スペイン語で「猫」はなんて言う?旅行にも役立つスペインのネコ語表現集にゃ🐱

にゃっほ〜♪
アメリカンカールのルリマだよ🐾
ねぇねぇ、スペイン語で「猫」ってなんて言うか、知ってるにゃ?
じつはぼくたち猫族、スペイン語の世界でもけっこう人気者なのにゃん✨
旅先で出会った猫さんにスペイン語であいさつしてみたい人族さんや、かわいい猫の名前をスペイン語から選びたい人族さん、きっといると思うにゃ!
たとえば「gato(ガト)」がオス猫、「gata(ガタ)」がメス猫。
こんなふうに性別で変化するスペイン語ならではの表現、ちょっとおもしろいにゃん。
それにね、「Luna(ルナ/月)」や「Tigre(ティグレ/トラ)」みたいな名前も大人気。
響きがロマンチックで、意味を知るともっと愛着がわくのにゃ♪
さらに、スペイン語圏には猫にまつわることわざやユニークなフレーズもた〜っくさん!「猫がいないとネズミが踊る」って、人族の世界にもありそうなにゃんこ哲学にゃん。
そういう表現を知ると、言葉の奥にある文化のにおいまで伝わってくるにゃよ。
この記事では、スペイン語の猫語表現から体の部位・人気の猫種・ことわざ・名前の意味まで、ぼくたち猫族に関するスペイン語の世界をぜ〜んぶやさしく紹介していくにゃ🐱✨
言葉を知ると、ぼくたち猫族との距離がもっと近づくかもしれないにゃん♪

スペイン語で「猫」はどう言うの?基本語彙とその使い方にゃ🐱
🐾 猫はスペイン語でなんて言う?オス・メスでの違いも紹介するにゃ!
まず、基本の言葉からにゃ。
スペイン語で「猫」は
オス(ぼくたち男の子)は「gato(ガト)」
メス(女の子は「gata(ガタ)」って言うのにゃ🐾
性別で語尾が変わるのがスペイン語の特徴にゃね。
かわいい「ガトくん」もいれば、気高い「ガタちゃん」もいるってわけにゃ。
たとえば、「あの白い猫さんかわいいね」は、オスなら
“Qué lindo gato blanco.”(ケ リンド ガト ブランコ)
メスなら
“Qué linda gata blanca.”(ケ リンダ ガタ ブランカ)
ってなるにゃ。
細かいけど、大事なニュアンスなのにゃ〜。
それに、「猫たち」って複数形になると、混合の場合は gatos(ガトス) が使われるにゃ。
にゃんと、メスだけの集団なら gata → gatas(ガタス) って変化するにゃよ!

🐾「にゃん」も「ミャオ」も伝わる?猫を表すスペイン語の表現いろいろ!
それからね、人族さんが気になる“猫語”っぽい鳴き声表現、スペイン語にもちゃんとあるんだにゃ〜!
ぼくたち猫族が「にゃ〜」って鳴くあの声、スペイン語ではこう表されることが多いにゃ:
“miau(ミャウ)”
これ、英語の“meow”と似てるけど、スペイン語独特のリズムで読まれるにゃん。
ほかにも、子猫のか細い声は “maullido”(マウジード)っていう言葉で表現されるにゃ。
これは“鳴き声”そのものを指す言葉で、たとえば
“El maullido del gato es suave.”(その猫の鳴き声はやさしい)
みたいに使うのにゃ。
ちょっと文学的でステキにゃん♪
それと、「猫みたいな動き」って表現したいときは、“como un gato”(コモ ウン ガト)=“猫のように”って言うと、とってもにゃんらしいにゃ!


猫の体をスペイン語で覚えよう!かわいい部位名と品種名も紹介にゃ🐱
🐾 しっぽ、ひげ、肉球まで!スペイン語で覚えたい猫の体のパーツ名にゃ
まずは、ぼくたち猫族のかわいい体のパーツをスペイン語で言ってみるにゃ!
- しっぽ(la cola / el rabo)
ふわふわで感情がすぐバレちゃう、ぼくの大事なアンテナにゃ! - ひげ(los bigotes)
暗いところでもへっちゃらなのは、これのおかげにゃ。
スペイン語だと「ビゴテス」って発音するにゃ。 - 肉球(las almohadillas)
歩いても音がしない秘密兵器にゃ。
ぷにぷにのこの部分、スペイン語では“ちいさなクッション”って意味もあるんだにゃ。 - 耳(las orejas)
ぴくぴく動いて、遠くの音までキャッチするお耳にゃん。
スペイン語では「オレハス」って言うにゃよ。 - 目(los ojos)
猫族は暗闇でも見えるんだにゃ。
スペイン語の“オホス”は、愛をこめて語られることも多いにゃん。 - つめ(las garras / las uñas)
ガリガリしちゃうけど許してにゃ。使い分けもできて「garras」は猛獣っぽく、「uñas」はやさしい言い方にゃ。

ぼくの体には、全部意味があって、それぞれスペイン語でもちゃんと表現されてるにゃ。
人族も覚えてくれたらうれしいにゃ〜🐾
🐾 スペイン語圏で人気の猫種と呼び方の違い【例:ペルシャ、シャムなど】
さて次は、スペイン語で呼ばれる猫種たちのお話にゃ。
ぼくたち猫族は、見た目や性格でいろんな種類がいて、それぞれ名前も違うにゃ。
- ペルシャ猫(gato persa)
ふわふわで気品あふれる“gato persa(ガト ペルサ)”。
スペイン語でも「ペルシャ猫」のイメージそのままにゃん。 - シャム猫(gato siamés)
スマートでしゃべり好きな猫族。
スペイン語では「シアメス」って言われてるにゃ。
発音はちょっぴりエレガントにゃよ。 - メインクーン(gato Maine Coon)
大きな体とおおらかな心を持つ猫族。英語由来でそのまま使われるけど、文脈によって「el Maine Coon」って表現されることもあるにゃ。 - アビシニアン(gato abisinio)
活発で好奇心旺盛な猫さん。スペイン語では「ガト アビシニオ」と呼ばれて、エキゾチックな響きが魅力にゃ。 - スコティッシュフォールド(gato Scottish Fold)
まるいお顔と折れ耳がチャームポイントにゃ。
こちらもそのまま英語名が使われるけど、「gato con orejas dobladas(折れた耳の猫)」って表現も時々見かけるにゃ。

品種の名前って、スペイン語圏でもその国の文化や言語のなまりでちょっとずつ変化するから、現地の呼び方に耳をすますと楽しいにゃ♪

スペイン語圏で人気の猫の名前とその意味にゃ🐱
🐾「Luna」「Tigre」…響きもかわいいスペイン語の猫名前カタログにゃ!
まずは、実際にスペイン語圏でよく使われてる猫の名前を紹介するにゃ♪
- Luna(ルナ)
「月」って意味にゃ。
夜をすいすい歩く猫族にはぴったり。メスの猫にとっても人気の名前にゃん🌙 - Tigre(ティグレ)
これは「トラ」!
しま模様の猫族や、ちょっぴり野性的な性格の子に使われることが多いにゃ。
オス猫にぴったりの強めネームにゃ。 - Nube(ヌベ)
「雲」って意味で、ふわふわした長毛種の猫に似合うにゃ。
見た目がまるで空に浮かんでるみたいな猫族におすすめにゃん☁️ - Sol(ソル)
「太陽」の意味にゃ。性格が明るくて、誰にでもスリスリするような子に合うにゃ。
Lunaとペアで飼われることもあるにゃよ🌞 - Pelusa(ペルサ)
「綿毛」や「もけもけ」って意味。
毛玉のように軽くてやわらか〜い雰囲気を持つ猫族の名前として愛されてるにゃん。 - Canela(カネラ)
「シナモン」。
毛色が淡い茶色だったり、ちょっぴりスパイスの効いた性格の子にぴったりにゃ🍂 - Gordi(ゴルディ)
「ぽっちゃりさん」って意味にゃ。
愛嬌たっぷりで、抱き心地がふわふわの猫族によく使われる愛称にゃん。
こうして見ると、自然・感覚・見た目・性格にちなんだ名前が多くて、どれも呼ばれるたびにほっこりするにゃ♪

🐾 名前から見える文化の違いと猫との関係性にゃ🐱
スペイン語圏では、猫族の名前にも深い文化的背景があるにゃん。
たとえば「Luna」や「Sol」は、自然信仰やカトリックの聖なる象徴とも関係があるにゃ。
太陽と月は、善と静寂、光と影をあらわす象徴として尊ばれてきたから、猫族のミステリアスな魅力と重なるのにゃ。
また「Tigre」や「Pantera(ヒョウ)」といった名前は、征服時代のスペイン人が見た“野生の象徴”としてのイメージから来てる部分もあるにゃ。
猫族は家の守り神みたいな存在としても考えられてたんだって!
さらに「Canela」や「Azúcar(シュガー)」のように、食べ物の名前をつける文化は、猫を“甘くて愛らしい存在”として見ている証。
言い伝えの中には「猫は幸福を運ぶ存在」っていう話もあって、名前に願いや愛情が込められる傾向があるにゃ。

ちなみに、一部のラテンアメリカ地域では、「gato negro(黒猫)」が魔除けや幸運の象徴として名づけに選ばれることもあるにゃ!
日本と逆のイメージ、ちょっと不思議で面白いにゃん🐾

スペイン語ならではの“猫ことわざ”と面白表現にゃ🐱
🐾 「猫に関する慣用句」で見えるスペイン語文化の奥深さにゃ
スペイン語圏では、猫族は観察力、素早さ、そしてちょっぴりズル賢さの象徴としてよく登場するにゃ。
たとえば……
- “Buscarle tres pies al gato.”(猫に3本足を探す)
意味:わざわざ面倒なことを持ち出す・余計な難癖をつける
→ 本当は4本足なのに3本しかないって…どこをどう探してるのにゃ!? - “Cuando el gato no está, los ratones bailan.”(猫がいないと、ネズミが踊る)
意味:監視の目がないと、みんな勝手にふるまう
→ まさにぼくが見てないと、ネズミたちはパーティーにゃん! - “Tener siete vidas como los gatos.”(猫のように7つの命を持つ)
意味:とても運がよく、何度も困難を乗り越える人
→ 猫族のしぶとさと運の強さが、尊敬されてるにゃ✨ - “Ser más astuto que un gato.”(猫より賢い)
意味:とてもずる賢くて抜け目がない
→ ちょっと褒めてるようで、警戒されてる気もするにゃ…。
これらの表現は、スペイン語圏で猫族がどう見られているか、愛されつつも一目置かれる存在だとわかるにゃん🐾

🐾 日常会話で役立つ!猫にちなんだちょっぴりユーモラスなフレーズ集にゃ♪
続いては、カジュアルな会話の中で使われる、ちょっぴり笑える猫フレーズを紹介するにゃん!
- “Estar como un gato enjaulado.”(檻に入った猫のようだ)
意味:落ち着かなくてそわそわしてる様子
→ にゃ〜んと、自由が恋しい猫族の気持ちをそのまま表してるにゃ! - “Haber gato encerrado.”(閉じ込められた猫がいる)
意味:なにか怪しい、裏がある
→ 猫族はかくれんぼの名人。
ぼくが見えないときは、何か企んでるって思われちゃうにゃ〜。 - “Dormir como un gato.”(猫のように寝る)
意味:ぐっすり気持ちよく寝ること
→ ぼくたち猫族の昼寝スタイル、スペイン語でもちゃんと伝わってるにゃ💤 - “Caer como gato de pie.”(猫のように足から着地する)
意味:どんな状況でもうまく立ち回る人
→ まさに猫族の運動神経の賜物にゃ。
ピンチもスルリと回避にゃん!

こういう表現は、人族の会話にちょこっと猫エッセンスを加えてくれるにゃ♪
ユーモラスだけど、猫族の特性が的確に捉えられているところに、スペイン語文化の深みを感じるにゃ〜。

まとめにゃ🐱
にゃふ〜っ♪
最後まで読んでくれてありがとにゃ🐱
今回の記事では、ぼくたち猫族にまつわるスペイン語表現をた〜っぷり紹介したにゃ!
「gato」「gata」から始まって、鳴き声の“miau”、かわいい体の部位名や人気の猫種の呼び方、「Luna」や「Canela」みたいな文化を感じる名前たち……どれもスペイン語ならではの魅力が詰まってるにゃん♪
さらに、“ネズミが踊る”とか“足から着地する”なんて猫ことわざも、スペイン語圏での猫族の存在感が伝わってくるにゃ!
スペイン語って、ぼくたちのことをほんとうによく観察して、愛してくれてる言葉だと思うにゃ。
もし旅先で猫族に出会ったら、ぜひこの言葉たちで声をかけてみてにゃ〜🐱💕