猫好き必見!梅宮大社の猫たちと過ごす癒しの時間にゃ🐱

rurima

にゃんにゃ~ん!
ルリマだにゃ。

今日は特別な場所に来たにゃよ。
ここは 梅宮大社。神社の境内に足を踏み入れた瞬間、私の耳はピンッ!と立ったにゃ。

石畳をそっと歩けば、ほんのり漂う木の香り、鳥居の向こうから聞こえる人間さんたちの静かな足音、そしてにゃんとも懐かしい気配……。
どうやら、ここには私みたいな猫がたくさん暮らしているらしいにゃ!

神社に住む猫たち……それだけで、なんだか特別な存在に思えてくるにゃ。
振り向くと、遠くの石段の向こうにふわりと揺れるしっぽが見えたにゃん。

あれが、梅宮大社で暮らす猫のひとりかにゃ? 境内のあちこちには、きっとたくさんのにゃんこたちがいるはずにゃ。
神様のそばでのんびり過ごせるなんて、ここはまさに「にゃんこの楽園」……!

でも、それだけじゃにゃい。梅宮大社は、とても由緒ある神社で、人間さんたちにとっても大切な場所にゃんだ。
ここには 「安産・子授けの神様」 が祀られていて、昔からたくさんの人間さんが願いを込めて訪れてきたんだにゃ。

そして、この神社のにゃんこたちは、まるで神様のお使いのように、境内のあちこちでのんびりと過ごしながら、訪れる人々の心をぽかぽかにしているらしいにゃ。

にゃるほど……確かに、神社と猫の組み合わせって、にゃんとも言えにゃい安心感があるにゃね。
私も、こうして境内を歩いているだけで、心がほっこりしてくるにゃ。

さてさて、今日はどんなにゃんこたちに出会えるかにゃ?
彼らはどんな暮らしをしているのかにゃ?
どんな表情で、どんなふうに過ごしているのか、すっごく気になるにゃ~!
よ~し、この 「猫と神様の神社」 を、思う存分探検してみるにゃんよ!

アドセンス

梅宮大社の歴史と由来

梅宮大社が祀る神様

梅宮大社には、酒解神、大若子神、小若子神、酒解子神の四柱の神様が祀られているにゃ。
それぞれの神様には特別なご利益があって、人間さんたちはさまざまな願いを込めて参拝に訪れるんにゃよ。

酒解神の娘さんが酒解子神で、結婚した旦那さんが大若子神で2人の子供が小若子神という関係にゃん。なので四柱の神様は家族にゃんよね。
酒解神は、孫が生まれた時に喜んでお祝いに天甜酒(あまのたむざけ)を作ったという逸話もあるんにゃよ。

その逸話から、酒解神のは、お酒を造ることに関係する神様ににゃったんだって。
酒造家さん達にとってはとっても大切な神様にゃんね。
境内にふんわり漂う気がする酒樽の香りは、この神様の恵みそのものかもしれないにゃ~。

ちなみに、酒解子神さんが安産であったことから、安産のご利益でも有名です。

梅宮大社の創建と歴史的背景

梅宮大社の始まりは、文献などの証拠が残ってないから定かではにゃいんだけど、平安時代よりもさらに昔、奈良時代にまでさかのぼると言われてるにゃ。
この神社の創建に関わるのは、橘氏(たちばなうじ)という由緒ある一族にゃ。


とくに、橘諸兄(たちばなのもろえ)とその母である県犬養三千代(あがたいぬかいのみちよ)が、深く関わっているんだにゃ。
三千代さんは、藤原不比等の後妻で2人の間に生まれた娘の安宿媛は聖武天皇の后ににゃったんだって、朝廷の中でも影響力のある人物だったみたいにゃん。

最初に梅宮大社が創建されたのは、現在の場所ではなく、京都府綴喜郡井手町のあたりにあったんだにゃん。

その後、奈良に移されたのち、木津川上流の桛山を経て、平安時代の初めに橘嘉智子(たちばなのかちこ)という女性が、この神社をとても大切に思って、やっとこさ現在の地に移したんだにゃ。

嘉智子さんは、あの有名な嵯峨天皇の皇后様で、梅宮大社を篤く信仰していたにゃんよ。
嘉智子皇后は子宝に恵まれず、とても悩んでいたそうにゃん。

でも、梅宮大社に深く祈願したことで、無事に皇子を授かったと伝えられているにゃ。
それ以来、この神社は「子宝に恵まれる神社」として、多くの人間さんたちの信仰を集めるようになったんだにゃ~。

嘉智子さんがまたげ石という石をまたいで子宝を授かった伝承も残っていて、今でも梅宮大社ではまたげ石が信仰されているにゃん。

梅宮大社と猫にゃ

梅宮大社は、京都の中でも猫がたくさん暮らしていることで有名な神社にゃ。
境内には、のんびりとした猫たちがあちこちにいて、訪れる人間さんたちをやさしく迎えてくれるんだにゃ。

神社と猫って、どこか不思議な組み合わせに見えるかもしれないけど、実はとっても相性がいいにゃんよ。
神社は静かで穏やかな場所だから、猫たちにとっても居心地がいいし、人間さんたちも猫を見てほっとするにゃ~。

境内を歩いていると、木陰で丸くなって眠っている猫や、鳥居の前で参拝客をじっと見守っている猫、そして日向ぼっこを楽しんでいる猫たちに出会えるにゃんよ。

ときどき、神職さんたちが優しくお世話をしてくれている姿も見られるにゃ。そんな穏やかな空間が広がっているから、猫たちも安心してここに暮らしているんだにゃ~。

こそっと御朱印を受け付けていたり

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こちらでは、ベンチで休んでいる人族を癒してくれるにゃ

帰りに送ってくれた子もいるにゃ

どこにいるかわかるかにゃ?

梅宮大社は「安産・子授けの神社」としても有名じゃない?
猫は昔から「子宝に恵まれる縁起のいい動物」とされてきたにゃん。

だから、この神社に猫がたくさんいるのは、もしかすると神様が導いた運命なのかもしれないにゃ。
猫たちは、ここを訪れる人間さんたちに「穏やかで幸せな気持ち」を届ける役目を持っているんじゃないかにゃ~?

私ももし、ここで暮らしていたら、きっと毎日が幸せに包まれていると思うにゃ。
静かな神社の境内で、神様のそばで過ごしながら、人間さんたちの優しい声を聞く。
にゃんとも贅沢な暮らしだにゃ~。

この神社の猫たちも、そんなふうに思いながら、ここでのびのびと暮らしているのかもしれないにゃん。

そんな幸せな場所ぴったりな、猫モチーフのお守りも色々種類があるにゃから、是非、大切な人のお土産にいかがかにゃ?

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もし梅宮大社に行く機会があったら、猫たちにもぜひ会いに行ってみてにゃ~。
境内のあちこちで、猫たちがのんびりと神様を見守っている姿を見られるはずにゃ。
そして、猫たちがのびのびと過ごせるこの神聖な場所の温かさを、肌で感じてほしいにゃんよ!

ただ、あんまりしつこく触りすぎたり、ご飯をあげたり、またたびをあげたりは厳禁にゃ!

梅宮大社へのアクセスにゃ🐱

🚗 車で行く場合にゃ

名神高速「京都南インター」から北へ進み、九条通を左折して直進。
葛野大路で右折し、そのまま北上すると四条通に出るにゃ。

左折して西へ向かい、梅津段町交差点を越えてさらに約900m進むと「梅宮大社前」の信号に到着。
ここを右折すれば、突き当たりが駐車場にゃ。

🚌 大型バスにゃ

車と同じく「梅宮大社前」信号を目指すけれど、進入路が狭いため注意にゃ。
ひとつ手前の「梅津西浦町」バス停前の信号を斜め右に曲がり、直進するルートがおすすめ。

目印は左にサンコールさん、右にコスモス薬局さんがある場所にゃ。

🚌 市バスにゃ

京都市バス【3】【28】【29】【71】系統で「梅宮大社前」下車。
降りてすぐ前の信号を右に渡れば、鳥居が見えてくるにゃ。

京都駅から向かう場合は、七条口から【28】系統、八条口から【71】系統に乗るのが便利だにゃ。

🚖 JRからにゃ

JR京都駅からタクシーなら約30分で到着、料金はおよそ2500円ほどにゃ。
バス利用なら【28】または【71】系統で「梅宮大社前」へ。

アクセス手段が多いから予定に合わせて選べるにゃん。

🚃 私鉄(阪急電車)にゃ

阪急嵐山線「松尾大社駅」で下車。
改札を出て正面の道を右へ進み、桂川を渡って東へ。

川から2つ目の信号を左折すると梅宮大社に到着。徒歩約10分だからお散歩気分で歩けるにゃ。


🐾 猫目線アドバイスにゃ

・車は道が細いところもあるから、休日はちょっと早めに行くと安心にゃ。
・バス停からすぐ鳥居が見えるから、初めてでも迷いにくいにゃよ。
・駅から歩くルートは、川風や静かな町並みが気持ちよくて、ちょっとした探検気分になるにゃ。

まとめにゃ🐱

にゃんにゃ~ん🐾ルリマだよ。

今回のお話をまとめると――梅宮大社はただの神社じゃなくて、「安産・子授け」のご利益で古くから信仰されてきた特別な場所にゃん。

境内には、神様のおそばでのんびり暮らす猫たちがいて、参拝に来た人族をふんわり癒してくれるんだにゃ。

由緒ある橘氏とのつながりや「またげ石」の伝承など、歴史や逸話もしっかり残されていて、神聖さと温かさを同時に感じられるにゃよ。

そして、猫モチーフのお守りや御朱印も人気で、参拝の思い出やお土産にぴったりにゃ。
アクセス方法も車・バス・電車と選べるから、誰でも気軽に訪れることができるのが嬉しいにゃん。

梅宮大社は、神様のご加護と猫のやさしさが一緒に包んでくれる「にゃんこの楽園」。訪れれば心も体もほっこり温まること間違いなしにゃ🐱✨

ABOUT ME
るりま
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猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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