ジャパニーズボブテイルは幸運を呼ぶ猫?その魅力を猫が紹介!

rurima

にゃんにゃ~ん!こんにちは、アメリカンカールのルリマにゃ。今日は、日本生まれの特別な猫ちゃんジャパニーズボブテイルについてお話しするにゃん。この猫たちは、特徴的なちょこんとした短いしっぽと、しなやかで活発な動きが魅力の猫にゃよ。

昔から日本では幸運を呼ぶ猫として大切にされ、浮世絵にも登場しているほどにゃん。性格もとっても社交的で、人と遊ぶのが大好きな猫なんだにゃ!おもちゃを持ってきたり、ぴょんぴょん跳ねたり、その元気な姿を見るだけで楽しくなるにゃんよ。

そんなジャパニーズボブテイルの 歴史や特徴、魅力を、今日はたっぷり紹介するにゃ!さぁ、一緒にボブテイルの世界を探検するにゃ~♪

アドセンス

ジャパニーズボブテイルの特徴

外見的特徴と性格

日本が誇る特別な猫、ジャパニーズボブテイルの魅力についてお話しするにゃん。見た目も性格も、とってもユニークで素敵な猫にゃよ。

まず、一番の特徴はしっぽにゃん。私のふわふわで長いしっぽとは違って、ボブテイルのしっぽは、ちょこんとしたポンポン型。
長さは4~13センチくらいで、一匹ずつ違う形をしているんだにゃ。
くるんと巻いていたり、ふわっと広がっていたり、それぞれ個性があるんにゃよ。このしっぽは生まれつきで、ボブテイルの誇りでもあるんだにゃん。

でも、しっぽが短いからといって、動きが鈍いわけじゃないにゃんよ。
実は、ボブテイルの後ろ足は前足より少し長めだから、ぴょんぴょんと軽やかに跳ねることができるんだにゃ。
まるでウサギみたいに素早く動き回れて、高い場所へのジャンプもお手の物。キャットタワーのてっぺんだって、ひとっ飛びにゃん。走る姿も独特で、しなやかでバネのある動きがとっても美しいんだにゃ~。

顔立ちもとっても魅力的にゃんよ。ちょっと細めの三角形の顔に、大きくて輝く目。耳は少し前傾していて、何かに興味津々なときはピンと立つんだにゃん。
表情がとっても豊かだから、気持ちがすぐに伝わってくるにゃよ。

性格は、とっても社交的で好奇心旺盛にゃ。
私のボブテイルの友達は、人と遊ぶのが大好きで、飼い主さんが帰ってくると玄関までお迎えに行くんにゃよ。
しかも、知らない人にもフレンドリーで「にゃんにゃん♪」と話しかける子も多いにゃん。
それに、遊び方も個性的で、フェッチ(投げたおもちゃを持ってくる遊び)が大得意!まるで犬みたいに何回でも楽しそうに持ってくるから、一緒に遊ぶととっても楽しいんだにゃ~。
▼参考:猫の性格タイプ別特徴をチェック!“猫の心のヒミツ”

そして、水遊びが好きな子が多いのもボブテイルの特徴にゃ!私みたいに水が苦手な猫もいるけど、ボブテイルの子たちは、シンクの水をちょんちょん触ったり、お皿の水をかき混ぜたりするのが好きなんだにゃん。お風呂場に興味津々でついてくる子もいるし、まるで小さな探検家みたいにゃ!

毛は短毛から中くらいの長さの子が多く、手触りはすべすべでとっても気持ちいいにゃん。私のような長毛種と比べると、お手入れも楽みたいにゃ。
でも、換毛期にはふわふわの毛がたくさん抜けるから、ブラッシングしてもらうと気持ちよさそうにゃんよ。

こんなふうに、ジャパニーズボブテイルは、外見も性格も魅力たっぷりの猫にゃ。
特に短くて可愛いしっぽは、他のどの猫とも違う個性で、軽やかな動きを引き立てているんだにゃん。私はアメリカンカールだけど、ボブテイルの友達がいてくれるおかげで、毎日がもっと楽しくなるにゃよ。

ボブテイルのことをもっと知ると、きっとみんにゃも「こんな猫と暮らしてみたい!」って思うにゃん♪

ジャパニーズボブテイルの毛色の種類とバリエーション

ジャパニーズボブテイルの毛色のバリエーションについてもお話しするにゃん。ボブテイルの仲間たちは、私たち猫の中でも特に色や模様のバリエーションが豊富で、どの子もそれぞれ違う美しさを持っているんだにゃ。

まず、一番よく見かけるのが三毛にゃん。白、黒、赤(茶色)が混ざった模様で、日本ではとても人気のある柄にゃよ。
実は、 ほとんどがメスで、オスの三毛はとっても珍しいんにゃん。
私の友達のミケも自慢げに「三毛のオスは幸運を呼ぶって言われるけど、私は普通の三毛にゃ!」って言っていたにゃん。
でも、彼女の毛色は本当に絵画みたいに美しくて、見るたびにうっとりしちゃうにゃ~。

次に多いのが バイカラー(二色) にゃ。
特に、白と黒の組み合わせが人気で、タキシード柄の子もたくさんいるんだにゃん。
タキシード柄のボブテイルの友達は「まるで正装しているみたい」って言われていて、歩き方もどこか優雅に見えるんにゃよ。白と茶、白とグレーの組み合わせもいて、それぞれ模様の入り方が違うから、どの子も個性的なんだにゃ~。

そして、毛色にバリエーションが多いのが タビー(縞模様)にゃん。ジャパニーズボブテイルには、マッカレルタビー(縦縞)やクラシックタビー(渦巻き模様)、スポッテッドタビー(斑点模様)、ティックドタビー(細かい模様)がいるんだにゃ。
縞模様の子はシュッと引き締まって見えるから、走る姿がとってもかっこいいにゃんよ。友達のトラはマッカレルタビーで、背中にくっきりとした縞が入っていて、まるで虎みたいにゃ!

単色の子もいるにゃん。白猫は神聖な存在とされることが多くて、日本では福を呼ぶって言われているんだにゃよ。
でも、白い毛は色素がないから、日光には少し注意が必要にゃん。私の白猫の友達は「夏は涼しいけど、日焼けしやすいかも?」って言っていたにゃん。

黒猫のボブテイルもかっこいいにゃん。黒い毛は光の当たり方でツヤツヤに輝いて、どの角度から見ても美しいにゃよ。
よく「黒猫はミステリアス」って言われるけど、ボブテイルの黒猫の友達はすごく明るい性格で、いつも元気に走り回っているにゃ~。

同じ毛色でも、毛質や模様の入り方で全然違った雰囲気になるのがジャパニーズボブテイルの面白いところにゃん。
短毛の子が多いけど、手触りはすべすべで、とっても気持ちいいんだにゃよ。ボブテイルの友達と並んで毛づくろいをしていると、ついつい触りたくなっちゃうにゃん。

こんなふうに、ジャパニーズボブテイルの毛色は本当に多種多様で、どの子もそれぞれ違う魅力を持っているにゃん。
しっぽの短さと相まって、どの子も個性的で、見ているだけで楽しいにゃ~。色や模様に込められた歴史や意味を知ると、ますますボブテイルの魅力が深まるにゃんよ!

ジャパニーズボブテイルの寿命と飼いやすさについて

まず、ジャパニーズボブテイルの寿命についてにゃ。
ジャパニーズボブテイルは 比較的長生きな猫種 で、12~15年くらいは元気に過ごせる子が多いんだって。
ちゃんと健康管理をしてもらえば、20年以上生きることも珍しくないらしいにゃん。これは、私たちアメリカンカールと同じくらいにゃね。

次に、健康面についてにゃん。ボブテイルの子たちは とっても丈夫な猫 なんだにゃ。私たち純血種の猫の中には、特定の遺伝性疾患を持つことがあるんだけど、ジャパニーズボブテイルは 自然に発生した猫種 だから、そういった病気のリスクが少ないんだって。
友達のジャパニーズボブテイルのミキちゃんも「病院に行くのは、健康診断とワクチンのときくらいよ!」って自慢してたにゃん。
ただ、どんな猫でも定期的な健康チェックは必要だから、飼い主さんにはしっかり見守ってもらいたいにゃ。

飼いやすさの面では、ボブテイルはとっても 飼い主想いの猫 なんだにゃん。
まず、 お手入れが簡単っていうのが大きなポイントにゃ。
私みたいな長毛種は、毎日ブラッシングしないと毛が絡まることがあるけど、ボブテイルの毛は短毛か中くらいの長さだから、週に1~2回ブラッシングしてもらえれば十分にゃ。抜け毛もそんなに多くないから、お掃除もそこまで大変じゃないらしいにゃん。

性格も、とっても飼いやすいにゃよ。ボブテイルの子たちは社交的で賢いから、飼い主さんの言葉やルールをちゃんと理解できるんだにゃ。
ミキちゃんも、飼い主さんと遊ぶのが大好きだけど、 しつこく甘えることはなくて、ちょうどいい距離感 を保つのが上手にゃんよ。これなら、初めて猫を飼う人にもぴったりにゃね。

でも、活発な性格だから 運動は大事 にゃん。ミキちゃんは「退屈は一番の敵よ!」って言ってたにゃん。キャットタワーがあると、高いところで遊べるから楽しいって言ってたにゃよ。
それに、知的な遊びも好きな子が多くて、おもちゃを投げると持ってくる フェッチ遊び も得意にゃん!まるで犬みたいにゃね。適度に遊んでもらえれば、室内飼いでも十分満足できるんだにゃ。

食事についても、ボブテイルの子たちは普通のキャットフードで健康を保てるから、特別な食事制限は必要ないんだにゃん。
ただし、食いしん坊な子もいるから、食べ過ぎにはちょっと注意が必要かもしれないにゃ。ミキちゃんも「美味しいものには目がないのよ!」って言ってたから、体重管理は大事にゃね。

さらに、ボブテイルは 他の動物とも仲良くできる 社交的な猫にゃんよ。
私もミキちゃんとはすぐに仲良くなれたし、ミキちゃんの家には犬の友達もいるんだけど、すごく上手に付き合ってるにゃん。新しい環境にも慣れやすい性格だから、多頭飼いにも向いているって言われてるんだにゃよ。

こんなふうに、ジャパニーズボブテイルは 長生きで健康的、しかも飼いやすい猫にゃん。
賢くてフレンドリーだから、 初めて猫を飼う人にもおすすめ できるにゃんよ。
でも、どんな猫も、愛情をたっぷり注いでもらうことが一番大切にゃん。ミキちゃんも「私たちは、家族の一員として幸せを運ぶ存在なのよ!」って誇らしげに話してたにゃん。私もそんなボブテイルの魅力に、ますます惹かれてしまったにゃ~。

ジャパニーズボブテイルの歴史と起源

ジャパニーズボブテイルの歴史は、本当に古くて、日本にやってきたのは千年以上も前のことらしいにゃ。
昔、中国や朝鮮半島から日本に来る貿易船には、ネズミを捕るための猫が乗せられていたんだけど、その中に生まれつきしっぽが短い子たちがいたんだにゃん。
日本にたどり着いた彼らは、日本の気候や暮らしにぴったり合っていて、そのまま日本の猫として根付いていったんだにゃ。こうして、ジャパニーズボブテイルの祖先たちは、日本各地に広がっていったんにゃよ。

平安時代にはすでに、宮廷や貴族の間でしっぽの短い猫たちがかわいがられていたんだにゃん。古い絵巻や詩の中にも、ボブテイルのようなしっぽの短い猫が登場していることがあるんだって。
宮中では、ネズミを捕るお仕事もしていたけど、それだけじゃなくて、その優雅な姿や賢さから、高貴な人々のそばで大切にされていたんだにゃ。

江戸時代になると、ボブテイルの子たちは庶民の間でも人気者になったにゃ。
特に「幸運を呼ぶ猫」として大切にされるようになったんだって。短いしっぽが邪気を払うと考えられて、お寺や商家でたくさん飼われていたんにゃよ。
そして、この時代に生まれたのが、あの有名な「招き猫」にゃん!右手を挙げている招き猫も、左手を挙げている招き猫も、よく見るとみんな短いしっぽを持っているにゃんよ。まさに、ボブテイルの特徴そのものにゃね。
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そんなジャパニーズボブテイルが日本を飛び出して世界的に知られるようになったのは、1960年代のことにゃ。
当時、日本に住んでいたアメリカ人女性、エリザベス・クロフォードさんが、ボブテイルの魅力にすっかり夢中になったんだにゃん。
彼女は、この特別なしっぽを持つ猫たちをアメリカの友人にプレゼントし、自分が帰国すると繁殖に乗り出したんだにゃ。その後、日本からもたくさんの猫たちを輸入して、ジャパニーズボブテイルの血統をしっかりと守る努力をしたんだにゃよ。

こうして、ジャパニーズボブテイルはアメリカで公式な猫種として認められるようになったんだにゃん。
今では、世界中の猫好きさんたちに愛されているにゃよ。でもね、ボブテイルの子たちはただの珍しい猫種っていうだけじゃなくて、日本の文化や歴史と深い絆を持っている、特別な存在なんだにゃん。
昔から、芸術や民話にも登場するし、神社やお寺では神聖な存在として扱われることもあったんだにゃ。
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こうして歴史を振り返ると、ジャパニーズボブテイルの子たちがどれだけ大切にされてきたか、よくわかるにゃんね。私もルーツの違う猫だけど、ボブテイルの友達がいてくれるおかげで、毎日とっても楽しく過ごせているにゃ。
この長い歴史を持つ猫たちが、これからもたくさんの人間たちに愛されて、幸せに暮らしていけますようににゃ~!

ジャパニーズボブテイルの飼い方

ジャパニーズボブテイルが子猫の時に気をつけること

まず、子猫をお迎えしたら、最初の数日はとっても大事な時間にゃん。新しいおうちに来たばかりのボブテイルの子猫は、ドキドキしていることが多いから、無理にかまわず、安心できる環境を整えてあげてほしいにゃ。
静かで落ち着いた部屋に、小さな寝床を用意してあげるといいにゃよ。猫は狭くて囲まれた場所が好きだから、柔らかいタオルを敷いたベッドや、小さめの箱を用意してあげると安心するにゃん。

それから、子猫にとってごはんはとても大切にゃんよ。ジャパニーズボブテイルの子猫は、活発で好奇心旺盛な性格だから、しっかり栄養を取らないとすぐにエネルギーを消費しちゃうんだにゃん。
子猫用のフードを与えて、栄養バランスを考えてあげることが大事にゃ。特に、タンパク質が豊富で消化の良いフードがいいにゃんよ。
そして、ごはんの回数も大切にゃ。子猫のうちは、まだお腹が小さくて一度にたくさん食べられないから、1日3~4回くらいに分けて食べさせるといいにゃん。

お水も忘れちゃダメにゃよ。ジャパニーズボブテイルは水が好きな子が多いけど、まだ子猫のうちはあまり興味を示さないこともあるにゃ。
だから、お皿にいつも新鮮なお水を入れておいて、気が向いたときに飲めるようにしておくといいにゃ。もしあまり飲まない場合は、ウェットフードを混ぜることで水分を取れるようにするのもオススメにゃん。

それから、子猫の頃は遊びがとっても大事にゃ。ジャパニーズボブテイルは特に運動量が多くて、子猫のうちからピョンピョン跳ねたり、家の中を探検したりするのが大好きにゃん。
だから、安全に遊べるスペースを確保してあげることが必要にゃよ。階段や高い場所に登りたがる子もいるから、落下の危険がないように注意してにゃ。カーテンやコードにはじゃれつくことがあるから、それも気をつけたほうがいいにゃん。

キャットタワーやおもちゃを使って遊んであげるのもオススメにゃ。ボブテイルの子猫は、とても賢くて好奇心旺盛だから、ただ走り回るだけじゃなくて、考える遊びが好きな子も多いんだにゃん。
たとえば、獲物を狙うような動きができる猫じゃらしや、転がして遊べるボールなんかがあると、大喜びしてくれるにゃ。フェッチ(おもちゃを持ってくる遊び)が得意な子もいるから、試してみるのもいいにゃよ。

トイレのしつけも忘れちゃいけないにゃ。ジャパニーズボブテイルの子猫は賢いから、ちゃんとしたトイレを用意しておけば、すぐに覚えてくれることが多いにゃん。
でも、初めてのおうちでは少し戸惑うこともあるから、最初はトイレの場所を何度か連れて行って教えてあげるといいにゃ。
清潔好きな子が多いから、砂が汚れていると嫌がることもあるにゃよ。だから、こまめに掃除してあげると、気持ちよくトイレを使ってくれるにゃん。

そして、子猫の健康管理もとても大切にゃ。ジャパニーズボブテイルは丈夫な猫種だけど、まだ体が小さくて免疫力が弱いから、ワクチン接種や健康診断をしっかり受けることが大事にゃん。
お迎えしてからしばらくしたら、一度獣医さんに診てもらうと安心にゃ。特に、活発な子が多いから、遊びすぎてケガをしないように気をつけることも大事にゃよ。

子猫の頃から、たくさんの人や動物と触れ合う経験をすることも大切にゃ。
ジャパニーズボブテイルは社交的な子が多いけど、それでも小さいうちに色んな経験をしておくことで、人懐っこい性格がさらに伸びていくにゃん。
優しく声をかけてあげたり、少しずつ撫でてあげたりすることで、人といるのが楽しいと思ってもらえるにゃよ。

ジャパニーズボブテイルと四季を過ごす

ジャパニーズボブテイルたちがどんなふうに四季を楽しんでいるのかをお話しするにゃん。日本の季節はとっても豊かで、春・夏・秋・冬、それぞれ違った楽しみがあるんだにゃ。ボブテイルの子たちは、どの季節も上手に適応して過ごしているんだにゃよ。

春:ぽかぽか陽気に誘われて

春になると、ジャパニーズボブテイルの子たちは冬の間のんびりしていた分、活動的になるにゃん。ぽかぽかの陽射しの中、窓辺でお昼寝するのが最高の贅沢にゃ。
特に桜の季節には、飼い主さんと一緒にお花見気分を味わう子もいるんだにゃ。窓からふわりと桜の花びらが舞い込んでくると、「にゃんだこれ?」と興味津々にゃ。

でも、春は換毛期でもあるんだにゃん!ボブテイルの子たちは短毛~中毛の子が多いけど、それでも冬毛が抜けるから、しっかりブラッシングしてもらうと気持ちいいにゃ。
特に、ボブテイルのしっぽは丸くてふわふわだから、毛の間に花粉が入り込むこともあるにゃんよ。飼い主さんが優しく拭いてくれると嬉しいにゃ~。

それから、春は虫も増えてくる季節にゃん。蚊やノミ・ダニが活発になるから、ボブテイルの子たちもフィラリア予防やノミダニ対策をしっかりしてもらうことが大事にゃ!
とくに暖かくなり始めると、窓の外をじーっと眺めるのが楽しくなるけど、網戸の隙間から虫が入らないように注意にゃんよ。

夏:涼しい場所を探してのんびり

ジャパニーズボブテイルの子たちは、基本的に暑さに強い体質にゃんだけど、それでも日本の夏は湿気が多くて蒸し暑いから、涼しい場所を探すのが得意にゃん。
床のひんやりした場所や、風が通る窓際が人気のスポットにゃんよ。それに、お気に入りの涼しいタイルマットを敷いてもらうと、ゴロンと寝転んで気持ちよさそうにするにゃ。

ボブテイルの子たちは水遊びが好きな子も多いから、夏場は特にシンクやお風呂場で水をちょんちょんする子が増えるにゃん。
でも、飲み水はきれいで冷たいものがいいから、飼い主さんがこまめに水を替えてくれると嬉しいにゃよ。氷をひとつ浮かべてもらうと、興味津々でちょんちょんする子もいるんだにゃ~。

夏は熱中症に気をつける季節でもあるにゃん。
特に、短毛で白い毛が多い子は、日差しの強い時間に日向ぼっこをしすぎると、日焼けしちゃうこともあるんだにゃよ。だから、暑い日は無理せずに、涼しいお部屋でのんびりするのが一番にゃん。

秋:食欲の秋で元気いっぱい

秋になると、夏の暑さが落ち着いて、過ごしやすい季節になるにゃん。ボブテイルの子たちも、涼しくなると元気いっぱい走り回るにゃよ。
特に、この季節は「食欲の秋」だから、ごはんの時間が待ち遠しくて仕方ない子が多いにゃん!秋は栄養たっぷりの食べ物が美味しい季節だけど、食べすぎには注意にゃよ。適度に運動もして、バランスよく過ごすことが大事にゃん。

そして、秋といえば紅葉にゃん。窓の外の景色がだんだん赤や黄色に染まっていくのを、じーっと観察するのが楽しい季節にゃんよ。風に舞う落ち葉を見て、つい狩猟本能がうずいてしまう子もいるにゃん!

この時期は朝晩が少し冷え込むこともあるから、ボブテイルの子たちはお気に入りのブランケットを用意してもらうと嬉しいにゃ~。しっぽをくるんと巻き込んで、ぬくぬくしながら寝るのが最高の時間にゃんよ。

冬:ぬくぬくと暖かく過ごす

冬は寒いにゃん…。ボブテイルの子たちは、日本の冬にも適応しているけれど、やっぱり暖かい場所が大好きにゃ。
特に、おこた(こたつ)やヒーターの前は猫たちの特等席にゃんよ。しっぽを丸めて小さくなりながら、おこたの中でぬくぬくする姿は、本当にかわいいにゃ~。
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この時期は乾燥しやすいから、毛並みのケアも大切にゃん。静電気が起きないように、ブラッシングを優しくしてもらうと気持ちいいにゃよ。
特に、しっぽの毛はふわふわだから、乾燥すると絡まりやすくなるにゃん。そんな時は、少し湿らせた手で撫でてもらうといいにゃよ。

冬は運動不足になりやすい季節でもあるにゃん。寒いと、ついつい丸くなって寝てしまう子も多いから、飼い主さんに遊んでもらうのが大事にゃ。お気に入りのおもちゃを使って、一緒に追いかけっこすると、体もあったまるし楽しいにゃ~!

それから、暖房をつける季節だから、お部屋の空気が乾燥しすぎないように気をつけるのも大切にゃんよ。加湿器を使ってくれると、快適に過ごせるにゃ。

季節ごとに違う楽しみ

こうしてみると、ジャパニーズボブテイルの子たちは、四季折々の楽しみ方を知っているにゃんね。春はお花見、夏は涼しい場所を探し、秋は食欲と遊びの季節、冬はぬくぬくと暖かく過ごす。それぞれの季節を上手に過ごしながら、幸せいっぱいの毎日を送っているんだにゃん。

ボブテイルの友達と一緒に、こうやって日本の四季を感じながら暮らせるのは、とっても素敵なことにゃよ。これからも、一緒に楽しい毎日を過ごしていきたいにゃ~!
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ジャパニーズボブテイルの価格相場について

ジャパニーズボブテイルは、日本国内ではそれほど一般的な猫種ではなく、血統がしっかりしている子や特に美しい模様を持つ子は、特に価値が高くなる傾向があるんだにゃん。
ペットショップで見かけることはほとんどなく、専門のブリーダーさんやキャッテリーを通じてお迎えするのが一般的にゃよ。

価格は、健康状態や血統、毛色によっても違うけれど、大体15万円から30万円くらいが目安と言われているにゃ。でも、ショーキャットとしての素質がある特別な子になると、さらに高くなることもあるらしいにゃん。

それから、海外ではジャパニーズボブテイルは「日本の伝統的な猫」として人気があるんにゃよ。
特にアメリカでは、日本から輸入された純血のボブテイルが高値で取引されることもあって、ブリーダーさんから直接迎える場合は30万円以上になることもあるんだって。

でも、猫を迎えるときは、価格だけじゃなくて、その子の健康や性格、飼い主さんとの相性が大切にゃ。
ちゃんとジャパニーズボブテイルのことを理解して、大切にしてくれる人に迎えてほしいにゃん。ボブテイルの子たちはとっても賢くて甘えん坊だから、一緒に過ごす時間をしっかり作れる人におすすめにゃん。

にゃんこのお迎えは、一生のパートナーを迎える大切な決断にゃ。だから、しっかり考えて、幸せに過ごせる環境を整えてあげることが一番大事にゃんよ♪

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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