間々田八幡宮で猫が見つけたパワースポット✨御利益と御守り、猫御朱印を紹介するにゃ🐱

にゃっほ〜🐾
あたしはブルータビーのアメリカンカール、ルリマにゃん。
今日は栃木県小山市にある間々田八幡宮をお散歩レポートするにゃ。
ここは約1300年もの歴史を持つ由緒ある神社で、奈良時代から人族に大切にされてきた場所なんだにゃん。
平将門の乱では藤原秀郷公が戦勝祈願をし、その後は源頼朝公も参拝、さらに松尾芭蕉も「奥の細道」で足を運んだという記録まで残っているにゃ。
歴史の重みとご神徳がぎゅっと詰まった神社だからこそ、地域の信仰の中心であり続けてきたんだにゃん。
境内は広大で、厄除け・病気平癒・方位除けのご利益を求めて多くの参拝者が訪れるにゃ。
樹齢500年の御神木や、夫婦円満や縁結びで有名な夫婦杉は、まさに大地のエネルギーが宿るパワースポット。
さらに、透明に輝くお守りや七福猫御朱印帳、猫御朱印など猫族も喜ぶ授与品がずらりと並び、旅の記念にもぴったりにゃん。
それだけじゃないにゃ!
ここは映画『シコ踏んじゃった。』や『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても知られていて、訪れると作品の世界に入り込んだような気分になれるんだにゃ。
アクセスも便利で、隣には緑あふれる間々田八幡公園が広がり、タイミングが合えば自由気ままな猫ちゃんたちに出会えることも🐱✨。
歴史、文化、ご利益、癒し…その全部を味わえるのが間々田八幡宮なんだにゃん。


にゃんと由緒ある!間々田八幡宮の歴史と由来にゃ🐱
いつからあるの?創建の秘密と神社の役割にゃ
にゃんと、間々田八幡宮の歴史は約1300年も前の奈良時代・天平年間にまでさかのぼるんだにゃ。
平将門の乱(939年)のときには、百足退治で知られる藤原秀郷公が戦勝祈願をした場所としても有名で、乱が平定されたあとに神田を奉納したという伝承が残っているにゃん。
だからこそ、この地は「飯田(まんまだ)の里」と呼ばれるようになったのにゃ。
さらに、源頼朝公も奥州藤原氏を討伐する前に参拝して、境内に松を植えたんだにゃ。
その松は「頼朝手植えの松」として長く大切に守られてきたけれど、惜しくも明治時代に枯れてしまったんだにゃん。
江戸時代になると、この地は日光街道の宿場町として栄えて、松尾芭蕉も「奥の細道」の旅でここに泊まった記録が残っているんだにゃ。
まさに、歴史ある交通の要所であり、地域の信仰の中心でもあった神社なのにゃん。
▼参考:間々田八幡宮 ご由緒 原文

猫族も注目!文化財と大切なお祭り行事にゃん🐱
間々田八幡宮の境内は約2万坪の広さを誇り、杉やコナラの古木が生い茂る荘厳な森に包まれているにゃ。
鯉が泳ぐ池や四季折々の自然美が楽しめる場所として、市民の憩いの場にもなっているんだにゃん。

境内には、歴史を物語る八幡古墳群や、松尾芭蕉の句碑「古池や蛙飛び込む水の音」なども残されていて、文化的にも価値が高いスポットにゃ。
そして忘れちゃいけないのが、国の重要無形民俗文化財に指定されている「間々田のじゃがまいた(蛇まつり)」だにゃ。
毎年5月5日に行われるお祭りで、長さ15mを超える大蛇が境内に集まる姿は圧巻!
猫族のあたしでもドキドキするくらいの迫力にゃ。
こうした文化財や祭礼行事を通じて、間々田八幡宮は古代から現代までずっと、地域と人族を結ぶ大切な信仰の場であり続けているんだにゃん🐾

ご利益いっぱいにゃ♪間々田八幡宮の御神徳
厄除け・病気平癒で元気を守るパワーにゃん
間々田八幡宮は、昔から厄除け・病気平癒のご利益で知られているんだにゃ。
とくに男性42歳、女性33歳は「大厄」と呼ばれて、人生の中でも大きな節目の年とされているにゃん。
そんなときに神様へ祈願して、災いを遠ざけてもらうのが厄除けの祈祷なんだにゃ。
さらに、「八方塞がり」の年回りにあたると、どの方角に進んでもつまずきやすくなるといわれているにゃ。
そういうときには方位除けを受けて、運気の流れを整えるのがおすすめにゃん。
間々田八幡宮では一年を通して厄除け・方位除けの祈祷をお願いできるから、初詣や節分の時期はもちろん、気になるときに参拝してみるといいにゃ。

御神木と夫婦杉
境内に入るとまず目を引くのが、推定樹齢500年の御神木の杉にゃん。
落雷で先端が折れてしまったものの、今も堂々と立つ姿には大地のエネルギーが宿っているのを感じるにゃ。
古くから「生命力の象徴」とされ、病気平癒や心願成就を願って多くの参拝者が手を合わせてきたんだにゃん。
さらに見逃せないのが夫婦杉(めおとすぎ)にゃ。
根元からまるで手をつないでいるかのように寄り添って生えていて、夫婦円満・縁結びの象徴とされているにゃん。
カップルや夫婦が一緒にお参りすると、絆がより強くなると言われているから、恋愛成就や家族円満を願う人族にも人気のパワースポットなんだにゃ🐾
夫婦杉の間の賽銭箱に1回で賽銭を投げ入れられると良縁が得れるという逸話があるんだにゃ🐱

種類豊富なお守りと猫御朱印をチェックにゃ🐾
間々田八幡宮の楽しみのひとつが、ユニークなお守りや御朱印にゃん。
- 七福神に扮した猫が描かれた「七福猫御朱印帳」
- 季節限定の猫デザイン御朱印
- 光を受けてキラキラ輝く透明な猫の一粒万倍守
- 招き猫みくじや「じゃがまいた」カエルのおみくじ
など、猫族のあたしもワクワクしちゃうほど種類が豊富なんだにゃん。
とくに猫御朱印は、参拝の記念になるだけじゃなく、福を招く縁起物として人気急上昇中にゃ。
SNS映えするデザインも多いから、旅の思い出にもぴったりだにゃん。


▼参考:間々田八幡宮 公式インスタグラム
ロケ地としても有名なんだにゃん🐱
シコ踏んじゃった
にゃんと!
間々田八幡宮は、1992年公開の映画『シコ踏んじゃった。』のロケ地としても知られているんだにゃん。
この映画は相撲部を舞台にした青春コメディで、実際の境内や祭りの風景が登場しているにゃ。
上映当時は全国的な話題作で、今も多くの映画ファンが「ここで撮影されたんだ!」と訪れるんだにゃん。
映画の舞台に実際に立ってみると、作品の世界に入り込んだ気分になれるにゃ。
特に観光や参拝とあわせて、ロケ地めぐりを楽しみたい人族にはぴったりのスポットにゃん。

テルマエロマエ
さらに有名なのが、2012年公開の大ヒット映画『テルマエ・ロマエ』の撮影に使われたことにゃ。
古代ローマと現代日本の温泉文化をコミカルに描いたこの作品でも、間々田八幡宮の境内が重要なシーンに登場しているんだにゃん。
観光で訪れた人族の中には「映画で見た景色と同じだ!」と感動する方も多いんだにゃ。
こうしたロケ地情報はSNSでも話題になりやすく、映画好きや歴史ファン、そして猫族の散歩好きにも魅力的なポイントにゃん。

行きやすさも大事にゃ!アクセスと間々田公園と猫ちゃん🐱
電車・車・駐車場まで詳しく案内するにゃん
間々田八幡宮は、栃木県小山市にあるから都内からの日帰り参拝にもぴったりにゃ。
最寄り駅はJR宇都宮線の「間々田駅」で、駅からはタクシーで約7分、歩いても30分くらいにゃん。
電車旅でゆったり来るのもおすすめだにゃ。
車で行くなら、東北自動車道「佐野藤岡IC」や「栃木IC」から30分前後。
駐車場は境内のすぐ近くにあって、無料で利用できるから安心にゃ。
案内板も立っているから初めて来る人族でも迷わず停められるにゃん。

お隣には間々田八幡公園♪お散歩スポットもにゃ
神社のすぐ横には、緑がいっぱいの間々田八幡公園が広がっているにゃ。
広い芝生や遊具があって、子ども連れの家族やお散歩を楽しむ人族に人気にゃん。
春には桜が咲き誇り、池にはカモや鯉が泳いでいて四季折々の景観を楽しめるにゃ。
参拝のあとに公園をお散歩すれば、心も体もリフレッシュできるにゃん。
のんびりベンチに座って風を感じたり、写真を撮ったりするのもおすすめにゃ。

運が良ければ猫に出会えるにゃ
そして間々田八幡宮といえば…なんと境内に暮らす猫ちゃんたちに出会える可能性があるんだにゃ🐱
黒猫さんや気ままに歩く猫族が境内を散策していて、参拝者の癒しの存在になっているにゃん。
猫好きにとってはまさに「隠れ猫スポット」。
ただし、あくまで自由気ままに暮らす猫族だから、そっと見守るスタンスが大事にゃ。
優しく接すれば、猫族からの小さなご利益を授かれるかもしれないにゃん。

その他境内のスポットにゃ🐱
無事かえる像
間々田八幡宮には、かわいいカエルさんの像があるんだにゃん。
名前はそのまま「無事かえる像」。
病気や手術からの回復、旅行や出張からの安全な帰宅など、「無事に帰る」という願いが込められているんだにゃ。
境内には由来を記した看板もあって、江戸時代から人族に信仰されてきたことが分かるにゃん。
実際にカエルさんをなでながら祈願する参拝者も多くて、「健康にかえる」「笑顔にかえる」といった前向きなご利益が期待されているスポットだにゃ。

個性的な狛犬
神社の入り口を守っている狛犬さんも見逃せないにゃ!
一般的にはキリッとした表情の狛犬が多いけれど、ここ間々田八幡宮の狛犬は、どこか愛嬌たっぷりで笑っているように見えるにゃん。
このユニークな姿は、参拝者に安心感を与えてくれると評判で、「ちょっと肩の力を抜いても大丈夫だよ」と言われているみたいに感じるんだにゃ。
狛犬ファンや写真好きの人族には、隠れた撮影スポットとしておすすめにゃ。

龍の手水舎
参拝の前に心身を清める手水舎(ちょうずや)には、かっこいい龍神さまが鎮座しているにゃん。
清らかな水が竹筒から流れ出し、手や口をすすぐことで穢れを払ってから拝殿に進むんだにゃ。
季節によっては、飾り付けがされて華やかになることもあって、「映えスポット」としてSNSでも人気。
参拝者が安心して儀式を行えるように守ってくれている存在だにゃん。

まとめにゃ🐱
にゃんにゃ~ん🐾
最後まで読んでくれてありがとにゃ〜🐱
今回は、栃木県小山市の間々田八幡宮を猫族代表のあたしルリマがご案内したにゃん。
ここは約1300年の歴史を誇る由緒正しい神社で、藤原秀郷や源頼朝、松尾芭蕉など歴史的な人物とも深くつながっているんだにゃ。
境内は広大で、国指定重要無形民俗文化財「じゃがまいた(蛇まつり)」も行われるほど、文化の香りに満ちているにゃん。
ご利益としては厄除け・病気平癒・方位除けが有名で、樹齢500年の御神木や夫婦杉はパワースポットとして人気にゃ。
さらに「七福猫御朱印帳」や「透明なお守り」、「猫御朱印」など、猫好きにはたまらない授与品も揃っているにゃん。
映画『シコ踏んじゃった。』や『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても知られていて、聖地巡礼気分も味わえるにゃ🐱
アクセスも良く、隣には間々田八幡公園が広がり、猫ちゃんたちに出会えるラッキーもあるにゃん。
無事かえる像や笑顔の狛犬、龍の手水舎など見どころもいっぱいで、歴史・ご利益・癒しの三拍子そろった神社なのにゃん✨