“ネコヤナギ”や“猫じゃらし”だけじゃにゃい!“キャット”が付く可愛い植物の魅力🐱

rurima

にゃっほ〜♪
アメリカンカールのルリマだにゃ🐱🌿

最近おうち時間が増えて「窓辺にグリーンを置きたいけど、うちの猫がかじっても大丈夫?」と心配する人族が多いにゃ。
そんなモヤモヤを解決するカギは、名前からして猫族と縁深い“キャット”植物たち!

この記事ではネコヤナギのふわふわ尾っぽ、キャットニップのトロン香、キャットミントの涼風アロマ、赤いキャットテールの揺れるしっぽ、猫草や猫じゃらしまで主要6種+αを肉球チェック付きで徹底ガイド
名付けの由来や縁起エピソードも紹介するにゃ。

さらに、猫に無害なスパイダープラントやクリスマスカクタスで安心ゾーンを作る方法、ユリ科など要注意植物の回避ワザもばっちり。
肉球サイズの寄せ植えボウル、水耕キャットニップ、ベランダの高さレイアウト、夜を彩るしっぽLEDガーランドまでインテリア&ガーデニング術を盛り込んだよ。

もちろん、紹介する植物はASPCAデータベースでリスクをチェック済みだから初心者にも安心にゃ。
読み終えたら、君のお部屋が“にゃんこフレンドリーガーデン”へ進化すること間違いなし!さあ、ぼくと一緒に緑の冒険へ出発だにゃ♪

アドセンス

猫の名前が付く植物を一気見にゃ!主要6種+αカタログにゃ🐱

ネコヤナギ(Pussy Willow)

春先、川辺でふわりと銀白色の「尾っぽ」を揺らす姿が名の由来。
耐寒・耐暑性が高く、水を好むため鉢植えでも土を乾かしすぎないのがコツにゃ。
花穂のモフモフ感から生まれた花言葉は 「自由」「率直」—気ままな猫族のイメージそのものだにゃ。

猫じゃらし(エノコログサ)

正式名 エノコログサ(Setaria viridis)
日本の空き地や公園で一年草として旺盛に育ち、20〜60 cmに達するにゃ。
ブラシ状の穂は飼い猫の遊び道具として人気だが、成熟すると硬くなるので早めに摘んで与えると安心。

キャットミント

シソ科ネペタ属の多年草。ラベンダーに似た爽やかな香りで、人族にも虫よけハーブとして重宝されるにゃ。
日当たり〜半日陰、やや乾燥ぎみの土を好み、切り戻しで年に2回ほど青紫の花を楽しめる。猫への刺激は穏やかなので、リラックス用ハーブベッドにもおすすめ。

キャットニップ

同じネペタ属でも Nepeta cataria はネペタラクトン含有量が高く、約7割の猫族がトロン♪と陶酔するにゃ。
半日陰でも育つが繁殖力が強いので鉢植え管理が無難。誤食しても重篤な毒性はないが、過量で嘔吐・下痢の例も報告されている—ほどほどに楽しむのがマナーだにゃ。

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キャットテール(アカリファ)

赤いモコモコの花穂が連続で伸びる熱帯性低木 Acalypha hispida。20 ℃以上を好むため、日本では室内向け。
明るい窓辺で週1回の水やり、月1回の液肥が基本にゃ。
見た目は美味しそうでも猫には刺激が強いので、かじり癖のある子は要注意。

猫草(オートグラス)

通称「猫草」は エン麦(Avena sativa) が主流。
繊維質が豊富で吐き戻しをサポートし、水耕でも土耕でも1〜2週で収穫できるにゃ。
農薬不使用の種子を選び、丈10 cm程度で提供すると噛み切りやすく散らかりにくい。

そのほか“キャット”名植物早見表

和名(英名)学名・特長猫への安全性
ネコノヒゲ(Cat’s Whiskers)Orthosiphon aristatus―白花の雄しべがヒゲ状香りは穏やか・無毒|飲用ハーブ茶にも
ブルーキャッツアイOtacanthus caeruleus―ゴマノハグサ科の半耐寒性宿根草観賞専用。誤食は避けたい
キャットクロウ(Cat’s Claw)Uncaria tomentosa―南米原産のつる植物サプリ原料、人族向けのみ

名前に隠れたストーリー:なぜ“猫”と呼ばれるの?

花姿・葉っぱ・香り…名付けの由来を解説

にゃふふ、人族のみんなは「どうして植物に“猫”って付くの?」と不思議に思うかにゃ? ぼくルリマが 肉球ポイント でひも解くにゃ!

植物名付けヒント“猫らしさ”を感じる瞬間
ネコヤナギ (Pussy Willow)春先に出る銀白色の花穂が、子猫の尾っぽみたいにふわふわ指でそっとなでると“ゴロゴロ”毛並みタッチ!
猫じゃらし (エノコログサ)穂がブラシ状で、まるで猫族のおもちゃ風にゆらゆら→狩猟本能スイッチONにゃ
キャットニップ (Nepeta cataria)ネペタラクトンの香りが約7割の猫族をトロン♪とさせるくんくん→スリスリ→ゴロンの黄金ルート
キャットミント (Nepeta × faassenii)ミント似の清涼香が“好奇心くすぐり”レベル花房が小さなふわふわ肉球みたいにゃ
キャットテール (アカリファ)真っ赤な花穂が長〜い尾っぽそっくり揺れる姿は“ぷるん♪”と振る猫しっぽ
ネコノヒゲ (Orthosiphon aristatus)長い雄しべが白ヒゲに見える咲き始めると“ひょこっ”とヒゲのび現象

幸運を招く?猫名植物と縁起の関係

  • ネコヤナギ=春の福招き
    • 旧正月に飾る地域も多く、「芽吹き=新しい運気が伸びる」象徴にゃ。
      ふわふわ穂を玄関に置くと、やさしい気が流れ込むって言われるよ。
  • キャットニップ=恋愛運アップ⁉
    • ヨーロッパのハーブ・フォークロアでは、キャットニップを小袋に入れて持ち歩くと愛情を引き寄せると言われているにゃ。
      猫族がときめく香りは、人族のハートもくすぐるにゃ。
  • キャットテール=魔除けの“赤しっぽ”
    • 赤色は邪気払いカラー。
      揺れる尾っぽが悪い気をはたき落とすとか。
      ベランダ奥に置いて、家全体の守り神にする人族も。
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猫族と植物のステキな関係🐾

ふわふわの肉球で探検するお部屋――そこにグリーンがあると、ぼくルリマの心もとろけるにゃ。
でも 「安全かどうか」 が何より大切。
ここでは 無害で安心な植物要注意グリーン を整理して、猫族と人族が一緒に楽しめるインテリア術を伝授するにゃん♪

猫に無害で安心なグリーンリスト

区分植物名ひとことメモ
観葉スパイダープラント(オリヅルラン)空気清浄力もバツグン。垂れ下がる葉が遊び場に!
花物クリスマスカクタス冬に咲くピンクの花でお部屋が華やぐにゃ。
花物アフリカスミレ(セントポーリア)窓辺の弱光でも咲き続ける“がんばり屋”
ハーブキャットミント/キャットニップリラックス or 大興奮、個体差を見ながら適量で楽しむにゃ。
グラス猫草(エン麦)毛玉ケアの定番。10 cmくらいで収穫すると食べやすいにゃ。

要注意!猫に有毒な植物と避け方

危険度植物名症状例回避策
★★★ユリ科全般(テッポウユリ、ヒヤシンス等)腎不全・嘔吐・痙攣切り花も×。来客が持参したら即別室へ。
★★☆ポトス/ディフェンバキア/モンステラ口内炎症・よだれ高所に吊るす+落葉は即回収。
★★☆ポインセチア嘔吐・下痢(大量摂取時)クリスマスはフェイクグリーンで代用。
★★☆アジサイシアン化合物による呼吸障害ベランダならネットで物理バリア。
★☆☆サボテン類(とげ)口内外傷触れられない棚にディスプレイ。
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避け方三原則

  1. 観葉ラックやハンギングポットで“物理的距離”を確保。
  2. 落ち葉・花粉は即掃除。好奇心旺盛な子は誤食しやすいにゃ。
  3. 不明な植物を迎える前に ASPCA のデータベースで必ず確認。

▼参考:ASPCA 有毒植物と無毒植物リスト – 猫

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猫と一緒に楽しむインテリアグリーン術

  1. “キャットコーナー”を作るにゃ
    • 窓辺に猫草&キャットミントをセット→日光浴しながらムシャムシャ。
    • 隣に水耕栽培ボトルを置けば水飲み場も兼ねる。
  2. 高低差で遊び心をプラス
    • 安全なスパイダープラントは吊り鉢に。葉がゆらゆら揺れて狩猟本能くすぐり度 MAX!
    • 棚の最上段に多肉植物を配置して立体的なグリーン壁を演出。
  3. 色と香りの“リラックスゾーン”
    • ラベンダー系のキャットミントをベースに、花色が映えるアフリカスミレを組み合わせ。
    • クッション型の猫ベッドを中央に置けば、ふかふか&いい香りで至福のお昼寝タイムにゃ。
  4. 季節演出でマンネリ防止
    • 春:ネコヤナギの枝をガラスベースに挿し、ふわふわ花穂を愛でる。
    • 夏:観葉+ハーブを窓辺に集めてグリーンカーテン。
    • 秋冬:クリスマスカクタスの花とLEDライトでほっこり演出。

“キャット”植物をもっと楽しむガーデニングアイデア

室内映えするミニ寄せ植え&水耕栽培

  • 肉球サイズの寄せ植えボウル
    • 中心に低めのキャットミントを植え、縁に猫草(エン麦)をぐるっと配置すると、グリーンの濃淡がきれいにゃ。
    • ネコヤナギの短枝をオーナメント代わりに挿すとふわふわ感がアップ。
  • 窓辺の水耕キャットニップ
    • スポンジに種をまいて根が出たら、透明ボトルに移して水だけで育成。
      根っこが透けて見えるからインテリア性も◎にゃ。
    • 週1回、水替え時に液体肥料を数滴。これだけで香りがグンと強まるにゃ。
  • 照明テクで映え度アップ
    • 夕方は電球色LEDを斜め下から当てると葉脈が透けてフォトジェニック。
      猫族もぽかぽか気分で日向ぼっこ気分にゃ。

ベランダ・庭レイアウト実例

エリアメイン植物高さ演出猫族への配慮ポイント
ベランダ奥キャットテール(赤い尾っぽ)背の高いアイアンラック最上段強風で倒れにくいよう鉢を重めの陶器に
中央キャットミント+猫草木箱プランターで中段猫草ゾーンを手前にして“ムシャムシャ休憩所”確保
手前柵沿いネコヤナギ剪定枝ワイヤーバスケットで低段柵越しの隙間から外を眺められる“見張り台”効果
  • 庭の場合は、土壌を選ばないキャットニップを地植えにしてグラウンドカバー化→ルリマがごろ〜んと寝転べる香りの芝生になるにゃ。
  • 通路にはウッドチップを敷くと、肉球に優しく泥はね防止。雨上がりでも足が汚れにくいので人族もお掃除ラクラク。

猫しっぽモチーフ雑貨とのコーディネート術

  1. しっぽ形フック × ハンギングポット
    • 壁に取り付けてキャットミントを吊り下げれば、尾っぽが揺れるようなシルエットにゃ。
  2. しっぽクッション × フロアプランツ
    • 大きめクッションをネコヤナギ鉢のそばに置けば、ルリマのお昼寝スポット誕生。触感のリンクで統一感も出るにゃ。
  3. テール型LEDガーランド × 夜のベランダ
    • 光る“しっぽ”ライトをキャットテール周囲に巻いて、ふわふわ赤穂とイルミネーションの二重奏。夜でも猫族が安心して探検できる柔らかい明かりにゃ。

まとめにゃ🐱

にゃふふ♪
この記事では、ぼくルリマが“猫の名前がついた植物たち”をぜ〜んぶ紹介したにゃ!

ネコヤナギやキャットニップ、キャットミントみたいに見た目や香りが猫族そっくりな植物がい〜っぱいあるのにゃ。
どれも可愛くて、名前の由来や縁起までふんわりストーリーが詰まってるんだにゃよ。

人族と猫族が安心して一緒に楽しめるグリーンも紹介したし、インテリアやベランダでの飾り方もばっちりにゃ。
しっぽモチーフの雑貨と組み合わせれば、お部屋も庭もにゃんとも幸せな空間に早変わり♪
植物を選ぶときは安全性を確認して、ぼくたち猫族がスリスリできるステキなガーデンを作ってにゃ〜🐾

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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