにゃんて、まるで芸術の猫鍋で育ったようなもんにゃ〜🐾
でもね、シャノワールさんは最初から絵の道に進んだわけじゃないにゃ。
なんと一時はお医者さんになろうとしてたくらい真面目な人族だったにゃのよ!
でもある日、自分の本当にやりたいことに気づいて、フランスでいちばん格式ある美術大学「エコール・デ・ボザール」に入学するにゃ!
そこから本気で絵と向き合う日々が始まったんだって。
彼がストリートアートに心ひかれたのは、スペイン・バルセロナを訪れたとき。
街角の壁に描かれた絵を見て、楽しそうに立ち止まる人たちの姿に感動して――

「アートって、誰にでも届く魔法なんだ」
って思ったらしいにゃ✨
うんうん、猫族としてもその感覚、すっごくわかるにゃ〜!
▼参考:エコール・デ・ボザールwiki

🐾 ストリートアートでの活躍にゃん!
にゃんといってもシャノワールさんが特別なのは、ストリートアートの枠を超えて「幸せ」を届けようとしてるところにゃのよ。
最初はスプレーを持って街に描いてたシャノワールさんだけど、いつの間にかそのネコキャラ“シャ(Cha)”が大ブームに!
「黒猫(Chat Noir)」という名前とともに、ポップで自由な猫の世界を広げていったんだにゃ〜。

そしてにゃんと、2019年にはフランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを受けたのにゃっ!
これは本当にすごいことで、ストリート出身のアーティストが国から表彰されるなんて、まさに前代未聞だにゃ。
しかも、彼の作品は中国の北京美術館や、母国コロンビアのボゴタ・モダンアート美術館(MAMBO)にも収蔵されてるんだよ!
まさに“世界を旅する猫アート”だにゃん🐱🌏
もちろん、ストリートだけじゃなくて、ギャラリーやアートフェアにもどんどん進出してて、ブリュッセル、シンガポール、マイアミなんかでも作品が展示されてるにゃ。
「誰でもアートを楽しめる世界をつくりたい」っていう想いと、
「絵は心から心へのエネルギーの伝達なんだ」っていう哲学。
それがシャノワールさんのすべての作品に息づいているにゃよ。

🐱 なんと、シャノワールさんちにも猫族がいるにゃ!
にゃにゃ〜んと、シャノワールさん、本物の猫族とも一緒に暮らしてるんだにゃっ!✨
しかもただの2匹じゃにゃい、とびっきりの“親子猫”なんだよ!
まず最初にシャノワールさんの家にいたのは、真っ黒な美猫さん。
ツヤッツヤの黒い毛並みで、まさに「シャノワール(黒猫)」の名前にぴったりにゃ。
このお母さん猫、性格はちょっぴりツンとしてて、でもちゃんと甘えるタイミングもわかってる――
いかにも、芸術家のそばにぴったりの誇り高き黒猫レディにゃん🐾

そしてある日、奇跡が生まれたにゃ…
にゃんとある日、そのお母さん猫がおうちの外にちょっぴり冒険に出かけたんだって。
そして2ヶ月後――
シャノワールさんが気づいたら、なんと!
おなかがぽんぽこりんにゃ!?😳
そう…その旅で、彼女は新しい命をおなかに宿して帰ってきたんだにゃ。
しばらくしてから、小さくてふわふわな子猫ちゃんが誕生したの!🎉✨
その瞬間、シャノワールさんのアトリエには
「芸術」だけじゃなくて、「命」と「家族」が加わったにゃん。
子猫ちゃんが、お母さんと仲良く寄り添ってる姿、想像しただけで胸がぎゅ〜ってなるにゃん🐱💕

シャノワールのアートスタイルについてにゃ🐱
🎨 シャノワールのアートに込められたテーマとモチーフにゃ
シャノワールさんの絵を見たことあるかにゃ?
色とりどりの背景に、にゃんとも自由でユーモラスな猫たちがい〜っぱい描かれてるの。
まるで、スプレーの星屑の中をシャ(=猫)が跳ね回ってるように見えるにゃん🐾🌈
彼が描く世界には、決して難しいテーマや説教じみた言葉はないにゃ。
その代わりにあふれてるのは――“喜び”“愛”“童心”!
そう、彼のアートは「みんながにっこりできる世界」をつくるためにあるのにゃ😺💕
ストリートアートって、本来は政治や社会へのメッセージを込めることが多いけど、
シャノワールさんはそういう“戦うアート”じゃなくて、

「誰もが優しい気持ちになれる世界」
を色と形で表現してるんだにゃ〜✨
彼が大好きだった1980年代のアニメやお菓子、ポップカルチャーがモチーフになってるから、人族にもどこか懐かしくて、胸がキュンってするみたい🐾
バーバパパ、キャッツアイ、グレンダイザー、そして…ぼくら猫族の姿も、ぜんぶ彼の絵の中でいきいき踊ってるにゃ!
🐱 シャノワールの猫デザインに込められた意味にゃん
さてさて、にゃにゃにゃんといっても外せないのが――
彼の描く、あのアイコニックな猫たち、「シャ(Cha)」たちにゃ!!
くりくりお目め、まるっこいお顔、ぴょこんと立ったお耳、
ときどきおかしなポーズで飛んだり跳ねたり、笑ったり、ちょっと怒ってたり…
まるで絵の中に住んでる“別の世界の猫族”たちにゃ🐾💫
でもね、この子たちってただのマスコットじゃないにゃよ。
シャノワールさんは、「自分が猫を描いてるんじゃなくて、猫たちが自分を通して描かれている」と言ってたにゃ。
つまり、彼にとっての猫は“表現の精霊”みたいな存在なんだにゃ。
私たち猫族は、自由で気ままで、でもときどき人族にそっと寄り添う生き物にゃろ?
だからシャノワールさんの猫も、見る人の心のすき間に、ふわっと入りこんで癒してくれるの。
しかも、彼の猫たちは一匹として同じ顔をしてないにゃ!
色も、表情も、配置も、いつも違う――
これは、「どんな人にも、ぴったりな一匹がきっと見つかる」っていうメッセージだと思うにゃん。
そしてね、絵を仕上げるとき、シャノワールさんは猫たちと“会話”してるんだって!
「君はここでいい?もっと跳びたい?」なんて、
絵と向き合いながら、“自分の想い”じゃなく、“猫の声”を大切にして描いてるって聞いたとき、私は本当に感動しちゃったにゃ……🐱💖
作品紹介にゃ🐱
「シャと月の恋」
タイトルを見ただけで胸がキュ〜ンとなる『シャと月の恋』は、“月を見上げるネコのロマン”がギュッと詰まった詩のような1枚にゃん🌙🐱
この絵には、夜空に輝く月、その中に浮かぶシャ(猫)と、
地上からじっと見上げるもう1匹のシャが描かれていて――
会いたいけど届かない、でも想いはちゃんと繋がってる……そんな切なさと優しさが込められてるんだにゃ。
そして背景には、シャノワールさんらしいカラフルな星やハートのスプレー模様が舞ってて、一見ポップなんだけど、じ〜っと見てると心の奥がぽかぽかしてくるにゃん💖
作成するのには1ヶ月くらいかかった力作って教えてもらったにゃん!🐱
これはただのかわいい猫絵じゃなくて、

心に残るストーリー猫アートにゃよ!

ドローイングで出会えシーンを描いてくれたシャノワールさんはイタズラ心でニヤッと素敵な笑顔をしてたにゃ!🐱

🎨 SENTOビルに広がる“猫の宇宙”
実は、シャと月の恋がストリートアートとして見れる猫スポットがあるんだにゃ🐱
ここは東京・根津にあるSENTOビル。
なんとこのビルの壁に描かれたストリートアート、シャノワールさんが正式に依頼されて描いたものなんだにゃ!
わたしルリマ、この目で見てきたにゃんけど――まさに、絵の中に飛び込んだみたいな感覚だったにゃ🌌🐱
左側には、お月さまの中で目を閉じて眠るシャ(猫)。
そして右側には、お空を見上げる天使のような白いシャが描かれてるにゃ〜。
星やハート、くるくるした宇宙の渦がカラフルに舞ってて、まるで夜空の遊園地にゃのよ✨
ビルの所有者の方がシャノワールさんに依頼して、この場所に特別な「猫の宇宙」を描いてもらったんだって!
本物のストリートアートを、こうして私たち猫族も人族も一緒に楽しめる場所…貴重すぎるにゃん!!
※張り紙で「絶対に落書きや文字を加えないでください」って注意書きもしてあるの。
見に行く時は周りの方に迷惑をかけないように慎重ににゃ🌙🐱

シャノワールの絵画とグッズについてにゃ🐱
日本での絵画の取り扱い
まずはにゃんといっても、絵画作品の購入にゃね!
シャノワールさんのアートは、現在日本国内では「翠波画廊(すいはがろう)」さんで正規に取り扱われていて、
公式サイトから通販形式での購入も相談できるのにゃ!
ここでは、日本で取り扱いされている最新作や原画が紹介されていて、
人族でも「この子がうちに来てくれたら…♡」ってときめいちゃうこと間違いなしにゃん。オンラインサイトに会員登録するとシャワールさんのインタビューも見れたり、アートコラムも楽しいでのおすすめにゃん🌙
2025年はもう終わっちゃったんだけど、翠波画廊さんでは、シャノワールさんの来日作品展が行われたり、シャノワールさん子供達とのアートイベントが開催されたりしてとっても素敵なイベントを開いてくれたりしてるんだにゃ〜🐱

来年もシャノワールさん来てくれると良いにゃ〜

🎁 ファンが喜ぶシャノワールのグッズたちにゃん!
でもでも、「いきなり絵画はハードル高いにゃ…」っていう方には、
もっと気軽に楽しめるグッズや限定アイテムもたくさんあるにゃんよ〜🐾✨
たとえば…
🎮 コラボレーションが光るブランドたちにゃ
Emanuel Ungaro:香水パッケージデザインも手がけた、にゃんともおしゃれな仕事にゃ💄
Samsung:Galaxyシリーズのカバーにアート提供。
Disney Store:シャンゼリゼ通りの店舗ウィンドウをシャノワールがアートで彩ったにゃ!
Ubisoft:ゲーム『Just Dance 2019』の背景アートを制作したにゃん!
🧢 アパレルアイテム(Tシャツ・パーカーなど)
限定Tシャツやパーカーが制作されてファンが歓喜にゃ!
シャノワールさんの公式サイトから飛べるオンラインショップで色々な種類があって、どれにするか目移りしちゃうにゃん🐱
▼参考:シャノワールSHOP
🎉 Essence Duo “Art de Paris”
【限定500台】の超特別モデルにゃ!
シャノワール(CHANOIR)とのコラボ第2弾で、アートが描かれているのは、なんと2WAY仕様の高性能コーヒーミル「Essence Duo」
フランス・パリをテーマに、“猫と街”の夢のようなビジュアルが本体を彩ってるにゃん✨
▼参考:【限定500台】世界的アーティストとのコラボ第2弾!進化した新型2WAYコーヒーミルに現代アートを施し、芸術性と実用性を追求した特別モデル Essence Duo “Art de Paris” 発売

まとめにゃ🐱
にゃにゃっ♪
最後まで読んでくれてありがとにゃ〜🐱💕
今回ご紹介したシャノワールさんは、絵の中に自由と愛を詰めこんで、世界中の人族と猫族を笑顔にしてくれるアーティストにゃん。
ストリートから美術館まで羽ばたきながら、シュヴァリエ勲章を受けたり、実際に黒猫親子と暮らしてたり…ほんとに“猫の精霊”と一緒に生きてるって感じにゃ!
描かれる“シャ”たちは、にゃんともユーモラスで、色と音が聴こえるみたいなにぎやかさ🎨
作品だけじゃなく、Tシャツやケトル、香水やゲームにまで猫の魔法をふりまいてるのにゃ!
ルリマは思うの。アートって、むずかしくにゃくていい。

「かわいい」「たのしい」「なんか好き」
って思える、その気持ちがもう立派な出会いにゃん💫
みんなも、シャノワールさんの世界で、ぴったりの“シャ”を見つけてみてにゃ〜🐾✨