恋も運も呼び寄せる太田の冠稲荷神社!狐や猫の御朱印・お守り・写真映えスポット完全ガイドにゃ🐱

rurima

にゃっほ〜♪
アメリカンカールのルリマだよ🐾

今日はね、人族さんにも猫族さんにもそっと教えたい特別な場所、群馬県太田市の冠稲荷神社をご案内しちゃうにゃ。
この神社は、千年以上の歴史を持ち、源義経や新田義貞とも深いご縁がある「日本七社稲荷」のひとつなんだよ。

境内に入ると、どーんとそびえる朱色の甲大鳥居、春に緋紅色に染まる木瓜(ぼけ)の花、縁結びで有名な実咲社、夫婦や親子の絆を結ぶ聖天宮など、まるで神様と狐さんの世界に迷い込んだみたい。
ここで過ごす時間は、不思議なくらい心が落ち着くんだにゃ。

御朱印は、狐や猫モチーフのデザインがあって、季節限定のものも楽しめるにゃ。
お守りも縁結び、健康、交通安全、そしてペット用まであって、見ているだけでワクワクしちゃうんだ。

そして参拝後は、境内すぐのカフェでサクふわの宮の森ぱいしゅーを味わうのがおすすめ。
もう少し足をのばせば、地元の人気店「浅野食堂」で名物ホルモン焼きそばも楽しめるのにゃ。

自然・歴史・ご利益・グルメがぎゅっと詰まったこの神社、猫目線で歩けば、きっと特別な一日になるに違いないにゃー🐱

冠稲荷神社ってどんなところ?由緒とアクセスを猫目線でご案内にゃ🐱

猫族のボクがしっぽをふりふりしながら、冠稲荷神社(かんむりいなりじんじゃ)について案内するにゃん。
初めて行く人族さんでも迷わないように、由緒・アクセス・参拝のポイントをぎゅっとまとめて教えちゃうよ。

歴史と伝説 — 源氏や狐と縁の深い宮の森にゃ!

冠稲荷神社は、群馬県太田市にある稲荷神社で、「日本七社稲荷」のひとつとして知られているにゃ。

創建されたのは平安時代、天治二年(1125年)。新田氏の祖・源義国公がこの地に稲荷の御分霊を迎えて創建したと伝わるにゃ。
その後、源義経公が奥州へ向かう際、京都伏見稲荷大社から神さまを“冠”の中に入れて連れてきたとされ、これが「冠稲荷」の名前の由来にゃ。

さらに元弘三年(1333年)、新田義貞公が鎌倉幕府討伐に際し、兜の中で戦勝祈願したことで、以後「冠稲荷大明神」と崇められるようになったにゃ。

古墳時代から信仰されてきた宮の森の中心に位置するこの神社は、狐と縁の深い神様がまつられ、千年以上にわたって人々の願いを見守ってきた場所にゃ。

▼参考:冠稲荷神社公式サイト

所在地・アクセスにゃ♪

  • 所在地:群馬県太田市細谷町1番地。最寄り駅は東武伊勢崎線「細谷駅」(駅から車で約5分、徒歩だと20分くらい)
  • 参拝時間:社務所の受付は9:00〜17:00。料金なしで参拝できるにゃ。
  • 駐車場:参道入口の甲大鳥居前に、500台収容の無料駐車場あり。身障者用区画もあるにゃ。

🐾 境内のご案内にゃ!猫(ルリマ)と歩く神社探訪

古墳時代から1500年以上ものあいだ、人々の崇敬を受けてきた「宮の森」に佇む冠稲荷神社。頼もしき源氏の縁深く、神々と狐たちが共にいる聖なる場所に。

参拝の前には、拝殿(本殿)へのお参りもお忘れなく!お願いごと別にお参りするべきお社が違うにゃ。

■ 甲大鳥居から拝殿へ進むにゃ!

  • 甲大鳥居:高さ12.5 m・幅18 m!朱色の大鳥居は境内の入口にそびえて、春にはライトアップと桜の彩りで幻想的にゃ
  • 鳥居をくぐって参道を進むと、木瓜の木が見えるにゃ

■ 縁結びパワーの中心「木瓜(ボケ)」&実咲社

  • 木瓜は県指定天然記念物で、樹齢400年以上、320株以上の群生!春には緋紅色の花が咲き誇るよ
  • その北西にある実咲社(みさきしゃ)は、縁結び・子宝・安産・子育て・健康長寿の神様を祀るスポットで、神狐たちも見守っているにゃ
  • 安産祈願なら「赤ちゃん木瓜」にもタッチして干支石をなでるスタイルにゃ

■ 聖天宮(しょうてんぐう)で夫婦・親子和合、悪縁断ち!

  • 伊邪那岐・伊邪那美・神武天皇などを祀り、夫婦や親子の縁を結ぶご利益のある社にゃ
  • 悪縁断大鈴では、鈴をそっと鳴らして災難やストーカー除の願いを込めるにゃ。鈴音が強すぎると良縁も切れちゃうかもなのでやさしくにゃ

■ 健康長寿の願いは「厳島社」で

  • 宇賀弁才天を祀る厳島社では、健康回復・増進・長寿を祈る人が多いにゃ
  • 横には清水のご神水「金御盥歳徳の淵」があり、金運アップにも良いとされているよ

■ 本殿・拝殿:総合的なご利益スポット

  • 本殿は江戸時代(1690年再建)の三間社流造。彫刻は極彩色で美しく、本殿前の清水で厄除けもできるにゃ
  • 拝殿(幣殿含む)も文化財に指定され、御神鏡や算額、龍の墨絵など見どころ多数にゃ
  • 全てのお願い事に対応するから、参拝にはぜひここも一拝を!

■ 他にもいろいろ、見どころ豊富にゃ!

  • 猿田毘古社&ペット社殿:交通安全やペットの健康まで、かわいいペット連れでも安心にゃ
  • 菅原社:学問や必勝のお祈り。受験や技芸のおねがいにぴったりにゃ
  • 琴平社:金運・豊穣のお社、毎月10日は縁日ありにゃ

狐と猫の御朱印がかわいい!限定デザインも大注目にゃ🐾

御朱印の種類と見どころにゃ

冠稲荷神社の楽しみのひとつが、御朱印(ごしゅいん)なんだにゃ。
ここでは、普通の御朱印だけじゃなくて、狐さんや猫がモチーフになったかわいいデザインが人気なのにゃ。

  • 通常の御朱印
    しっかりした毛筆文字で「冠稲荷大明神」と書かれた、伝統的な御朱印。
    初めての人はこれから集めるのもおすすめだにゃ。
  • 限定・特別御朱印
    春の「木瓜(ぼけ)の花まつり」や秋の「木瓜の実収穫祭」、縁結びの季節など、イベントや季節ごとに変わる限定デザインがあるにゃ。
    花や鳥、神社のシンボルが描かれていて、集めるのが楽しくなるよ。
  • 狐と猫のデザイン
    神社の守り神である狐さんがモチーフの御朱印はもちろん、神社の雰囲気にちょこんと猫が描かれた御朱印もときどき出るんだにゃ。
    どれも手に取ると「にゃ〜っ」と声が出ちゃうくらいかわいいのにゃ!

御朱印は、ただのスタンプじゃなくて、「ここで祈った証」だから、1枚1枚が大切な思い出になるんだにゃ。

▼参考:冠稲荷神社公式インスタグラム

授与場所と時間にゃ

  • 授与場所:拝殿近くの「社務所」でいただけるにゃ。
  • 受付時間:朝9:00〜夕方17:00ごろまでが目安だよ。
  • 初めての人でも大丈夫
    御朱印帳を持っていない人は、社務所で専用の帳面を授与してもらうこともできるにゃ。
    窓口では「御朱印をお願いします」って一言伝えればOK。

縁結び・招福のお守りガイドにゃ🐱

人気のお守りにゃ

冠稲荷神社の授与所には、見ているだけでわくわくするお守りがいっぱい並んでいるにゃ。
ここでは、特に人気があるお守りを紹介するにゃ。

  1. 縁結び・恋愛成就のお守り
    • 赤と白の実を組み合わせた「えんむすび花守」
    • 実咲社ゆかりの「実咲守」
      どちらも恋愛だけじゃなく、人との良いご縁をつないでくれるんだにゃ。
  2. 招福・招き猫モチーフのお守り
    • 招き猫が描かれた絵馬や、猫型の守り袋。
      猫好きの人族には大人気にゃ。
  3. 狐モチーフのお守り
    • 白狐守(びゃっこまもり)(2,000円):
      白いお面の形で、魔除け・開運の力があるといわれてるにゃ。
    • 狐水琴鈴守(1,500円)
      狐が描かれた小さな鈴で、音が澄んでて持ってるだけで気持ちが整うにゃ。

オリジナル守りにゃ

冠稲荷神社ならではの、珍しいお守りもたくさんあるにゃ。

  • ペット御守(肉球型)
    ペットの健康長寿・交通安全を祈る専用お守り。
    猫族や犬族と暮らす人族に大人気にゃ。
  • 水琴鈴守
    水のしずくのような形で、音色がとっても美しい鈴守。
    心を落ち着かせる力があるといわれてるにゃ。
  • 干支鈴守(えとすずまもり)
    自分の干支モチーフで選べる、音の軽やかなお守り。
    自分の干支を選んでつけると、お守りが身近に感じられるにゃ。
  • 交通安全・学業・合格守り
    定番だけど、デザインが落ち着いていて授与所で人気が高いにゃ。

写真映えスポット!猫目線で歩く冠稲荷神社にゃ📸🐾

「どうせ行くなら、心に残る写真を撮りたいにゃ!」
そんな人族の気持ちに応えるために、アメリカンカール猫のルリマが冠稲荷神社で見逃せないフォトスポットを教えるにゃ。
ここはただのお参りだけじゃなく、写真を撮る楽しみもたっぷりなんだにゃ。

猫や狐の像めぐりにゃ

冠稲荷神社に入ると、すぐに出会えるのが狐さんの像たち。
お社を守る神の使いで、きりっとした表情や、やさしい顔の狐さんなどいろんな子がいるんだにゃ。

中には、仲良く並んだ白狐のペアもいて、写真を撮るとなんだか縁起が良くなる感じ!
そして忘れちゃいけないのが、境内にひっそりと座る猫の石像
ぼく、ここに座るときは「仲間がいるみたいで落ち着くにゃ~」ってなるんだ。

季節の花や自然にゃ

  • 春(3月〜4月)
    「木瓜(ぼけ)」の花が境内いっぱいに咲く季節にゃ。真っ赤な花のトンネルで写真を撮ると、背景が一面あたたかい色になるんだ。

  • 木々の緑と太陽の光がとってもきれい。風鈴や日差しのキラキラが入ると爽やかな1枚になるにゃ。

  • 木瓜の実と金木犀の香りが広がる時期。オレンジ色の香りの道を背景にすると秋らしい1枚になるにゃ。

  • 雪が積もると鳥居や狐像が赤と白のコントラストで映えるにゃ。

パワースポット背景で撮影するにゃ

  • 甲大鳥居の下から空を見上げるアングル
    朱色の鳥居と青空のコントラストが抜群にゃ。
  • 実咲社と木瓜の花
    恋愛運や縁結びにぴったりな写真が撮れるよ。
  • 聖天宮の細工
    彫刻の美しさと光の陰影を生かすと、絵みたいな一枚になるにゃ。

SNSで素敵に撮るコツにゃ

  1. 午前中か夕方の光で撮ると柔らかい雰囲気に
    強い日差しの真昼よりも、朝や夕方の光が優しく写るにゃ。
  2. 縦の構図を意識
    鳥居や木の高さを生かすなら、縦写真がいい感じにゃ。
  3. 狐と目線を合わせて
    カメラをぐっと低くして像の高さに合わせると、臨場感が出るにゃ。

参拝の後のグルメにゃ🐱

冠稲荷神社での参拝が終わったら、次はお腹を満たす時間にゃ!
ルリマが見つけた、おすすめグルメスポットを教えるにゃ。

ティアラグリーンパレスでパイシューやジェラートをにゃ

境内のすぐそば、白い洋館みたいな建物がティアラグリーンパレス
この中にある「カフェ フォレスタ」が、参拝客に大人気なんだにゃ。

  • 宮の森ぱいしゅー(320円)
    ふわっとサクサクのシュー生地の中に、甘さ控えめのクリームがたっぷり!
    冷たいアイスコーヒーと一緒に食べると、幸せ度MAXにゃ。
  • ジェラート(カップ 400円〜)
    季節によって味が変わるのも楽しみのひとつ。暑い時期はこれが最高にゃ。

天気がいい日はテラス席でのんびりするのもおすすめ。
参拝で心が整ったあとに食べる甘いものは、特別においしく感じるんだにゃ。

浅野食堂でホルモン焼きそばを!にゃ

神社から少し歩いたところにあるのが、地元の名店「浅野食堂」
看板メニューはホルモン焼きそばだにゃ!

  • ホルモン焼きそば定食
    ぷりぷりのホルモンと太めの麺が絶妙にからんで、香ばしい香りが広がるよ。
    味噌汁・ご飯・小鉢がつくので、ボリューム満点にゃ。
  • もつ煮込みも名物
    ご飯と合わせて食べると、参拝で歩いた分の体力が一気に回復するにゃ。

地元の雰囲気がそのまま残っていて、素朴だけど心がほっとするお店。
「よく来たね〜」って声が聞こえてきそうな、あったかい空間なんだにゃ。

腹ごしらえをしたら、2駅先の世良田にある世良田祇園八坂神社でお参りをして、さらに猫御朱印をいただくのもおすすめにゃ!
ただ、電車が1時間に1本とかになってるから予定の立て方には気をつけてにゃ〜🐱

まとめにゃ🐱

冠稲荷神社は群馬県太田市の「宮の森」にたたずむ千年超のパワースポットにゃ。

源義経や新田義貞ゆかりで、狐さんたちが見守る神社なんだ。
朱色の甲大鳥居をくぐると、春には緋紅色の木瓜の花が咲き、恋愛・縁結びで有名な実咲社、悪縁を断つ鈴がある聖天宮、健康長寿の厳島社など、見どころがいっぱいにゃ。

御朱印は狐や猫デザインの限定版もあり、お守りも縁結びやペット用までそろってるのにゃ。

参拝後は境内すぐのカフェでサクふわのぱいしゅーやジェラートを、ちょっと足をのばして「浅野食堂」で名物ホルモン焼きそばを味わえばお腹も心も大満足にゃ。

写真好きには木瓜の花や鳥居、狐像の撮影もおすすめだよ。願いを込めて、歴史と自然が調和した場所で過ごす時間は特別にゃ。

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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