埼玉・毛呂の出雲伊波比神社とは?ご利益と猫御朱印を紹介にゃ🐱

rurima

にゃっほ〜🐾
アメリカンカールのルリマにゃよ✨

埼玉県毛呂山町にある 出雲伊波比神社(いずもいわいじんじゃ) は、約1900年の歴史を持つ由緒正しい神社にゃ。

主祭神は医療の祖神とされる 大己貴神(おおなむちのかみ)。古事記で「傷ついたウサギを癒やした神様」として登場することから、今もなお 病気平癒・身体健康 を願う参拝者の篤い信仰を集めているにゃん。

さらに、源義家が祀った 八幡宮厄除け・必勝祈願 に強く、安産と子育てを守る 飛来大明神 も一緒に祀られているにゃ。
医療の街・毛呂山で広く崇敬されてきた背景には、この多彩な御神徳があるんだにゃ。

そして出雲伊波比神社のもうひとつの大きな魅力が、950年以上続く 古式流鏑馬祭 にゃ。
春と秋に行われるこの神事では、子どもたちが勇壮な若武者姿で馬を駆り、的を射抜いて地域の安全と繁栄を祈るんだにゃ。
その迫力と華やかさは、まるで時代絵巻を目の前で見るように心を揺さぶるにゃよ。

参拝の楽しみとしては、特別な 猫御朱印🐾 や雨の日限定御朱印など、多彩な授与品が人気を集めているにゃ。
さらに交通アクセスも良好で、参拝後は地元の名店「田中屋」で絶品そばを味わえるにゃん。

つまり出雲伊波比神社は、健康・勝負運・子育て を支える御利益に加え、歴史ある祭礼や可愛い御朱印、そして地域グルメまで揃った「心と体を癒やすパワースポット」にゃ。

猫族のぼくルリマが胸を張っておすすめする、人族さん必見の聖地だにゃよ✨

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出雲伊波比神社の歴史と背景にゃ🐱

御祭神と信仰の内容にゃ

出雲伊波比神社の主祭神は 大己貴神(おおなむちのかみ)天穂日命(あめのほひのみこと) にゃ。
大己貴神は“だいこく様”として親しまれ、医療・病気平癒・縁結び・開運招福などの御神徳で知られているにゃ。

古事記に「傷ついたウサギを癒やした神様」として登場するから、医療の守護神としても厚い信仰を集めてきたのにゃ。
毛呂山町に医療関連施設が多いのも、この御神徳と結びつけて考える人族さんが多いにゃよ。

さらに、相殿に祀られている 八幡宮(品陀和気命=応神天皇)“勝負の神”として、必勝祈願や武芸・技芸の上達を願う人々に親しまれてきたにゃ。
源義家公が奥州征伐の成功を感謝して祀った歴史があり、今も「勝ち運を呼ぶ神」として地元から遠方まで信仰が絶えないにゃ。

もうひと柱の 飛来大明神(息長帯比売命=神功皇后) は、安産と子育ての守護神にゃ。
社伝には「母と子を守り、命を岩のように力強く育む」と伝えられていて、子宝や子育て祈願に訪れる人族さんがたくさんいるにゃよ🐾。

このように、出雲伊波比神社では 医療・勝負運・子育て と幅広いご神徳を授かれるのが大きな特徴にゃ。

出雲伊波比神社にまつわる伝説にゃ🐉

神社の始まりは、西暦123年に倭建命(やまとたけるのみこと)が東国平定のためにこの地を訪れたときにさかのぼるにゃ。

戦に苦しむなか、命は清らかな湧き水で禊を行い、大己貴神を勧請して戦勝を祈ったにゃ。
その後、黒雲の切れ間から現れた巨大な龍が蝦夷の軍勢を打ち破り、平定を助けたと伝えられているにゃ。

その龍は役目を終えると大地に身を伏せ、やがて山へと姿を変えたにゃ。
その山こそ 臥龍山(がりゅうさん)。出雲伊波比神社が鎮まる聖地は、まさに“龍神が眠る山”なのにゃよ✨。

さらに時代が下ると、源義家公がここで八幡宮を祀り、建久年間には飛来大明神が光とともに降臨したと伝わるにゃ。
長い歴史の中でさまざまな神々が結びつき、この神社が“東国随一の霊験あらたかな社”として崇められるようになったにゃん。

出雲伊波比神社に訪れるべき理由とご利益にゃ🐱

出雲伊波比神社のご利益とはにゃ

🐾 身体健康・病気平癒
主祭神の大己貴神(おおなむちのかみ)は、古事記に「傷ついたウサギを癒やした」神として登場するにゃ。
医療の始祖ともいわれ、病気やケガからの回復を願う参拝者に深く信仰されてきたのにゃよ。

🐾 厄除け・開運・必勝祈願・技芸上達
相殿に祀られる八幡宮(品陀和気命)は、古くから武家に尊ばれてきた神さまにゃ。
今もなお、厄を払い前へ進みたい人族さんや、受験や試合、舞台に挑む人たちから厚い信仰を集めているにゃん。

🐾 子育て・安産祈願
飛来大明神(息長帯比売命=神功皇后)は、この地に鎮まるとき「出産に災難なく、生まれる子は岩のように強く栄える」と告げたと伝えられているにゃ。
そのため、安産祈願や子どもの健やかな成長 を願う参拝者が多く、今も変わらず家族の守護神として大切に信仰されているのにゃ。

出雲伊波比神社の「古式流鏑馬祭」にゃ🐎✨

出雲伊波比神社の大きな見どころといえば、950年以上続く古式流鏑馬祭にゃ

。起源は康平六年(1063年)、源義家公が奥州征伐の成功を感謝して奉納したことと伝わり、昭和33年(1958年)には埼玉県指定無形民俗文化財に登録された由緒ある神事にゃよ。

祭りは毎年 春(3月第2日曜)と秋(11月3日)に行われるにゃ。
春は未就学の男の子が乗り子を務め、母親の象徴とされる「オカイドリ」を掲げて郷中の安全を祈る姿が印象的にゃ。

秋は小学生から中学生の少年たちが地区ごとに選ばれ、源氏の白・藤原の紫・平氏の赤と、歴史を映す色をまとった馬に乗り矢を放つにゃ。

境内を駆け抜ける若武者たちの姿は迫力満点で、特に秋の「夕的(ゆうまとう)」では扇子やノロシを使った馬上芸も披露され、まるで時代絵巻のように華やかにゃ。

この流鏑馬祭は、単なる伝統行事ではなく、地域の子どもたちが未来を担う姿を示し、家族や郷土が一体となって神さまとつながる場として今も受け継がれているにゃ。

出雲伊波比神社の御朱印とお守りにゃ✨

通常御朱印にゃ

まずは基本の御朱印にゃ。出雲伊波比神社の通常御朱印は、初穂料500円でいただけるにゃ。
「出雲伊波比神社」「八幡宮」など各社の墨書きがあり、日付も入るから参拝の証としてとってもありがたいにゃよ。

さらに「雨の日限定御朱印」もあるのがポイントにゃ。
しっとりした境内に似合う雨の日だけの特別版だから、天気を理由に参拝を楽しみにできるのもうれしいにゃ。

猫御朱印🐱

ここで注目にゃ!
出雲伊波比神社の名物といえば「猫御朱印」🐾

今回は黒猫が描かれ、足跡がちょこんと押されたデザインは、猫好きにはたまらないにゃ。
見開きサイズで存在感もばっちり。
今回は、黒猫のひょっこりくんがモデルにゃ〜!

金文字の力強さと猫のしなやかな姿が合わさって、思わず飾りたくなる御朱印なのにゃ。
黒猫感謝の日にぴったりの御朱印にゃね。

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猫御朱印は定期的に限定御朱印が登場するパターンにゃ。
境内にいる猫をモデルに、あるときはゆきちゃんのように白い猫の御朱印が登場したり、ドンちゃんがお腹を見せて寝転がっている御朱印が登場したり盛りだくさんにゃ🐱

お守りの紹介にゃ

出雲伊波比神社はお守りの種類も豊富にゃん!✨

交通安全守(ステッカーやキーホルダータイプもあるにゃ)
健康長寿守・病気平癒守 ― 医療の街らしく、体を守る御利益が信頼されているにゃ。
縁結び守(赤・紫・朱などカラーバリエーションあり) ― 恋愛成就や人との縁を大切にしたい人族におすすめにゃ。
学業成就守・合格祈願守 ― 受験生や資格試験に挑む人に人気にゃ。
絵馬やペット守 ― 馬や猫族にも通じる守りで、動物好きにはぴったりにゃん。

ほかにも「旅行安全」「金守」「仕事守」など、生活シーンごとに選べる種類がそろっていて、参拝の楽しみを広げてくれるにゃ。

出雲伊波比神社のアクセスと周辺スポット

出雲伊波比神社へのアクセスにゃ

電車

  • JR八高線「毛呂駅」から徒歩約5分にゃ。
    駅からまっすぐ歩けばすぐ神社の気配を感じるにゃ。
  • 東武越生線「東毛呂駅」から徒歩約10分にゃ。
    ゆるやかな道のりで参道へ向かえるにゃ。

関越自動車道「坂戸西スマートIC」→越生・毛呂山方面へ約15分にゃ。
高速降りてからのアクセスもわかりやすいにゃ。

駐車場情報にゃ

車で訪れる人族さんも多いにゃ。神社には参拝者用の駐車場があり、普通車ならゆったり停められるにゃ。
ただし 祭礼や流鏑馬(やぶさめ)行事の日は混雑必至 だから、早めの到着がおすすめにゃ。

ナビで検索する場合は「出雲伊波比神社(埼玉県入間郡毛呂山町)」と入力すれば迷わず着けるにゃよ。

田中屋のお蕎麦で腹ごしらえにゃ🍜

参拝のあとは、地元で評判の蕎麦処 「田中屋」 に寄ってみるのがおすすめにゃ。
昔ながらの和の佇まいで、落ち着いた雰囲気のお店にゃん。

ここの名物は、香り豊かな二段重ねのそば。お写真のとおり、きりっと冷えたそばをつゆでいただくと、喉ごしがつるりとして最高にゃ✨。
温泉卵や薬味を添えて、自分好みに味わえるのも楽しみのひとつにゃよ。

神社で心を整えたあとに、田中屋のお蕎麦でお腹も満たされれば、まさに「心身ともにリフレッシュ」だにゃ。
地元の人族さんにも愛されている名店だから、参拝とセットで訪れる価値ありにゃ。

まとめにゃ🐱

出雲伊波比神社は、埼玉県毛呂山町に鎮まる 東国屈指の古社 にゃ。

主祭神の 大己貴神 は医療の始祖として 病気平癒・健康長寿 のご利益を授け、相殿の 八幡宮厄除け・開運・必勝祈願 に強いとされるにゃ。
そして 飛来大明神 が守るのは 安産・子育て。まさに家族みんなを支える御神徳がそろっているにゃん。

さらに950年以上続く 古式流鏑馬祭 は、子どもたちが若武者となり馬を駆け抜ける迫力ある神事で、地域の誇りとして受け継がれているにゃよ。

参拝の記念には「通常御朱印」や人気の 猫御朱印、そして豊富なお守りが待っているにゃ。アクセスも良く、参拝後には老舗の「田中屋」で蕎麦を味わえば、心もお腹も満たされるにゃ。

出雲伊波比神社は、歴史・信仰・文化・グルメがぎゅっと詰まった、猫族おすすめの癒やしスポットにゃん。

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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