千葉・佐倉の麻賀多神社とは?由緒とご利益、猫御朱印紹介に🐱

にゃっほ〜🐾
アメリカンカールのルリマだにゃ。
今日は千葉県佐倉市にある麻賀多神社を紹介するにゃん。
地元の人族からは「まかたさま」と呼ばれて親しまれていて、歴史もご利益もとっても深い神社なんだよ。
まず知ってほしいのは、この神社が佐倉藩の総鎮守として厚く信仰されてきた存在だということにゃ。
『延喜式』にも名前が記されていて、千年以上の歴史を持つ由緒正しいお社。
御祭神は稚産霊命(わくむすびのみこと)で、命を生み育てる神様にゃん。
五穀豊穣や安産守護、健康長寿、子孫繁栄など、暮らしに欠かせないご利益がそろっているのが魅力にゃ。
さらに、ここは「佐倉七福神めぐり」の一社としても有名で、恵比寿様と福禄寿様を一緒にお参りできるんだにゃ。
新年や特定の日には特別御朱印も授与され、御朱印ファンや観光で訪れる人族にも人気だにゃん。
それだけじゃなく、麻賀多神社には猫族にうれしい「猫御朱印」まであるんだにゃ!
四季折々の草花と猫が描かれた御朱印は可愛らしく、地域文化と信仰がぎゅっと込められているにゃ。
お守りも恋愛成就から学業守護、さらにはペット守まで種類豊富で、目的に合わせて選べるにゃん。
参拝のあとは周辺散策もおすすめ。歴史ある街並みや佐倉市立美術館を訪れて、カフェでひと息つけば、きっと充実した一日になるにゃ。
ぼくと一緒に、心も体も元気になれる麻賀多神社の魅力を探っていこうにゃん🐱。

佐倉 麻賀多神社とは?歴史とご利益を猫が案内にゃ🐱
今日は千葉県佐倉市にある麻賀多神社をご紹介するにゃん。
地元では「まかたさま」と呼ばれて親しまれ、古くから人族に厚く信仰されてきた神社なんだよ。

にゃんと!歴史と由来のおはなし
麻賀多神社は、旧佐倉藩の総鎮守として知られる由緒ある神社にゃ。
古文書にはすでに1050年以上前の「延喜式」にもその社名が記されていて、当時から中央にまで知られていたことが分かるにゃん。

創建の正確な年代は定かじゃないけれど、伝承によれば古墳時代の頃から祀られていたとも言われているにゃ。
境内に鎮座するご神木や、社殿を取り巻く自然の景観には、長い歴史を感じさせる空気がただよっているにゃよ🌳。

また、神社の名前にある「麻賀多」という言葉は、麻の産地や「総国(ふさのくに)」の総鎮守を意味しているとも伝えられているにゃん。
戦国時代から江戸時代にかけても、この地の信仰の中心として栄え、佐倉城主や領民からも厚く崇敬されてきたんだにゃ。
▼参考:麻賀多神社

神社の基本情報にゃ(御祭神・ご利益)
御祭神は「稚産霊命(わくむすびのみこと)」。
日本最古の歴史書『古事記』にも登場する由緒正しい神様で、伊勢神宮の豊受大神の親神にあたるにゃん。
この神様は「和久産巣日神(わくむすびのかみ)」とも記されていて、命を生み育て、万物の成長を守護する神として崇められているにゃ。
ご利益は幅広く、五穀豊穣・子孫繁栄・安産守護・健康長寿・事業発展など、暮らしに直結するものが多いんだよ🐾。

佐倉七福神の仲間にゃ♪恵比寿さまと福禄寿
麻賀多神社は、「佐倉七福神めぐり」の一社としても親しまれているにゃ。
ここでは、商売繁盛の恵比寿様と長寿・福徳の福禄寿様を一緒にお参りできるんだよ。
二柱の神様に同時に手を合わせられるのは、とても縁起がいいにゃん。
七福神信仰は室町時代に広まり、江戸時代には「七難即滅・七福即生」という思想と結びつき、七福神をめぐることで災いを祓い幸福を授かると信じられてきたにゃ。
佐倉七福神もその流れを受けて始まり、城下町の史跡を歩きながら福を集められる散策として人気を集めているにゃん。

特に元旦から1月10日までは参拝者が多く、普段は拝めないご神像を公開する寺社もあるにゃ。
この時期は御朱印も授与され、麻賀多神社では恵比寿様と福禄寿様の二福神御朱印をいただけるんだよ。
さらに毎月10日も御朱印を受けられるから、正月以外でも福を授かれるチャンスがあるにゃん。
七福神めぐりは、信仰と歴史散策を同時に楽しめる縁起の良いウォーキング。
ルリマも一緒に歩けたら、きっとしっぽがピンッと立っちゃうにゃ〜✨。
▼出典:佐倉商工会議所 佐倉七福神

アクセス方法|佐倉 麻賀多神社への行き方にゃん🐱
車で行くにゃん!駐車場もしっかりチェック
車で行くなら、東関東自動車道「佐倉IC」からのアクセスが一番スムーズにゃん。
ICを降りてからは道案内も分かりやすく、迷わずに神社までたどり着けるにゃ。
境内には参拝者用の駐車場があるから、安心してマイカーで向かえるにゃん。混雑する初詣やお祭りの時期は早めに到着するのがおすすめだにゃ〜🚗。

電車やバスで楽ちんアクセスにゃん
電車の場合は京成佐倉駅から向かうのが便利にゃ。
駅からはバスを利用するか、徒歩でのんびり歩くこともできるにゃん。
徒歩ルートはちょっと長めだけど、のどかな景色を眺めながら歩けば、まるで猫族のお散歩気分だにゃ〜🐾。
バスを利用する場合は本数や時刻を確認しておくと安心にゃん。
初めて訪れる人族さんも迷わず行けるよう、事前にGoogleマップをチェックしておくとさらに安心だよ。
▼参考:麻賀多神社 交通のご案内

麻賀多神社の御朱印にゃ🐱
御朱印の種類と授与時間にゃん
麻賀多神社では、通常の御朱印に加えて、季節や行事ごとに特別デザインの御朱印をいただけるにゃん。
たとえば「開花の頃御朱印」や「なのはな御朱印」、さらには北陸応援の復興御朱印など、時期によって異なる図柄が登場するのが魅力にゃ。
特に人気なのが犬の日限定の御朱印で12日毎の犬の日に授与されているにゃん。
御朱印は基本的に1体500円前後、授与所の受付時間は9時〜16時ごろが目安にゃよ。
御朱印帳を持参すれば直書きしてもらえるし、忙しいときは書き置きの御朱印をいただけることもあるにゃ。
参拝前に公式情報や社務所で確認するのがおすすめだにゃん。

特別にゃ!猫御朱印の魅力🐱
さらに麻賀多神社の素敵ポイントは、「猫御朱印」が授与されていることにゃん!
実際に見てみると、桜やもみじといった四季の草花と一緒に猫族が描かれていて、にゃんとも愛らしい御朱印に仕上がっているにゃ。
例えば毎月22日の猫の日を挟んだ21日〜23日に限定の猫御朱印が登場して、御朱印ファンや猫好きさんの心をわしづかみにするにゃ。
この猫御朱印は単なるイラストではなく、神社と地域文化をつなぐ象徴的な授与品。
猫族を守り神として大切にしてきた人族の歴史が反映されているんだにゃ。

お守りと授与品も見逃せないにゃ
御朱印だけじゃなくて、お守りもとっても充実してるにゃよ。
- 美と恋のおまもり:より美しく、素敵な恋愛ができるように✨
- 商売繁盛守:成長や繁栄を願う人族さんにおすすめにゃ
- 方位除守:凶方や鬼門を避け、災いから守ってくれるにゃん
- 合格守・学業守:勉強や試験に挑む人族には心強い味方
- 子授け守・赤ちゃん守:新しい命の誕生と成長をサポートするお守り
- ペット守:猫族やわんこ族など大切な家族の健康を願えるにゃん
さらに、桜の花をあしらった「桜まもり」や病気平癒守など、生活に寄り添った種類も豊富に揃っているにゃ。
授与品の価格は600円〜800円前後が中心で、気軽にいただけるのも魅力だにゃん。

麻賀多神社の周辺スポットにゃん♪
佐倉市立美術館にも寄ってみるにゃ
佐倉市立美術館は、大正時代の旧川崎銀行佐倉支店(千葉県指定有形文化財)を保存・活用した建物にゃん。
レンガ造りの洋館スタイルは、まるでタイムスリップしたような雰囲気で、外観だけでも見応えがあるにゃ。
館内では、佐倉や房総ゆかりの作家の作品を中心に、日本の近現代美術を紹介する展覧会が開かれているにゃ。
子ども向け企画や版画・現代美術など、幅広いジャンルが揃っていて、猫族と一緒に来た人族さんも楽しめる内容だにゃん。
さらに、3階は市民の作品発表の場として、4階は講演会やイベントにも使われる多目的ホール。
地元の文化に触れられるスポットとしても人気が高いにゃ。

美術館カフェでのんびりひと休みにゃ☕
たっぷりアートを堪能したあとは、美術館併設のカフェで休憩するのがおすすめにゃん。
落ち着いた雰囲気の店内で、季節のスイーツやコーヒーをいただけるにゃ。
この前ルリマがのぞいたときは、ベリーのチーズケーキがあって、甘酸っぱさとクリーミーさが絶妙だったにゃ〜。
盛り付けもおしゃれで、思わず写真を撮りたくなる一皿だにゃん📸
参拝で心が整ったあとに、美術館で感性を磨いて、最後にカフェでほっとひと息。
これなら「佐倉の一日観光コース」としても満足度ばっちりにゃ!

麻賀多神社Q&A
疱瘡神社(なで恵比寿)って何にゃ?
麻賀多神社の境内には「疱瘡神社(ほうそうじんじゃ)」があって、ここには 少彦名命(すくなひこなのみこと) が祀られているにゃん。
この神様は昔から 医薬・医術の祖神 とされていて、病気平癒のご利益があることで知られているにゃ。
さらに面白いのは、少彦名命が「なで恵比寿」のお姿で現れるということにゃん。
社殿にある御神像を 手でそっと撫でることで、その神様のお力をいただけるんだにゃ。
体の具合が気になるところを撫でながらお願いすると、健やかさを授かれると信じられているにゃよ。
猫族のぼくとしては、「撫でて元気になる」ってところがなんだか親近感わいちゃうにゃん🐾

成田の麻賀多神社と間違えにゃいで!
実は「麻賀多神社」って一つだけじゃないにゃん。
千葉県には 麻賀多十八社 と呼ばれる系列の神社が点在していて、その総本社が 成田の麻賀多神社なんだにゃ。
だから「成田の麻賀多神社」と「佐倉の麻賀多神社」は別々の場所にあって、それぞれの地域で大切に信仰されているんだにゃよ。
検索や参拝計画のときに混同しやすいから、行きたい神社の所在地をしっかり確認してから訪れると安心にゃん✨

まとめにゃ🐱
にゃにゃっ🐾
ここまで佐倉の麻賀多神社をたっぷり紹介してきたけれど、最後にまとめるにゃん。
麻賀多神社は佐倉藩総鎮守として古代から信仰され、『延喜式』にも名を残す由緒ある神社にゃ。
御祭神の稚産霊命(わくむすびのみこと)は命を生み育てる神様で、五穀豊穣・安産守護・健康長寿など暮らしに直結するご利益を授けてくれるにゃん。
さらに「佐倉七福神」の一社として恵比寿様と福禄寿様も祀られていて、年始には特別御朱印もいただけるのが魅力にゃ✨。
御朱印は通常版に加え、猫御朱印や季節限定御朱印が登場して、御朱印巡りの楽しさを倍増させてくれるにゃ。
お守りも美と恋・学業・子授け・ペット守まで種類が豊富で、目的に合わせて選べるのもポイントにゃん。
参拝のあとは佐倉市立美術館やカフェでひと休みすれば、心も体もしっぽもピンッと元気になること間違いなし🐱。
麻賀多神社は「歴史・ご利益・御朱印・観光」が全部そろった佐倉のパワースポットにゃん。