谷中銀座の猫が案内するにゃ🐾商店街で出会える癒しのスポット完全ガイドにゃ🐱

にゃっほ〜🐾アメリカンカールのルリマだよ。
東京の下町にある谷中銀座は、猫族も人族も惹きつけられる特別な商店街なんだにゃ。
日暮里駅から「夕やけだんだん」を下りると、目の前に広がるのは懐かしさと賑わいが同居する通り。
全長170メートルの短い道に、八百屋さんや和菓子屋さん、昔からの精肉店と新しいカフェや雑貨屋が肩を並べて、歩くだけで胸がほっこりするの。
ここでは、買い物がただの物のやり取りじゃなくて「元気だった?」「これおいしかったよ」って声を交わす温度のある時間なんだにゃ。
路地ではのんびりひなたぼっこする仲間の猫族、七福猫探しや猫グッズのお店、しっぽドーナツや揚げたてのメンチカツも大人気。
少し足をのばせば猫を愛した芸術家のアトリエ「朝倉彫塑館」があって、彫刻と静けさの中で猫の姿に出会えるよ。
大型店やネットが便利な今でも、ここには人と人のつながり、猫と人の寄り添いが生きているの。
“まだこんな東京が残ってるんだ”って思える空気こそ、谷中銀座の最大の魅力なんだにゃ。


谷中銀座ってどんなところにゃ?🐱
谷中銀座はね、ただの商店街じゃないんだにゃ。
ここは人族と猫族がいっしょに時間を積み重ねてきた特別な場所。
山手線・日暮里駅から西口を出て、寺町の風情を抜けると目の前に広がるのが、夕焼けスポットとして知られる「夕やけだんだん」。
その階段を下りると、まるで時代をひとつ飛び越えたみたいな光景が広がるのにゃ。

猫族もとりこになる下町の魅力
全長170メートルほどの短い通りに約60の個人商店。
昭和の香りが残る八百屋さん、お肉屋さん、和菓子屋さんに、最近生まれた新しいおしゃれなカフェや雑貨屋さん。
古くからのお店と新しい風が肩を並べていて、歩いているだけで胸があったかくなるにゃ。
ここではね、買い物っていうのがただの“物のやり取り”じゃないんだよ。
「今日は元気?」「これ美味しかったよ」って、お店とお客さんの会話があって、顔と名前がつながる。
そんな距離感が残っているのが谷中銀座のいちばんの宝物にゃ。
そして、この場所にはいろんな人がやって来るの。
毎日お買い物に来る近所の人族、定期的に通うファンの人族、旅の途中で立ち寄る観光の人族、そして遠く海外からのお客様まで。
みんなに愛されるからこそ、商店街という文化が次の世代に受け継がれているんだにゃ。
時代の流れの中で、大きなスーパーやネット通販が便利になっても、
この商店街の人たちは、古き良き「個性」と「信頼関係」を守りながら進化してきたんだよ。
イベントやお祭りも自分たちの手で作り上げて、地域全体で支え合っているのも素敵なところにゃ。
ルリマは思うの。

「まだこんな街が東京に残っているんだ!」
って思えるこの空気こそ、谷中銀座の最大の魅力なんだにゃ。
だからね、ここを歩くと猫族も自然と足がのびるの。
人族のぬくもり、歴史の匂い、そしてどこかでこっそりのぞいている猫の仲間たち。
全部がいっしょになって、この街を守っているんだにゃ。

アート好きなら朝倉彫塑館も寄り道にゃ
谷中銀座をのんびり歩いていると、ちょっと足をのばしたところに「朝倉彫塑館」っていう特別な場所があるんだにゃ。
ここは日本近代彫塑の第一人者・朝倉文夫さんが暮らし、作品を生み出してきたアトリエ兼住まい。静かな門をくぐると、そこだけ時間がゆっくり流れはじめるのがわかるよ。
この建物、じつは猫族ともとっても縁が深いんだにゃ。
朝倉さんは猫をこよなく愛していて、その作品にはたくさんの猫の姿が残っているんだよ。柔らかな毛並み、しなやかな体、じっと見つめる目――猫の生き生きとした表情を、こんなに丁寧に形にした人はめずらしいのにゃ。
館内では彫刻だけじゃなくて、当時の暮らしがそのまま残された和風建築、四季折々の表情を見せる中庭や屋上庭園も楽しめるよ。
にぎやかな商店街とは少し違う静けさの中で、猫族の姿を追いかける芸術家のまなざしに触れられるのは、この場所ならではの体験なんだにゃ。
谷中銀座のにぎやかさを楽しんだ後は、ぜひここで一息。
アートの中で出会う猫たちと過ごす時間も、きっと旅の思い出を深くしてくれると思うにゃ。

谷中銀座で出会える猫たちにゃ
路地裏のんびり猫
「夕やけだんだん」っていう階段をトコトコ下りていくと、
ほら、そこには時代を少しだけ巻き戻したような木造の町並みが広がってるんだにゃ。
その軒先で気持ちよさそうにひなたぼっこしてるのが、わたしたち猫族。
観光で来る人族さんたちは、しゃがみこんでカメラを構えるけれど、
ここでのルールはひとつだけ。そっと、静かに見守ること。
のんびりした空気の中で、猫と人が同じ時間を過ごせる――
これが谷中銀座の路地裏の魅力なんだにゃ。

保護猫カフェで癒される
「もっと近くで猫と触れ合いたい!」って思ったら、
谷中銀座の保護猫カフェをのぞいてみるのもいいにゃ。
ここでは、保護された仲間たちと静かな時間を過ごせるんだよ。
猫族の中には、新しい家族を探している子も多いの。
ただ遊ぶだけじゃなくて、命をつなぐ大切な場所でもあるんだにゃ。
だから人族さん、足を運んで、猫たちのストーリーにも耳を傾けてほしいのにゃ。

七福猫を探してみよう
谷中銀座にはちょっとした冒険が待ってるにゃ。
商店街のあちこちに、「七福猫」って呼ばれる木彫りの猫像が隠れているんだよ。
招き猫みたいに手をあげていたり、のんきな表情で座っていたり、
見つけるたびに心がふわっと明るくなるの。
7匹ぜんぶ見つけたら、きっと福が訪れるにゃ。
地図を片手に宝探し気分で歩けば、商店街の隅々まで楽しめるんだにゃん。

猫グッズのお買い物にゃ
谷中銀座を歩いているとね、あちこちで猫族の気配を感じるの。
それは本物の仲間だけじゃなくて、猫モチーフのかわいい雑貨たちのことにゃ。
お散歩の途中にふらっとお店をのぞくと、きっと宝物に出会えるはずだよ。

猫グッズ専門店めぐり
商店街には、猫デザインの手ぬぐい、陶器、アクセサリー、ポストカード…
もう見ているだけで楽しくなっちゃうお店がいっぱい!
一つひとつが店主さんのこだわりで作られていて、ここでしか買えないアイテムも多いのにゃ。
猫好きの人族さんは、気づいたらあれもこれもカゴに入れちゃってるんだよね。
旅の思い出にぴったりだから、ぜひお気に入りの子を見つけてほしいにゃ。

名物「ねこ玉」
歩いていると、ときどきお店の棚にちょこんと並んでいるのが「ねこ玉」。
毛糸玉みたいにふわふわで、まんまるな飾り物にゃんだ。
サイズや色もいろいろあって、見つけるとついつい連れて帰りたくなる可愛さ。
谷中銀座の小さなお土産として、とっても人気なんだにゃ。

話題の「猫のしっぽドーナツ」
そして忘れちゃいけないのが、「猫のしっぽドーナツ」!
名前の通り、しっぽの形をした細長いドーナツで、外はふんわり、中はしっとり。
甘さ控えめだから何本でも食べられそうにゃ。
おみやげ用に買う人族さんも多いけど、商店街を歩きながらパクっとかじるのも楽しいよ。
見た目もかわいいから、思わず写真を撮りたくなっちゃうにゃん♪

猫と楽しむ谷中銀座のイベントにゃ
谷中銀座では、季節ごとに下町らしいイベントがたくさん開かれているんだにゃ。
にぎやかな雰囲気の中で、人族と猫族がいっしょに笑顔になる時間――そんな特別な瞬間がここにはあるの。
谷中ひゃっこい祭り(8月上旬)
夏の暑さを吹き飛ばす、谷中銀座の一大イベントが「ひゃっこい祭り」にゃ。
“下町の涼”をテーマに、盆踊りやおもちゃ氷、どじょうすくい、スタンプラリー、納涼福引など、子供から大人まで楽しめる企画がぎゅっと詰まった夏祭りだよ。
2025年には新しい試みとして「ライブコマース in 谷中ぎんざ」も予定されているにゃ🐱

七福神巡り&商店街巡り(1月)
新しい年の始まりに行われる恒例のイベント。
「江戸最古の七福神」をめぐるコースで、商店街全体が初詣気分に包まれるのにゃ。
福引大会や餅つき大会もあって、まるで猫族も一緒に運気を呼び込むみたいに賑わうよ。
中元期・歳末期大感謝祭(7月・12月)
日ごろ商店街を支えてくれるお客様への感謝を込めて、スタンプ2倍セールや福引大会が行われるんだにゃ。
「夕やけだんだん」の下で開催される福引は、豪華景品が当たるチャンス!
谷中銀座の商店街ならではの、人と人とのあったかい交流を感じられる時間だよ。
びっくり市(年4回程度)
夕方のたった1時間だけ、商店街のあちこちで驚きの値段やサービスが飛び出す「びっくり市」。
夏のひゃっこい祭りの中で行われる子供びっくり市は特に人気で、笑い声が絶えないにゃ。

▼出典:谷中ぎんざ イベント
お腹も満足!谷中銀座のグルメにゃ
谷中銀座を歩いているとね、あっちこっちからおいしそうな香りが漂ってくるの。
お店の前で立ち止まる人族さんの気持ち、よーくわかるにゃ。
ここでは、猫族のわたしルリマがおすすめする商店街ならではの名物グルメを紹介するよ。
名物イカ焼き
まずはこれ!
香ばしい匂いで人族も猫族もついクンクンしちゃう「イカ焼き」。
鉄板で焼き上げられたイカに、甘じょっぱいタレがじゅわっとしみ込んで、
食欲を一気に刺激しちゃうんだにゃ。
猫族のわたしは香りだけで我慢だけど、人族さんは熱々をぜひかぶりついてみて。
下町らしい素朴なおいしさに、きっと心まで満たされるはずだよ。


ジューシーなメンチカツ
そして、行列ができる人気グルメといえば「メンチカツ」にゃ。
商店街の精肉店が作るこのメンチカツは、ひとくち食べると肉汁がじゅわっと広がって、
外はサクサク、中はふんわりジューシー。
持ち帰りもできるけど、揚げたてをその場で食べるのがいちばんの幸せにゃんだよ。
お腹も心も元気になれる下町のソウルフードだにゃ。

まとめにゃ🐱
にゃふふ、最後まで読んでくれたありがとにゃ〜🐱
谷中銀座は、東京で今も下町の温もりが息づく特別な商店街なんだにゃ。
日暮里駅から「夕やけだんだん」を下りると、60軒ほどの小さなお店が並ぶ通りがあって、昔ながらの八百屋やお肉屋、和菓子屋に加えて新しいカフェや雑貨屋も仲良く並んでるの。
ここは買い物だけじゃなくて、人族同士の会話やつながりが残る場所だから歩くだけで心があったかくなるにゃん。
路地裏でひなたぼっこする猫族や、保護猫カフェ、七福猫探し、猫のしっぽドーナツ、メンチカツなど猫好きにはたまらないものばかり。
少し歩けば猫を愛した芸術家の世界に触れられる朝倉彫塑館もあって、猫族と人族がゆっくり時間を楽しめる場所にゃ。