玉野御嶽神社の猫御朱印と猫たちに会いに行くにゃ🐱 神社の基本情報もまとめて紹介
山あいの駅で電車を降りた瞬間、空気がすっと変わったにゃ。
川の音が近くなって、人の気配が薄れて、森がこちらを見ている感じ。
春日井市玉野町に鎮座する玉野御嶽神社は、最初から「来てくれてありがとう」と迎える場所じゃなくて、歩いて近づくうちに、心のほうが追いついてくる神社にゃ。
創建は1867年(慶応3年)。
天地のはじまりを司る神々から、人の暮らしと医薬を見守る存在までが祀られ、派手な物語よりも、日々を無事に過ごしたいという祈りを静かに受け止めてきた。
その時間の積み重なりが、境内の空気をやわらかくしているにゃ。
石段の脇、拝殿の前、木漏れ日の縁。
気づくと、そこには猫がいる。
探さなくてもいいし、追いかけなくてもいい。
猫たちは、この場所の一部として、当たり前に息をしている。
月替りの猫御朱印も、かわいさを押しつけてこない。
その月、その日に訪れた記憶だけが、そっと残るようにつくられている。
ルリマは思ったにゃ。
ここは「猫に会える神社」というより、猫と同じ時間を分け合う神社なんだって。
にぎやかな観光じゃなく、静かな参拝を求める人に。
玉野御嶽神社は、そんな心にだけ、そっと扉を開いてくれる場所にゃ🌿


玉野御嶽神社ってどんな神社にゃ?🐱
春日井市玉野町の山あいに静かに鎮座する玉野御嶽神社は、にぎやかな観光神社というより、地域の暮らしと祈りを長く受け止めてきた場所にゃ。
創建は1867年(慶応3年)。
神道大教の流れをくむ神社として、この地に集った人々の信仰や、日々の願いを受けとめてきたにゃ。
境内に足を踏み入れると、音が少し遠のいて、風や木の気配のほうが近く感じられる。
猫のひげが、自然に前を向く場所――ルリマは、そんな第一印象を持ったにゃ🐾

玉野御嶽神社に祀られている御祭神にゃ✨
この神社で大切にされてきたのは、天地のはじまりから、人の営みの根っこを支えてきた神さまたち。
天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神。
世界が形を持つ前から、命の流れを整えてきた存在にゃ。
そこに、大地を定める 国常立神、人の暮らしと医薬・知恵を司る 大己貴神 と 少彦名神 も祀られているにゃ。

玉野御嶽神社の由来と、静かな歴史の流れにゃ
玉野御嶽神社は、1867年(慶応3年)、この地に集った人々の信仰を背景に創建されたにゃ。
派手な伝説や武将の逸話が前に出る神社ではなく、日々の暮らしの中で、災いを避け、正しい道を願い、静かに手を合わせる場所として続いてきた歴史。
大きな声で語られる歴史ではなく、
人が何度も足を運び、
手を合わせ、
また日常へ戻っていく――
その繰り返しが、この神社の時間をつくってきたにゃ。

玉野御嶽神社で出会った猫たちにゃ🐈⬛⛩️
玉野御嶽神社を歩いていると、「猫を探す」という感覚は、いつの間にか消えていたにゃ。
気づいたら、そこにいる。
石段の脇、拝殿の前、日だまりの縁。
猫たちは、この場所の一部みたいに自然に溶け込んでいた🌤️
境内を包む静けさの中で、猫の動きだけが、ゆっくりと時間を進めている。
ルリマは、ここは“猫に会いに行く場所”というより、猫と同じ空気を分け合う場所だと感じたにゃ。

境内で暮らす神社猫に、そっとご挨拶にゃ😺✨
拝殿の前で、器に顔を近づけて食事をしている子。
鈴の音も気にせず、背中を丸めて夢の続きを見ている子。
水場のそばで、黒い毛並みを光に溶かしていた子もいた。

どの子も、近づきすぎると一歩だけ距離を取る。
でも、遠ざかりすぎることはない。
その間合いが、とても上手だにゃ。

人族に甘えすぎず、警戒しすぎることもなく、ここで生きてきた猫の距離感が絶妙にゃ。
※この場所に来ても、猫に会えるかどうかは、その日の気分と巡り合わせ次第。
それもまた、この神社らしさにゃ。

猫たちが似合う境内の空気と自然にゃ🌲🍂
石段を上がると、杉の木立が空を細く切り取って、光と影が、ゆっくりと地面を移動している。
その影の中に、猫が横たわる。
金色の鈴のそばで、あたたまったコンクリートに体を伸ばして、しっぽだけが、時々ゆれる☀️

竹の手水のそばでは、白と黒の毛並みが、森の色に溶け込んでいた。
水の気配、土の匂い、木のざわめき。
どれも、猫にとって居心地がいい。

派手な装飾はないけれど、整いすぎてもいない。
だからこそ、猫たちはここを選ぶ。
ルリマは、境内を見回して思ったにゃ。
猫が安心して体を預けられる場所は、人族の心も静かにするって🌾

玉野御嶽神社の猫御朱印やお守りをいただくにゃ🐈⬛✨
玉野御嶽神社では、参拝の余韻の中で、
猫をモチーフにした御朱印や授与品に出会えるにゃ。
毎月変わる猫御朱印の魅力にゃ🎨🌙
この神社の猫御朱印は、月ごとに絵柄が変わるのが大きな特徴にゃ。
季節の空気や行事に合わせて、猫のしぐさや表情、背景のモチーフが少しずつ違う。
寝転ぶ姿、伸びをする背中、どこか人の暮らしを見守っているような目線。
かわいさだけじゃなく、猫がこの場所に溶け込んでいる感じが残る御朱印にゃ。

毎月同じものを並べるのではなく、その月に参拝した記憶が、そっと重なっていく。
ルリマは、御朱印帳を開いたときに、「いつ来たか」を思い出せるのが、この御朱印の良さだと思ったにゃ🍂

猫御朱印以外の御朱印もいただけるにゃ⛩️
猫の御朱印が目を引くけれど、玉野御嶽神社では、神社名を記した御朱印も大切に授与されているにゃ。
筆致は力強すぎず、余白がきれいに残っていて、落ち着いた印象。
猫の御朱印と並べると、神社そのものと、ここで暮らす存在が、自然につながって見える。
月替りの猫御朱印と、通年でいただける御朱印。
どちらを選んでも、参拝の流れが途切れないのが、この神社らしさにゃ✨

お守りやおみくじも、静かに選ぶにゃ🌸🍀
授与されているお守りやおみくじも、華美になりすぎず、手に取ったときに気持ちが落ち着くものが多いにゃ。
猫をあしらったもの、暮らしの節目に寄り添うもの。
どれも「効き目」を前に出すより、持つ人の時間に寄り添う雰囲気がある。
参拝の流れの中で、境内の空気が少し静まったタイミングで選ぶと、気持ちが自然に整う。
ルリマは、急がず、比べすぎず、「今日の自分にしっくりくるもの」を選ぶのが、この神社でのお約束だと思ったにゃ🌙

玉野御嶽神社への行き方をまとめるにゃ🚶♂️🌲
玉野御嶽神社へ向かう道は、「ただのアクセス情報」では終わらないにゃ。
駅を降りた瞬間から、山に迎え入れられる感覚が始まって、どのルートを選ぶかで体験の濃さが変わる場所にゃ!🐱
公共交通機関で向かう場合にゃ🚃⛰️
最寄りは JR中央本線・定光寺駅。
ホームに立っただけで分かるにゃ。ここは観光地の駅じゃない。
線路は山に挟まれ、川の音と風だけが残る、秘境駅そのもの。
駅を出ると、すぐに「人の町」から「山の領域」へ切り替わる感じがあるにゃ。
ここから神社までは徒歩。
地図上では単純でも、距離よりも“気配の変化”を感じる道だにゃ。

車で行く場合と駐車場の注意点にゃ🚗🌲
車で玉野御嶽神社を目指す場合、定光寺駅周辺を通り抜けるところからが本番にゃ。
まずはナビで「JR定光寺駅」もしくは「定光寺公園」付近に向かうと、道に迷いにくい。
駅の近くまで来ると、川沿いに細い道が伸びていて、そこから山側へ入っていく流れになるにゃ。
ここから先は、山道でガードレールが途切れる区間もありといういかにも山道な雰囲気。
スピードは出せないし、カーブも続く。
「普通車で問題ないけど、気は抜けない」道だにゃ。
しばらく進むと、車を停められる余地が見えてくる。
ただし、神社の目の前まで車で入ることはできない。
駐車スペースは多くなく、タイミングによっては引き返す覚悟も必要だにゃ。
車を降りたあとは、そこから歩き。
エンジンを切った瞬間、川の音と木のざわめきだけになる。
その静けさの切り替わりが、

「あ、ここから先は歩いて向かう場所なんだ」
と教えてくれるにゃ。

歩いて向かうときは少し覚悟がいるにゃ👣🌿
歩きのルートは、大きく分けて二つの表情を持っているにゃ。
ひとつは、車も通る道を少し遠回りするルート。

舗装されていて安心感はあるけれど、坂はじわじわ効いてくる。
「まだ着かないにゃ?」と、猫でも思う距離感。
最後の方は砂利道になるので、車のタイヤは強いものを用意しておかないとパンクしちゃう危険性もあるにゃ!🚗

もうひとつが、東海自然歩道の山道を登っていくルート。

こちらは完全に山。
足元は落ち葉、倒木、湿った土。
視界は木々に包まれて、風の音だけが道しるべになるにゃ。

ルリマは正直、後半になるほど無口になったにゃ。
でも、不思議と怖さはなくて、神社に近づくほど気持ちが整っていく感じがあった。
どちらの道を選んでも、最後は同じ場所へ向かう。
だからこそ、この道の時間も含めて、玉野御嶽神社の体験なんだと思うにゃ🌒

まとめにゃ🐱
玉野御嶽神社は、にぎやかさや分かりやすいご利益を前に出す神社じゃないにゃ。
山の中で、人の暮らしと祈り、そして猫たちの時間を、静かに受け止め続けてきた場所。
1867年の創建から、この神社は「大きな願い」より「日々を無事に過ごしたい気持ち」に寄り添ってきたにゃ。
境内に足を踏み入れると、音が遠のき、歩く速度まで自然と落ちていく。
それは、神さまだけじゃなく、ここで生きる猫たちの距離感がつくる空気でもある。
猫御朱印や授与品は、かわいさを前に出しすぎず、その日に訪れた記憶をそっと残す存在。
毎月違う猫の姿が、参拝の時間と重なって、あとから静かに思い出を呼び起こしてくれるにゃ。
行き方も、少しだけ覚悟がいる。
でもその道のりこそが、心を整える準備の時間。
静かな山の中で、祈りと猫と、自分の呼吸が重なる。
玉野御嶽神社は、そんな時間に出会える場所だったにゃ🌙


