桜島にも猫スポットはあるにゃ|黒神埋没鳥居の眠り猫にこんにちにゃ🐾

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桜島の東側、黒神の集落にある黒神埋没鳥居
地面から見えているのは、鳥居のいちばん上の部分だけにゃ。

大正3年(1914年)の桜島大正大噴火で、火山灰と軽石に一日で埋め尽くされ、掘り起こされることなく、そのまま残された鳥居にゃ🌋

噴火の記憶を後世に伝えるために、あえて手を加えられなかった場所。
そう聞いて足を運ぶと、まず目に入るのは、静かに立ち続ける鳥居と、落ち着いた境内の空気にゃ。

そして、そのすぐそばで――猫が眠っていたにゃ🐱🐾

人が前を通っても動じず、日向と影が重なる場所で、体を丸めて眠る姿。
噴火の記憶を伝える場所で、いまの時間が、こんなふうに続いていることに、ふっと気づかされる。

この記事では、黒神埋没鳥居が残された理由から、境内の様子、眠り猫との出会い、行き方や立ち寄りスポットまで、「歴史」と「いま」が重なる桜島の時間を、ルリマの目線でたどっていくにゃ🐾

アドセンス

黒神埋没鳥居ってどんな場所にゃ?🐱

桜島をぐるっと回っていると、ふいに現れる石の鳥居。
でもよく見ると、鳥居の足元が…ないにゃ。

ここは黒神埋没鳥居
名前の通り、鳥居が地面に埋まったまま残されている、世界でもとても珍しい場所にゃ🐾

この鳥居は、桜島の噴火がどれほどすさまじかったのかを、いまも静かに語り続けている存在にゃ。

掘り起こされず、整えられすぎず、「そのままの姿」で残されているところに、この場所の意味があるにゃ。

黒神埋没鳥居が生まれた理由にゃ

黒神埋没鳥居が埋まった理由は、とてもはっきりしているにゃ。
大正3年(1914年)に起きた、桜島の大正大噴火

当時、ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は、噴火によって噴き出した大量の火山灰と軽石に、たった1日で埋め尽くされたにゃ。

もともと高さは約3メートル。
でも今、地上に見えているのは、いちばん上の笠木部分およそ1メートルほどだけ
残りは、地面の下に、当時のまま眠っているにゃ🐾

これは風化でも、年月の積み重ねでもなく、「一度の噴火で起きた出来事」
そう思って見上げると、この鳥居の静けさが、急に重く感じられてくるにゃ。

大正大噴火が残した桜島の記憶にゃ

桜島の大正大噴火は、20世紀以降、日本で起きた火山噴火の中でも、噴出物量が最大級とされているにゃ。

噴煙は上空18,000メートル以上まで立ちのぼり、火山灰は、はるか遠くカムチャッカ半島まで飛んだともいわれているにゃ。

この噴火は1914年1月12日に始まり、翌1915年9月ごろまで続いたと推定されているにゃ。

噴火にともなう地震も発生し、死者・行方不明者は58名
そしてこの噴火による溶岩流で、それまで「島」だった桜島は、大隅半島と陸続きになったにゃ。

噴火のあと、黒神の人たちは、神社の大切な鳥居を掘り起こそうとしたそうにゃ。
でも当時の村長・野添八百蔵氏は、こう決断したにゃ。

後世に噴火の記憶を残そう

その一言で、鳥居は掘り起こされず、噴火直後の姿のまま、今もここに立ち続けているにゃ🐱人族の判断がなければ、この鳥居は、ただの「昔あった出来事」になっていたかもしれない。

でも今は、目で見て、立ち止まって、感じられる記憶として、桜島の時間を伝え続けているにゃ。

黒神埋没鳥居で猫に出会ったにゃ🐾

黒神埋没鳥居に着いて、まず目に入ったのは鳥居じゃなくて、入り口で眠っている猫だったにゃ🐱

入り口で眠っていた猫にこんにちにゃ🐱

黒神埋没鳥居のすぐそばに、資料や案内が置かれている黒神げんき塾があるにゃ。
その建物の入口の段差で、一匹の猫が、静かに眠っていたにゃ🐾

人が前を通っても、扉が開いても、猫は体を動かさない。
日向と影がゆるく重なる場所で、体を丸めて、ただ眠っている。
それだけの光景だったにゃ。

邪魔にならないところで、落ち着ける場所を選んでいる。
この場所では、そんな過ごし方が自然にできるんだと感じたにゃ。

今の腹五社神社(黒神神社)の境内はこんな感じにゃ

境内に入ると、音がすっと減るにゃ。車の気配は遠くなって、代わりに聞こえてくるのは、風が木を揺らす音と、足音だけ。

地面は土と落ち葉が混じっていて、足元はやわらかい。
両脇には石灯籠や小さな祠があり、それぞれが静かに置かれている。

正面には、森に守られるように建つ社。
飾り気はなく、手を合わせるための場所だけが、きちんと整っているにゃ。

境内は広くないけれど、立ち止まっても、歩いても、急かされる感じがしない。
この場所では、自分の間で動いていい空気が流れているにゃ🐾

黒神埋没鳥居への行き方まとめにゃ🚗🚌

黒神埋没鳥居は、桜島の中でも少し奥まった場所にあるにゃ。
でも、道はきちんと整っていて、事前にポイントを押さえておけば迷いにくい場所でもあるにゃ🐱
ここでは、車・駐車場・バスの行き方をまとめておくにゃ。

車で行く黒神埋没鳥居の行き方にゃ🚗

桜島フェリーターミナル(桜島港)から車で約30分ほどにゃ。
基本的には桜島を一周する道路を進み、「黒神中学校」方面を目印に向かうと分かりやすい。

ナビに入れるときは、「黒神中学校」または「黒神埋没鳥居」で設定するのがおすすめにゃ🐾

道幅は途中まで走りやすいけれど、黒神町に入ると集落の中を通る区間があるにゃ。
スピードを落として、歩行者や猫族に気を配って進むのが安心にゃ。

駐車場はある?使い方の注意点にゃ🅿️

黒神埋没鳥居のすぐ目の前に無料駐車場があるにゃ。
駐車可能台数は普通車7台、さらに大型バス用スペースが1台分用意されている。

混雑していない時間帯なら、この無料駐車場を使うのがいちばん便利にゃ🐱

もし満車の場合は、近くに100円の有料パーキングもあるにゃ。
無理な路上駐車はせず、案内に従って停めるのが大事にゃ。

駐車場では、桜島や噴火のことを勉強できる黒神防災新聞の看板が興味深いにゃ🐈

バスで行くときの時刻表と注意にゃ🚌

路線バスでも黒神埋没鳥居へ行くことはできるにゃ。
ただし、本数はかなり少なめなのが正直なところ。

時間帯によっては待ち時間が長くなることもあるから、事前に時刻表を確認してから動くのがおすすめにゃ🐾

また、帰りのバスも本数が限られているので、現地での滞在時間を決めてから行動すると安心にゃ。

黒神埋没鳥居と一緒に立ち寄りたい桜島スポットにゃ🐾

道の駅「桜島 火の島めぐみ館」でひと休みにゃ🐱

黒神埋没鳥居は、桜島の東側・黒神地区にあるにゃ。
そこから島の外周道路を走っていくと、やがて港エリアへ近づいていく。

人の気配が少し増えてきたころ、道沿いに現れるのが道の駅「桜島 火の島めぐみ館」にゃ🐾
桜島フェリーターミナルにも近く、島の中ではいちばん立ち寄りやすい場所のひとつ。

建物に入ると、まず目に入るのは食事スペース。
定食やうどんが並んでいて、揚げものの定食はお皿いっぱい。

小鉢や汁ものもついていて、「しっかり動いたあとに、ちゃんと満たされるごはん」という印象にゃ。

売店には、桜島らしいお土産が並んでいるにゃ。
箱菓子や火山灰を使った小さな置き物、中には、猫の形をした灰の人形もあって、思わず足が止まるんだにゃ🐱

外には自販機とベンチが置かれていて、食後に少し座って休むこともできる。
黒神埋没鳥居で静かな時間を過ごしたあと、気持ちを現実に戻す場所として、ちょうどいい道の駅にゃ🐾

湯之平展望所から感じる桜島の大きさにゃ🐱

湯之平展望所は、港エリア付近から山側へ上がっていく展望スポットにゃ。

道の駅周辺を起点に車を走らせ、坂道を登っていくと、視界が一気にひらける場所に出る。

石碑には「湯之平展望所」と刻まれていて、その先には、桜島の山肌が真正面に広がっている。
ごつごつした斜面が近く、火山という存在の輪郭が、そのまま目に入ってくるにゃ。

反対側へ目を向けると、海と町が遠くまで続いていて、高い場所から見下ろす景色になる。
空が広く、雲の動きまでよく分かるのも、この場所ならでは。

展望所は舗装されていて、立ち止まって眺めるための余白がきちんとある。
写真を撮る人もいれば、何もせずに、ただ景色を見ている人も多いにゃ🐾

黒神埋没鳥居で「静けさ」を感じ、湯之平展望所で「桜島の大きさ」を受け取る。
港エリアを基点にしたこの流れは、桜島を立体的に感じられる、分かりやすい回り方にゃ🐱

まとめにゃ🐱

黒神埋没鳥居は、ただ珍しい景色を見る場所じゃないにゃ🐱

地面に埋まった鳥居を前にすると、桜島の噴火が「出来事」ではなく「記憶」として残されていることが、自然と伝わってくるにゃ。

掘り起こされず、そのまま残された姿には、人族が後世へ託した強い意思が静かに息づいているにゃ🌋

境内に流れる空気はおだやかで、急かされる感じがない。
入り口で眠っていた猫や、木々の音に包まれた社のたたずまいが、この場所が今も「暮らしの中」にあることを教えてくれるにゃ🐾

歴史を学ぶというより、立ち止まって感じる場所──それが黒神埋没鳥居にゃ。

参拝のあとは、道の駅で体を休め、湯之平展望所で桜島の大きさを受け取る。
静けさから迫力へ、感覚がゆっくり切り替わっていく流れも心地いいにゃ🚗⛰️

黒神埋没鳥居は、過去と今、そしてこの島の時間を、そっとつないでくれる場所。
また静かに会いに来たくなる、そんな余韻が残るにゃ😌🐱

桜島では、運転していると猫が出てくることもあるにゃ〜、気をつけて運転してにゃ!

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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