3月のライオンの聖地🐾 羽海野チカデザインの猫マンホールを探す旅にゃ🐱

みんにゃ、『ハチミツとクローバー』や『3月のライオン』を生んだ 羽海野チカ先生 を知ってるかにゃ?🐾
羽海野先生は、登場人物の心を丁寧に描き出すことで、人族の共感を呼び続ける人気漫画家にゃん。
デビュー作『ハチクロ』では青春のきらめきと切なさを描き、世代を超えて支持を集めたにゃ。
そして『3月のライオン』では将棋をテーマに、孤独や絆、家族愛を深く描き出し、より多くの読者に「生きる力」を届けているにゃん。
作品の世界には、しばしば猫族が登場するのも魅力のひとつ。
川本家の愛猫たちや、将棋のルールを楽しく教える「ニャー将棋」、商店街の幸運の女神「マニーちゃん」など、猫族は物語の空気をやわらげ、やさしさと遊び心を添えてくれる存在にゃ🐱。
さらに東京・千駄ヶ谷には、『3月のライオン』のキャラクターや猫族が描かれた特別な デザインマンホール が設置され、街歩きと作品の聖地巡礼を同時に楽しめるスポットになっているんだにゃ。
ファンや観光客に人気の理由は、ただの下水道のフタではなく、街と物語をつなぐ「小さなアート」だからにゃん。
しかも日本各地には、岡山・高梁市の茶トラ猫、青森・三戸町の「11ぴきのねこ」、名古屋・大須の招き猫など、ご当地猫マンホールがたくさんあるにゃ。
羽海野チカ先生の世界観とあわせて歩けば、猫族の足あとをたどるように街を楽しむ特別な散歩ができるにゃん🐾。

羽海野チカ先生ってどんな作家にゃ?🐱
羽海野チカ先生のプロフィールと歩みにゃん
羽海野チカ(うみの ちか)先生は、日本を代表する人気漫画家にゃん。
デビュー作の『ハチミツとクローバー』で一気に注目を集め、繊細な心の描写とユーモアをまじえたストーリーで、多くの人族の心をつかんだにゃ🐾。
作品はアニメ化や映画化もされ、幅広い世代から支持を得たことで、まさに「日常を彩る物語の名手」として知られるようになったにゃん。
羽海野先生の作風は、登場人物ひとりひとりの気持ちを大切に描き、読者が自分の経験と重ね合わせられるのが特徴にゃ。
しかも、かわいいイラストや猫もちょこちょこ出てくるのも魅力のひとつ。
だから猫好きのぼくも、ついつい読みふけっちゃうんだにゃ🐱。
『ハチミツとクローバー』から『3月のライオン』へとつながるにゃ
代表作『ハチミツとクローバー』は、美大生たちの青春を描いた作品で、恋愛や夢、人生の選択に悩む姿がリアルに表現されていたにゃん。
その後に生まれた『3月のライオン』は、将棋をテーマにしながら、孤独や家族愛、人族同士の絆を深く描いていて、より幅広い層に支持されることになったにゃ🐾。
そして、この『3月のライオン』こそが、今回紹介する 「羽海野チカデザインのマンホール」 にもつながっているにゃ。
物語の舞台である東京・川本家の雰囲気や、将棋を打つ静かな空気感、そして猫族がさりげなく登場する世界観が、そのまま街の景色の一部として形になったのが「デザインマンホール」なんだにゃ。
羽海野チカ先生は、作品を通じて「やさしさ」と「強さ」を届けてきた作家にゃん。
『ハチクロ』で青春のきらめきを描き、『3月のライオン』で人族の生き方や支え合いを表現したことが、今なお多くのファンを惹きつける理由なんだにゃ🐱。
『3月のライオン』の世界と猫族とのつながりにゃん🐾
将棋と人族ドラマ、そして猫族の温かい存在にゃ
『3月のライオン』は将棋をテーマにした作品だけれど、単なる勝ち負けの物語じゃないにゃ。
主人公・桐山零が抱える孤独や葛藤、川本3姉妹との出会い、人族同士の絆が丁寧に描かれているからこそ、読者は自分の心を重ねやすいんだにゃ🐾。
そして注目してほしいのが、作中にちょこちょこ登場する猫族たち。
特に川本家には3匹の愛猫「ミケ」、「シロ」、「クロ」がいるんだにゃ🐱
彼らは物語のシリアスな空気を和らげたり、ほっとする場面をつくったりする存在にゃん。
猫族のあたたかさが加わることで、将棋ドラマに「やさしさ」と「遊び心」が生まれているんだにゃ🐱。

作中に登場するニャー将棋
将棋のルールをわかりやすく解説するために生まれたのが「ニャー将棋」だにゃ🐾。
零が川本ひなたに将棋を教えるとき、説明がむずかしすぎて二海堂にダメ出しされ、そこで絵本仕立ての「ニャー将棋」が登場したんだにゃ。
アニメ化では「ニャー将棋音頭」として映像化され、駒がすべて猫族になって登場!
王将ニャーや歩ニャー、金ニャーなどユーモラスなキャラクターがルールを楽しく教えてくれるにゃん。
グッズ展開として実際に将棋ができるニャー将棋やラバーストラップも登場し、将棋を知らない人族にも親しみやすく人気を集めているんだにゃ🐱。

三月町商店街の幸運の女神猫「マニーちゃん」
『3月のライオン』の舞台となる三月町商店街には、幸運の女神として知られる猫「マニーちゃん」がいるにゃ。
三毛猫のマニーちゃんは、開運・招福・金運・千客万来、さらには女子力UPまでサポートしてくれるありがたい存在にゃん🐾。
このマニーちゃんは三代続いて商店街の人々に愛され、薬屋さんや八百屋さん、化粧品店などにたくさんのお客様を呼びこんできたんだにゃ。
さらに川本あかりさんやひなたちゃんが「三日月堂」の未来を思い描くとき、背中を押してくれる存在としても描かれているにゃん。
つまりマニーちゃんは、作品の中で「街を見守るラッキーキャット」として重要な役割を持っているんだにゃ🐱。
るりまがコロコロしすぎてちょぴっちパッケージがボロっとなっちゃったけど、マニーちゃんの根付鈴が今日も見守ってくれてるにゃん🐱

「3月のライオン」デザインマンホールとは?にゃん🐾
設置場所とアクセスにゃ
東京・千駄ヶ谷大通り商店街には、「3月のライオン」キャラクターが描かれた特別なデザインマンホールが6種類9枚設置されているにゃ。
最寄りの JR千駄ケ谷駅から徒歩5分 ほどでアクセスできるから、散歩気分で歩きながら探すのにぴったりにゃん。
千駄ヶ谷といえば「将棋の総本山」東京・将棋会館や、鳩森八幡神社の将棋堂など、将棋文化が根づいたエリアにゃ。
作品『3月のライオン』もこの街や月島を舞台に描かれているから、まさに物語と現実が重なる聖地なんだにゃ🐾。
場所は最初は戸惑うかもしれないけど、鳩森八幡神社の真向かいのお店の前に1枚目があるから参考にしてみてにゃ〜🐱

デザインに込められた想いと猫要素にゃん
マンホールに描かれているのは、主人公の 桐山零 をはじめ、川本あかり・ひなた・モモ の三姉妹、そして零の友である 二海堂晴信、さらに猫族の人気キャラクター 王さまニャー にゃん!
それぞれの背景には将棋の駒がデザインされていて、「3月のライオン」と将棋の世界観を一目で感じられるようになっているにゃ。
特に王さまニャーのマンホールは、猫好きの心をくすぐるデザインで、にゃんとも愛らしい存在感を放っているにゃ🐱。
デザインはすべて作者 羽海野チカ先生の手によるもので、作品の温かさや優しいタッチが街の景色に溶けこんでいるにゃん。
だから、ただの下水道設備じゃなくて、「歩いて楽しむアート」として人気を集めているんだにゃ。

ファンや観光客に人気の猫スポットになってるにゃ
千駄ヶ谷のデザインマンホールは、作品ファンはもちろん、猫好きや観光客にとっても外せないスポットになっているにゃ。
ひとつ見つけるたびに写真を撮りたくなるから、自然と「マンホール巡り」が始まっちゃうんだにゃん📸。
さらに「マンホールカード」としても配布されていて、コレクションを楽しむ人族も多いにゃ。
配布場所は 渋谷区立千駄ヶ谷社会教育館で、令和6年10月22日から再開されているから、訪れるときは要チェックにゃん。
千駄ヶ谷周辺には「将棋めし」が楽しめる飲食店や、鳩森八幡神社、新しい将棋会館「棋の音」など見どころがいっぱい。
マンホール巡りをしながら、『3月のライオン』の聖地巡礼+猫族スポット探索が楽しめるのが魅力にゃ🐾。

猫族目線で楽しむマンホール散歩にゃん🐾
全国の猫マンホールはこんなのがあるにゃ
日本各地には、猫族がデザインされたユニークなマンホールがたくさんあるにゃん。
たとえば――
- 高梁市(岡山県):お城を背景に、堂々と寝そべる茶トラ猫が描かれているにゃ。歴史ある町並みに猫族の存在感がプラスされてるにゃん。
- 三戸町(青森県):「11ぴきのねこ」シリーズで知られる馬場のぼる先生のキャラクターが登場するマンホール。絵本の世界をそのまま楽しめるにゃ。
- 東久留米市(東京):手塚治虫作品『ブラック・ジャック』のキャラクター・ピノコと白猫がデザインされていて、ファンにはたまらないにゃん。
- 北九州市小倉(福岡県):『トラジのミーミ』の猫がにっこり寝そべるデザインで、100周年記念の特別感にあふれてるにゃ。
- 名古屋・大須:招き猫をテーマにした華やかなマンホール。商店街のシンボル的存在で、観光客にも人気にゃん。
- 宮若市(福岡県):市の花とともに、かわいらしい猫族のキャラクターが円形に配置され、和風モチーフの中に遊び心が光るにゃ。
こうして比べてみると、猫族のデザインマンホールはご当地の文化や歴史とセットで描かれていることが多くて、歩きながらアートを探す楽しみが広がるにゃん。

聖地巡礼と猫散歩を組み合わせるにゃん
千駄ヶ谷の「3月のライオン」デザインマンホールも、全国の猫マンホールと同じように街歩きと聖地巡礼を組み合わせる楽しみ方ができるにゃ。
たとえば――
- 千駄ヶ谷では、将棋会館や鳩森八幡神社をめぐりつつ、桐山零や川本3姉妹、王さまニャーのマンホールを探す散歩。
- 高梁や三戸町に行けば、その土地の猫マンホールをきっかけに、城下町や絵本の舞台を歩く体験。
- 大須や小倉のように観光地では、猫マンホール+ご当地グルメやお土産探しを合わせて楽しめるにゃん。
つまり猫族目線で見ると、マンホールはただのフタじゃなくて「街の入口」であり、「物語とつながる扉」にゃん🐾。
聖地巡礼と猫散歩を組み合わせれば、街の魅力をまるごと味わえる特別な体験になるにゃよ。

まとめにゃ🐱
羽海野チカ先生は『ハチミツとクローバー』から『3月のライオン』まで、心に寄り添う物語を描き続ける人気作家にゃん。
千駄ヶ谷には、そんな世界観をそのまま表現した「3月のライオン」デザインマンホールが設置されていて、桐山零や川本3姉妹、王さまニャーが街を彩る猫スポットとして注目を集めているにゃ🐾。
将棋会館や鳩森八幡神社とあわせて歩けば、まさに聖地巡礼と猫散歩の両方を楽しめるにゃん。
さらに全国には、高梁市の茶トラ猫や青森・三戸町の「11ぴきのねこ」、名古屋・大須の招き猫など、地域色豊かな猫マンホールも広がっているにゃ。
ぼくたち猫族から見ても、マンホールはただのフタじゃなく、街と物語をつなぐ入り口なんだにゃ。
次のお散歩では、ぜひお気に入りの猫マンホールを探してみてほしいにゃ🐱✨