猫を撫でると幸せホルモンUP!癒し効果と猫が喜ぶベストな撫で方を伝授

rurima

にゃんにゃ~ん♪ ぼく、アメリカンカールのルリマ!
今日は「撫でられること」について、ぼくの気持ちをじっくり語るにゃよ。

飼い主さんは、ぼくの頭や背中をそっと撫でながら「ルリマ、気持ちいいねぇ」って言うことがあるにゃ。でも、ぼくたち猫にとって撫でられることって、ただのスキンシップじゃなくて、もっと奥深い意味があるんだにゃ。

アドセンス

猫を撫でると感じる幸せの理由

飼い主さんがぼくの毛並みにそっと手を伸ばして、優しく撫でるたびに、にゃんともいえない安心感に包まれるのを感じるにゃ。
でも、それはぼくだけじゃなくて、撫でている飼い主さん自身も、心がぽかぽかして幸せになっているんだってにゃ!
一体どうしてなのか? るりまの視点からじっくりお話しするにゃよ♪

触れ合うことで「オキシトシン」が分泌される

ぼくたち猫の毛並みは、やわらかくてふわふわにゃよね。
この触り心地が、人間の脳にとても良い影響を与えるらしいにゃ!

ぼくを撫でているとき、脳内では 「オキシトシン」 というホルモンが出るんだってにゃ!
このオキシトシンは 「愛情ホルモン」「絆ホルモン」 とも呼ばれていて、大切な存在と触れ合うことで分泌されるらしいにゃよ。

たとえば、人間の赤ちゃんがお母さんに抱っこされると、お母さんの脳にも赤ちゃんの脳にもオキシトシンが分泌されて、より深い信頼関係が築かれるんだにゃ。
それと同じように、ぼくを撫でることで、飼い主さんの心にも 「安心感」「幸福感」 が広がっていくんだにゃよ!

オキシトシンが増えると、心が穏やかになったり、不安が和らいだりする効果があるらしいにゃ。
だから、ぼくを撫でている飼い主さんは、自然と 「幸せな気持ち」 になっていくんだにゃね♪

ゴロゴロ音が心をぽかぽかにする「音の癒し」

ぼくたち猫が気持ちよくなると、喉を鳴らして 「ゴロゴロ♪」 って音を出すにゃよね?
このゴロゴロ音、人間にとっても特別な癒しの効果があるんだってにゃ。

人間の耳には聞こえにくいけど、この音には 25Hz~150Hz の周波数が含まれているにゃ。
実はこの周波数、ぼくたち猫の骨や筋肉を回復させる効果があることが研究で分かっているんだにゃよ!

それに、このゴロゴロ音を聞いていると、人間の体も「リラックスモード」に入って、血圧が安定したり、心拍数が落ち着いたりするらしいにゃ。
だから、ぼくが「ゴロゴロ~♪」と喉を鳴らしながら撫でられていると、飼い主さんも自然とリラックスして、幸せな気持ちになっていくんだにゃ。

ゴロゴロ音って、ぼくたち猫からの「おまじない」みたいなものかもしれないにゃね♪

猫が好きな音楽とは?猫目線で語る癒しのメロディ

ぬくもりが生み出す「安心感」

ぼくたち猫の体温って、だいたい 38~39℃ くらいにゃよね。
人間よりも少し高めのこの温もりが、飼い主さんの手にじんわりと伝わると、なんとも言えない 「安心感」 を感じるんだにゃ。

寒い日に温かいお茶を飲んだときや、お風呂に入ったときに感じる「あぁ~、気持ちいい~」っていう感覚に近いかもしれないにゃね。

特に、飼い主さんが心細いときや、疲れているとき、ぼくがそばに寄り添って体をくっつけると、「ほっとする~」って言うことがあるにゃよ。
ぼくたち猫は、ただ可愛いだけじゃなくて 「生きるぬいぐるみ」 みたいな存在なのかもしれないにゃね♪

撫でることで「今この瞬間」に集中できる

人間って、いつも忙しくて、いろんなことを考えすぎちゃう生き物らしいにゃ。
過去のことを思い出したり、未来のことを心配したりして、頭の中がいっぱいになっちゃうんだってにゃ。

でも、ぼくを撫でているときは 「今この瞬間」 に集中することになるにゃ。
「ルリマの毛並み、ふわふわで気持ちいいなぁ」とか、「ゴロゴロ音が心地いいなぁ」って感じながら、ただただ撫でることに夢中になるんだにゃよ。

これって、いわゆる 「マインドフルネス」 っていう、人間のリラックス方法のひとつにも似ているらしいにゃ!
だから、ぼくを撫でることで、飼い主さんは 「今を楽しむ」 ことができて、心がす~っと軽くなるんだにゃ♪

猫は撫でられるのが好き?

猫って気まぐれな生き物だから、撫でられるのが好きな子もいれば、あまり好まない子もいるにゃ。
でも、ぼくみたいに人懐っこい猫は、撫でられるのが大好きにゃん!その理由を、ぼくの気持ちと一緒に説明していくにゃ~。

猫が撫でられるのが好きな理由

1. 赤ちゃんのころの記憶がよみがえる

ぼくたち猫は、子猫のときに母猫から舐めてもらうことで安心感を得ていたにゃ。
母猫がグルーミングしてくれるのは、ただ体をキレイにするためだけじゃなくて、「ここにいて大丈夫にゃよ」「安心していいにゃ」というメッセージを伝えるためでもあるにゃ。

だから、人間の手がぼくの毛並みを優しく撫でると、まるで母猫に毛づくろいしてもらっているような感覚になって、気持ちが落ち着くんだにゃ~。
特に、顎の下や頭の後ろを撫でられると、ぼくはうっとりして目を細めちゃうにゃ♪

2. 顎の下や耳の後ろは”気持ちいいスポット”にゃ

ぼくたち猫の顎の下や耳の後ろには、フェロモンを分泌する腺があるにゃよ。ここを撫でられると、フェロモンが分泌されて気持ちが落ち着くんだにゃ。フェロモンは、ぼくたちが「この場所は安心できるにゃ~」って感じるために大切なものにゃ。

だから、顎の下を撫でられると、ぼくは「気持ちいいにゃ~、もっとやってほしいにゃ~」って思ってしまうんだにゃ♪ 逆に、お腹や尻尾の先は敏感な場所だから、そこを撫でられるのは苦手な猫も多いにゃよ。

3. 「信頼」の証として撫でられるのが嬉しいにゃ

ぼくたち猫は、もともと警戒心が強い生き物にゃ。だから、知らない人に急に撫でられると、びっくりして逃げちゃうこともあるにゃよ。
でも、信頼している飼い主さんに撫でてもらうと、「この人は安心できるにゃ」って思って、心を許せるんだにゃ♪

撫でられることは、ぼくにとって「安心」と「愛情」の証にゃ。だから、飼い主さんが優しく撫でてくれると、ぼくは嬉しくて、もっともっと甘えたくなっちゃうんだにゃ~。

4. でも、猫によっては撫でられるのが苦手な子もいるにゃ

ここまで撫でられるのが大好きな理由を話してきたけど、実は猫によって性格が違うから、撫でられるのがあまり好きじゃない子もいるにゃよ。

たとえば、もともと野生の本能が強い猫や、子猫のときにあまり人間と触れ合わなかった猫は、撫でられるのを苦手に感じることがあるにゃ。
撫でるときは、その猫の気持ちをよく見て、嫌がっている様子なら無理に触らないことが大事にゃね。

ぼくみたいに撫でられるのが好きな猫は、もっともっと撫でてもらいたいから、飼い主さんが撫でるのをやめると、「にゃ~ん!もっと撫でてにゃ!」っておねだりしちゃうこともあるけどにゃ♪

猫の喜ぶ撫で方のコツ

今日は「猫が喜ぶ撫で方のコツ」について、じっくりお話しするにゃよ。
猫によって好みは違うけど、ぼくが気持ちよくなる撫で方を知っておくと、もっと仲良くなれるはずにゃ♪

猫の五感を徹底解説!においや音で広がる驚きの世界

まずは「撫でてもいい?」って聞いてにゃ!

人間は、ぼくたちを見かけるとすぐに「かわいい~!」って手を伸ばしたくなるみたいだけど、猫の世界では 突然触られるのはびっくりする にゃよ!
まずはぼくの目の前で そっと手を差し出してみて にゃん。
そうすると、ぼくが手の匂いをくんくんチェックできるし、「撫でてもいい気分かにゃ?」って考える時間ができるにゃよ。
ぼくが 頭をすり寄せたり、手に体をこすりつけたりしたら 「撫でてOK!」のサインにゃ♪

逆に、ぼくが じーっと見つめるだけ だったり、後ろに下がったりしたら、「今日は気分じゃないにゃ…」ってことだから、無理に触ろうとしないでほしいにゃ。
ぼくたち猫は、気分屋だから、そのときの気持ちに合わせてもらえると嬉しいにゃん♪

猫が大好きな「ゴールデンスポット」

さて、ぼくが「もっと撫でてにゃ~」ってなるお気に入りの場所を教えるにゃ!
猫によって少し違うけど、ぼくが特に気持ちいいのは、ここにゃ♪

1. 顎の下
 にゃ~、ここは最高に気持ちいいにゃ! ぼくたち猫は顎の下に フェロモンを分泌する腺 があって、そこを優しく撫でられると、すごくリラックスできるんだにゃ。
 だから、ぼくが顎をぐい~んって上にあげたら、「もっと撫でて!」っていうサインにゃよ♪

2. 耳の後ろ
 耳の後ろのあたりを、指の腹で優しくなでなでされると、じんわり気持ちよくなるんだにゃ~。
 ぼくが「ゴロゴロ♪」って喉を鳴らし始めたら、大成功にゃね!

3. おでこ~頭のてっぺん
 頭の上を優しくなでなでしてもらうのも、大好きにゃ!
 特に、 頭の真ん中から首のあたりにかけて 撫でると、ぼくは幸せな気分になるんだにゃ~。

4. 背中のなでなで
 背中は、ぼくがリラックスしているときなら気持ちいいにゃ♪
 でも、 急に手を伸ばして背中を触られるとびっくりする から、最初はおでこや顎の下から始めて、ぼくが気持ちよさそうなら背中を撫でるにゃよ。

猫が苦手な撫で方もあるにゃ!

撫でてもらうのは好きだけど、 やめてほしい触り方 もあるにゃ!

1. お腹をいきなり触るのはNG!
 ぼくたち猫は お腹がとても敏感 にゃよ。
 信頼している人になら「お腹見せゴロン♪」をするけど、それは「安心してるよ」っていうサインであって、「お腹撫でてOK」ではないにゃ!
 急にお腹を触られると びっくりして猫パンチ しちゃうことがあるから、気をつけてにゃ~。

2. 尻尾や足先をしつこく触らないで!
 ぼくたちの 尻尾は感覚が鋭い から、むやみに掴んだり、引っ張ったりされるとイヤにゃ!
 足先も敏感な場所だから、必要以上に触られるとムズムズしちゃうにゃよ~。

3. 逆毛を立てるのはダメにゃ!
 ぼくたちの毛並みは、毛の流れに沿ってなでるのが気持ちいいにゃ♪
 逆方向になでると、毛が乱れて気持ち悪くなっちゃうにゃよ。

4. 長時間しつこく撫でるのもNG!
 最初は気持ちよくても、「もう十分にゃ~」って思ったら、急にそっぽ向くこともあるにゃ。
 ぼくが 耳を後ろに倒したり、尻尾をバタバタさせたり し始めたら、「そろそろやめてほしいなぁ」っていう合図にゃよ!

撫でるタイミングも大事にゃ!

ぼくたち猫が 撫でられたいタイミング を見極めるのも、仲良くなるポイントにゃ♪

◎撫でてもOKなタイミング
✔︎ ぼくが近寄ってきたとき
✔︎ ぼくがスリスリしてきたとき
✔︎ ぼくがリラックスしているとき(目を細めている、のんびり座っている)

×避けたほうがいいタイミング
✖ ぼくがごはんを食べているとき
✖ トイレ中や、毛づくろい中
✖ ぼくが遊びモードでテンション高いとき
✖ 眠くて機嫌が悪いとき

こういう「猫の気持ち」をちゃんと見てくれる人なら、ぼくも もっと甘えたいにゃ~♪ って思うにゃよ!

ぼくと仲良くなる最高の撫で方

にゃんといっても 大事なのは「猫の気持ちを尊重すること」 にゃ!
ぼくたち猫は、触られるのが好きなときもあれば、気分じゃないときもあるにゃ。
でも、 優しく手を差し出して、ぼくがスリスリしてきたら、それは「大好き!」のサイン にゃよ!

焦らず、ぼくのペースに合わせてくれると、もっと仲良くなれるにゃ♪
気持ちよく撫でられると、ぼくも「もっとなでてにゃ~♪」って甘えちゃうかもしれないにゃん。

こうして、ぼくと人間が お互いに気持ちよくなれる撫で方 を見つけていけば、最高に幸せな時間になるにゃよ!
それじゃあ、今日もゴロゴロしながらたくさん撫でてもらう準備はバッチリにゃん♪

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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