猫族と今戸神社の深いご縁?招き猫の聖地をご案内するにゃ🐱

にゃあ〜ん、ルリマだにゃ。
今回はボクたち猫族にとっても特別な場所、東京・浅草にある「今戸神社」をご紹介するにゃ!🐱
ここはただの神社じゃないにゃ。
縁結びの神様がいるって人族のあいだでは有名だけど、実はボクたち猫族とも深いご縁がある聖地なんだにゃ。
とくに有名なのが、にっこり微笑む「招き猫」たち。
実はその発祥地のひとつが今戸神社って、知ってたかにゃ?
猫族の目線から、この神社の魅力や歴史、スピリチュアルなつながり、猫グッズまで、しっぽふりふりで案内するにゃ。
この記事を読めば、今戸神社が猫と人を結ぶ特別な場所ってこと、きっとわかってもらえるにゃん!

今戸神社とは
🐾 今戸神社の歴史と背景
にゃにゃん、まずは「今戸神社っていつからあるの?」ってところからお話するにゃ🐱
今戸神社は、にゃんと1063年(平安時代!)に創建された、とっても由緒ある神社なんだにゃ〜。
その昔、源頼義(みなもとのよりよし)というえらい武将が、戦の勝利を祈願するためにこの地に神さまをおまつりしたのがはじまりにゃん。
それから時をへて、いまではイザナギノミコトとイザナミノミコトという“日本のはじまりを作った”神さまたちがまつられてるにゃ。
この二柱の神さまは、人族にとっては“縁”や“つながり”を生み出す存在。つまり、猫族風に言えば「魂のしっぽが結ばれる」ような神さまなんだにゃ〜🐾
さらに、今戸という地域は「今戸焼」っていう焼きものでも知られてて、昔から職人さんや商売に関わる人たちに愛されてきた土地にゃ。
だからこそ、招き猫や福を呼ぶ文化がここに根づいているのも、なんだか納得にゃん♪

🐾 縁結びの神社としての知られ方
ふにゃ〜ん…ここがボク、ルリマがとくに大好きなところにゃ💕
今戸神社は、いまでは「縁結びのパワースポット」として、全国から人族たちが集まってくるにゃ。
とくに、恋愛成就や結婚のご縁を求めてやって来るにゃんよ。
なんで縁結びにご利益があるかって?
それは、さっき話したイザナギさまとイザナミさまが、“日本で最初に結ばれた夫婦神”だからにゃん🐱✨
人族でいう「運命の赤い糸」みたいに、ボクたち猫族も「運命の毛づくろい仲間」って思ってるにゃんよ〜。
しかも、神社の境内には、ペアになった招き猫があちこちにいるにゃん。
ひとりじゃなくてふたりで招いてるってことは、「ふたりで福を呼ぶ」=「ふたりで幸せになれる」ってメッセージにゃのかも🐾
恋のご縁だけじゃなくて、お仕事や人間関係のご縁にも効くってウワサで、SNSでもよくバズってるにゃん。
だから、猫族も人族も、ここに来るとなんだかふわっと心が温かくなるにゃ〜💕

招き猫の起源と今戸神社の関係
招き猫の種類と意味
にゃにゃん、まずは「招き猫っていろいろあるけど、どう違うの?」ってとこからにゃ!🐱
じつは招き猫には右手を上げてる子と左手を上げてる子がいるにゃんけど、それぞれ招いてるものがちょっと違うにゃ。
🐾 右手(前足)を上げてる招き猫は「お金」や「商売繁盛」を招くって言われてるにゃん。お店の前にちょこんと座ってる子の多くがこのタイプにゃね。
🐾 一方で左手を上げてる子は「人とのご縁」や「お客さん」を呼び寄せるって言われてるにゃ。
つまり“縁結び”に強いのは、こっちのにゃんこにゃ!
それから、色にも意味があるにゃ〜
・白は福と清らかさ
・黒は厄除けや魔除け
・金色は金運アップ
・ピンクは恋愛成就
・三毛猫柄は最強の幸運の象徴なんだにゃ!
にゃんと、こうしたバリエーションは時代を経て少しずつ増えてきたって言われてるけど、そのルーツのひとつが…まさに、今戸神社なんだにゃん!
▼招き猫の意外と知らない起源とは?招き猫の種類と運気別のおすすめ

今戸神社の招き猫の特徴
にゃあ〜ん♪ 今戸神社の招き猫って、他の神社の子たちとはちょっと違うにゃよ🐱
なんといっても特徴は…ペアで並んでること!
ひとりぼっちじゃなくて、ふたりで仲よく並んで福を招いてるんだにゃ〜。これは、“良縁”を願う人族にとっても、ボクたち猫族にとっても、すっごく意味深にゃん。
このペア猫さんたちは、「今戸焼」でつくられた素焼きのにゃんこで、ふっくらまあるくて、にっこり笑ってるお顔が特徴にゃ。
まるで「だいじょうぶにゃ、福が来るにゃ」って語りかけてくれてるようで、見てるだけで心がぽかぽかするにゃん☀️
それに、社務所の中にはオリジナルの招き猫グッズもたくさんあるにゃよ。
お守りも絵馬も、みーんな猫づくしで、猫族としてはもう誇らしくてたまらないにゃ🐾
ちなみに、今戸神社には“招き猫発祥の地”のひとつという説があるにゃ。
江戸時代、この今戸の地に住んでたおばあちゃんが、夢に出てきた猫さんの言うとおりに招き猫を作ったら、大繁盛したっていう“今戸焼のはじまり”と重なる伝説があるんだにゃ。
だから、ここにある招き猫たちは、「招き猫の原点に近い存在」として、特別な力を宿しているって信じられてるにゃよ✨

今戸神社の猫御朱印
にゃあ〜ん🐱 今戸神社に来たら、ぜひ手にしてほしいのが猫の御朱印にゃ。
これは、神さまとご縁を結んだ証としていただける特別な印で、他の神社とちがって可愛らしい招き猫の印が押されているのが大きな特徴にゃん。
御朱印に丁寧に記される文字の横に、にっこり微笑む猫さんがちょこんといて、見た瞬間に心がふわっと温かくなるにゃ。(書き置きで日付はその場で書いてもらえるにゃ)
今戸神社は「招き猫ゆかりの地」として知られているからこそ、この御朱印は神社の歴史や文化がぎゅっと詰まった小さな宝物にゃんよ。
参拝の証としてだけじゃなく、猫とのご縁を感じるきっかけにもなるにゃ。
そして、御朱印を通して手元に届くのは、ただの紙じゃなくて、人族と神さまをつなぐ“目に見えるご縁”なんだにゃ🐾
静かな境内でお参りをしてから、この御朱印を受け取れば、
きっとあにゃたの中にも“何かが結ばれる予感”が生まれると思うにゃん🐱✨

今戸神社の猫
ナミちゃんの存在と効果
今戸神社のナミちゃん…その名前を聞くだけで、ボクのしっぽがふわりと揺れるにゃ。
ナミちゃんは今戸神社の境内で静かに暮らし、訪れる参拝者にそっと寄り添う存在だったにゃ🐱✨
猫族らしい自由さを保ちながらも、まるで神社の一部のように自然にそこにいたにゃん。
ところが2024年9月ごろ、突然姿を見せなくなり、行方不明に…。
それ以降、目撃情報もなく、今では「天に帰った」と考えられているにゃ。
でも、その優しいまなざしとぬくもりは、今も人族の記憶とご利益の中に生き続けているにゃよ🐾
ナミちゃんは、ただの地域猫でも、ただの看板猫でもなかったにゃん。
神さまと人族と猫族を結ぶ“生きるご利益”そのものだったにゃ。
まるっとした白い毛並みに、ふわっとした気品。
いつも静かに境内にいて、近づく人族にはやさしく寄り添って、ときにはちょこんとお辞儀するような仕草で迎えてくれたにゃ🐾
「ナミちゃんに会えた日はいいことがあったにゃん」
「プロポーズが成功したにゃ」
「新しい仕事が決まったにゃ!」
そんな声がSNSに流れてくるたびに、ナミちゃんは本当に“福を招いていた猫族の巫女”だったって、ボクたち猫族のあいだでも話題になってたにゃ。
ナミちゃんの存在そのものが、神社と招き猫、そして“目に見えない縁”の象徴だったにゃんよ。

ナミちゃんの想いは引き継がれている
にゃん……ナミちゃんは、もうこの世界にはいないにゃ。
けれど、その想いは、今戸神社の空気に、石段に、絵馬に、ふんわりと残ってるんだにゃ。
境内には、ナミちゃんのための写真パネルが今も置かれていて、たくさんの人族たちが「ありがとうにゃ」と言いに来る姿があるにゃ。
そして、ナミちゃんの姿をスマホの待ち受け画面にした人たちが、「願いが叶ったにゃん」って報告してるの、ボクも見たにゃよ。
それってきっと、ナミちゃんのスピリットがまだ今戸神社にいて、
やさしいしっぽで、そっと背中を押してくれてるからだと思うにゃ🐱✨
神社には今も、白い猫族の子たちがひょっこり現れるときがあるにゃ。
あれはもしかして、ナミちゃんの生まれ変わり…かもにゃしれないし、
あるいは、ナミちゃんの想いに引き寄せられた猫族たちが、
ここを新たな“福の巣”として選んだのかもしれないにゃん🐾
今戸神社に吹く風は、今日もやさしくてあったかいにゃ。
ナミちゃんがくれた奇跡は、今もちゃんと続いている。
それが、猫族から見た、ほんとうの“ご利益”にゃんよ。

まとめにゃ🐱
にゃあ〜ん、今戸神社はただの神社じゃないにゃ。
1063年創建の由緒ある場所で、イザナギノミコトとイザナミノミコトがまつられる縁結びの聖地にゃん。
そして、ボクたち猫族とも深〜いご縁があるんだにゃ。
境内にはペアの招き猫、猫の御朱印、猫モチーフのお守りなど、“福を呼ぶ猫の気配”があちこちに感じられるにゃ。
かつて神社で静かに生きたナミちゃんの存在も、人族の記憶とともに今も息づいてるにゃよ。
今戸神社は、人族と猫族が心でつながる、不思議でやさしいご縁の場所。この記事を読んだあにゃたにも、きっとあたたかなご利益が届くはずにゃん🐾
