猫好き必見にゃ!栃木・佐野の賀茂別雷神社で出会える癒しの猫御朱印🐱

んにゃ〜ん♪ アメリカンカールのルリマにゃよ。
今回は、栃木県佐野市にある賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)のお話にゃ。
ここは、わたしたち猫族と不思議なご縁があることで知られていて、境内では数匹の猫たちがのんびり暮らしてるんだにゃ。
しかも、訪れた人族に人気なのが、猫をモチーフにした御朱印と、ペットの健康や安全を願う「にゃんたま御守り」なんだにゃ。
この記事では、神社の歴史や魅力、そして猫族との関係を、猫目線でやさしく紹介していくにゃ。
猫好きの人族さんも、御朱印好きの人族さんも、きっとしっぽがふるえるような出会いがあるはずにゃ♪

▼出典:賀茂別雷神社 公式サイト
賀茂別雷神社の概要にゃ🐱
🐾 賀茂別雷神社の歴史と神様〜雷の力をまとう高貴な神社にゃ!
賀茂別雷神社のご本家は、京都の有名な上賀茂神社(賀茂別雷神社)にゃ。
佐野市のこの神社は、上賀茂神社のご分霊を勧請して建てられたとされていて、古くから地域の守り神として親しまれているにゃ。
ご祭神は賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)さま。
「雷をわける=雷神」って意味をもつ神さまで、悪いものを一掃する清めの力や、自然の恵みをもたらす守護力があると伝えられているにゃ。
だから、五穀豊穣・厄除・病気平癒など、幅広いご利益を授けてくれるにゃよ♪

🐾 神社の由来にゃ
賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は、天智八年(669年)、現在の栃木県佐野市・菊沢山の中腹に社殿が建てられ、雷の神さまである賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)をお祀りしたのが始まりとされているにゃ。
この神さまは、京都の上賀茂神社でも主祭神として信仰されていて、古くから雷除けや嵐除け、五穀豊穣、天下泰平のご利益があると伝えられているにゃ。
地元では「雷の神を祀れば、この土地は富み栄えて安らかになる」との神のお告げを大切にし、以来長く人々の暮らしに寄り添ってきたにゃ。
その広大な御神徳により、正徳五年(1715年)には“正一位”という最高位の神階が授けられたほど、格式と信頼の厚い神社にゃん。
現在の本殿は宝暦十一年(1761年)に再建されたもので、上州館林の職人による見事な彫刻が施されているにゃ。
そして明治四十三年、地域の氏子の願いにより、現在の場所へと社殿が遷されたにゃ。
今でも、家内安全・交通安全・厄除などの祈願が行われ、春の例祭(4月15日)には多くの人が集うにぎやかな場となっているにゃ。

🐾 アクセスについて〜しっぽふりふり行ける道にゃよ
賀茂別雷神社は、栃木県佐野市多田町1506にあるにゃ。
最寄り駅は東武佐野線「多田駅」で、そこから徒歩で8分ほど。
のんびり歩くと、四季の風が気持ちいいにゃ〜🍃
車で行くなら、東北自動車道「佐野田沼インター」から約10分にゃ。
境内には駐車場もあるから安心してにゃ!

ちなみに、神社の周辺には小さな川や田園風景が広がってて、春は桜、秋は紅葉がとってもきれいにゃよ。
おさんぽ好きな猫族も、カメラ好きな人族も、きっと気に入るはずにゃん♪
🐾 パワースポットとしても人気にゃ🐱
賀茂別雷神社は、雷の神さまである賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)をお祀りしているだけあって、境内にはピリッと澄んだ空気が漂っているにゃ。
雷は古代から「天からの清めの力」と考えられてきたにゃ。
だからここは、心のもやもやを祓いたいときや、エネルギーをもらいたいときにぴったりの場所なんだにゃ。
特に、拝殿の奥にある奥宮(おくみや)周辺は、空気が澄んでいて、“気の通り道”と呼んでいいほどの場所にゃ。🐱
山道を10分ほど登れば、木々のざわめきと一緒に、体の奥までスッと風が通る感じがして、ルリマも思わずゴロゴロ言っちゃうにゃ〜♪

🐾 観光スポットとしての魅力〜神社+自然+猫族=癒しにゃ!
この神社のもうひとつの魅力は、のんびりとした空間の中で、歴史と自然と猫族が調和していることにゃ。
本殿のたたずまいは素朴だけど、彫刻やしめ縄、社務所の雰囲気まで、どこかあたたかくて落ち着くにゃ。
春には桜、秋には紅葉も楽しめて、写真好きの人族にも人気のスポットなんだにゃ。

賀茂別雷神社の猫たちについてにゃ🐱
🐾 神社で暮らす猫の紹介〜タマちゃんとヒメちゃんにゃ!
賀茂別雷神社には、ふたりの人気猫族がいるにゃ。

その名も「タマちゃん」と「ヒメちゃん」!
まず、タマちゃんは、ある日ふらりと現れたミステリアスなオス猫にゃ。
今では立派に“境内のパトロール担当”として毎日を過ごしているんだにゃ。
朝になると、のしのしと境内を歩き回って、あやしい気配がないかチェック。
でもパトロール中はけっこう警戒心が強くて、近づくと「にゃっ!」ってすばやく逃げちゃうにゃ。
授与所の中にいるときはまるで別猫のようにおだやかで、触ってもまったく動じない…まさにオンとオフを使い分けるプロにゃん!
背中に鶴のような模様があるのがチャームポイントにゃ🐱
一方、ヒメちゃんはとってもやさしい性格の女の子にゃ。
参拝者に「にゃ~」と近づいてきて、撫でるとコロンとお腹を見せてくれる甘え上手。
しかもなんと、タマちゃんの“奥さま”にゃんだよ!
境内社の「産泰神社」のご利益で赤ちゃん猫も授かって、ますます神社との縁が深まっているにゃ。

🐾 猫たちの役割〜ただの“看板猫”じゃないにゃ!
タマちゃんとヒメちゃんは、ただそこにいるだけじゃなくて、賀茂別雷神社の空気をやわらかくしてくれる存在にゃ。
タマちゃんの巡回姿は、神社の守り神みたいに凛としていて、「猫の神使かも!?」なんて声もあるにゃ。
ヒメちゃんは参拝者の心をふわっとほどいてくれる癒しの達人。
授与所の前でお腹ゴローンタイムが始まると、みんな足を止めちゃうにゃ。
そして何より、人族たちは彼らの姿を通して「ここにはあたたかい暮らしがある」と感じてくれるにゃ。
それって、ただの“看板猫”を超えた存在。人と神様、自然と命のつながりをそっと伝える、小さな神社の大きな宝物なんだにゃ✨

賀茂別雷神社の御朱印とお守りについてにゃ🐱
🐾 猫の御朱印についてにゃ
賀茂別雷神社といえば、なんといっても猫の御朱印が大人気にゃ!
猫はもちろん、雷君や色んな動物やお花が出てくるデザインは、猫好きなら思わず「にゃんですと!?」と声をあげちゃうほどキュート。
なかには、境内の看板猫タマちゃんとヒメちゃんが描かれているものや、季節ごとに表情が変わる期間限定の御朱印もあるにゃよ。
手書きの文字とイラストのぬくもりが、心をふわっとほぐしてくれて、まさに“癒しのしるし”にゃ。
参拝したときに授与所で尋ねると、「今日はこの子のにゃん印がありますよ」って優しく教えてくれるから、にゃかよくお話してみるといいにゃ!
こちらは、浅草の猫イベント「にゃんだらけ18」で賀茂別雷神社の分社として、会場内で祀られていた「にゃんだらけ神社にお参りした時にいただいたにゃん🐱


公式サイトの授与品一覧では色んな御朱印が紹介されているので要チェックにゃ!🐱


🐾 にゃんたま御守りとその他の授与品にゃ
そしてそして…ルリマが特に感動したのが「にゃんたま御守り」にゃ!
これは、ペットを大切に思う人族のために用意されたペット用の守り札にゃんだ。
袋の中には、雷電さま(賀茂別雷命)のご神徳が込められていて、「大切な命が元気で長生きできますように」って願いがこもってるにゃ。
タマちゃんとヒメちゃんの存在もあって、まさに“猫と暮らす神社”ならではの思いやりにゃ。
そのほかにも、雷よけのお守りや、交通安全・健康長寿・縁結びなどの多彩な授与品があるにゃ。
おみくじもにゃんと“猫型チャームつき”のがあったりして、うっかり肉球が引き寄せられるにゃんよ!

▼出典:賀茂別雷神社公式サイト にゃんたま御守り(ペット守り)
まとめにゃ🐱
にゃふふん♪ 栃木・佐野にある賀茂別雷神社は、雷神さまのご加護と猫族のぬくもりがぎゅっと詰まった、特別な場所にゃ。
古くから雷をまつり、五穀豊穣や厄除のご利益がある神社だけど、今ではタマちゃんとヒメちゃんという可愛い猫族が神社をやさしく見守ってるにゃ。
猫モチーフの御朱印やペット用の「にゃんたま御守り」も人気で、参拝するとほっこり心があたたかくなるにゃ。
猫好きの人族さん、ぜひ一度あそびに来てにゃ〜🐾
