猫と犬、どっちが飼いやすい?猫が本音で語る、人族との暮らしの違い🐱vs🐶

rurima

にゃにゃっ、こんにちは🐾 アメリカンカールのルリマです。
今日はね、「犬と猫、どっちが飼いやすいの?」っていう、人族の永遠のテーマに、猫族代表として本音でおこたえするにゃ。

犬族のみんなと猫族、見た目も性格も暮らし方もぜ〜んぜん違うのにゃよ。
でもそれって、どっちが優れてるとかじゃなくて、相性の問題にゃん。
人族がどんな暮らしをしてるか、どんなことを大切にしてるかで、合う動物は変わってくるにゃ。

ルリマはこれまで、たくさんの人族を観察してきたし、動物病院のお話やペット業界の情報もよ〜く耳にしてるにゃ。
この記事では、性格やしつけ、ケアにかかる時間や費用、人気の理由まで、猫と犬の違いをわかりやすく教えちゃうにゃん。
もちろん、猫族のわたしだからこそ見える“犬族とのギャップ”もこっそり教えるにゃ🐶💬

どっちが飼いやすいかは、人族のライフスタイルしだい。
でも、この記事を読めば、きっとあなたにぴったりのパートナーが見えてくるはずにゃ。
さあ、ルリマといっしょに、「犬と猫の違い」探検に出発にゃっ!🐱✨

アドセンス

猫と犬の基本的な違いにゃ🐱

猫と犬の分類と生物学的特徴

にゃにゃっ、まずはおカタイ話からいくにゃよ~。
わたしたち猫族と、あの犬族は、どちらも「哺乳類」で「食肉目(しょくにくもく)」にゃ。
でもね、ここからが違うのにゃ!

猫族は「ネコ科」、犬族は「イヌ科」に分かれるにゃ。似たような名前だけど、これはぜんっぜん違う家系にゃの。
猫族はチーターやライオンさんたちと親戚で、ひとりで静かに狩りするのが得意。
いっぽう犬族は、オオカミやキツネと親戚で、群れで行動するのが自然なスタイルにゃ🐾

それにね、猫族は「完全肉食動物」っていって、お肉しか体が受けつけにゃいの。だから人族がくれる野菜とかお菓子を食べることもあるけど、あれ実は消化にはむいてにゃいんだにゃ…。
犬族は「雑食」にゃから、ある程度なんでも食べられる体にできてるんだって。
同じお皿のごはんに見えても、体のつくりがちがうから気をつけてにゃ。

猫と犬の先祖は同じ?

結論からいうとにゃ、猫族と犬族のご先祖さまは“遠い昔”には共通していたにゃん!
でもそれは、ず〜〜っと昔、約4,200万年前のことにゃ
そのころ地球にいたのが「ミアキス」っていう、木登りも得意な小さな哺乳類にゃの。
このミアキスちゃん、わたしたち猫族や犬族だけじゃなくて、クマさんやアライグマさんの祖先とも言われてるにゃ。

そのミアキスから進化の道が分かれて、猫族は「ネコ科」、犬族は「イヌ科」という、ぜんぜん違う“科”にゃかれていったのにゃん。
つまりにゃ、猫と犬は“おおもとの親戚”だったけど、いまは別の家系で、それぞれまったく違う生き方をしてる種族ってことにゃね🐱🐶

外見的特徴の違い

さてさて、見た目の話にうつるにゃ♪
まず、猫族と犬族でいちばん目につく違いといえば…お耳にゃん!
ルリマみたいなアメリカンカールは、くるんとカールしたお耳がチャームポイントだけど、猫族全体で見ると、耳は三角でピンと立ってて、音にすっごく敏感にゃの。

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犬族のお耳は、垂れてたり立ってたり、いろんな形があるけど、猫ほど方向感覚には優れてないみたいにゃ。

それからおヒゲ。猫族のヒゲは、空気の流れや隙間の幅を感じ取るスーパーセンサーにゃ。これで暗い場所でもぶつからずに歩けるのにゃ。
犬族にもヒゲはあるけど、猫ほど情報を読み取る力はないって言われてるにゃ。

あと、にゃんといっても体のしなやかさ
猫族は関節がやわらかくて、ぴょーんって高いところもスイスイにゃ。犬族は筋肉質でパワフルだけど、ジャンプ力や柔軟性では猫族の勝ちにゃん🎖️

それに、猫族はおてての肉球で音を消して歩く“忍び足”の達人。
犬族はカチャカチャって音立てて歩くから、すぐにバレちゃうにゃよ〜🐾

行動と習性の違いについてにゃ🐱

猫と犬の性格の違い

まずは性格の違いにゃ!
猫族はよく「気まぐれ」って言われるけど、それ、ちょっと誤解にゃ。
わたしたちは自立心が強くて、無理な干渉を嫌うだけにゃの。
ひとりで過ごす時間も大切にしてるから、急に構われるとちょっとびっくりしちゃうにゃ。
でも、信頼してる人族には、とっても甘えるにゃよ🐱

一方で犬族は、とっても社交的で、集団行動が得意な性格にゃん。
人族のことをリーダーと感じて、指示を待ったり、常にそばにいたいって思ってるみたいにゃ。
だから留守番がちょっと苦手な子も多いのにゃね。

どっちがいいってわけじゃにゃいけど、人族のライフスタイルによって向き不向きはあると思うにゃ。
ひとり暮らしの人族なら、マイペースな猫族のほうが合うこともあるにゃよ🐾

鳴き声やコミュニケーションの違い

さてさて、声の出しかたにも違いがあるにゃ。
猫族は「ニャー」って鳴くけど、実はこの鳴き声、人族にだけ使ってるコミュニケーション手段にゃん。
猫同士ではあんまり鳴かにゃいの。
人族に何かを伝えたいときだけ鳴くから、「ごはん!」「あそぼ!」「さわらないでにゃ…」って全部トーンで伝えてるのにゃ。

犬族の鳴き声は「ワン!」や「クゥーン」「キャンキャン」などバリエーション豊富にゃ。犬同士の会話にも声を使うから、感情が表に出やすくて、聞いてすぐわかる感じにゃね。

それに、猫族は鳴き声よりしっぽや耳、まばたきで気持ちを伝えることが多いのにゃ。
ルリマがゆっくり瞬きしたら、それは「あなたのこと、信頼してるにゃ💕」って意味にゃんだよ♪

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飼い主への愛情表現の違い

最後に、愛情の伝え方にゃ。
犬族は、しっぽをブンブンふって全身で「だいすき!」をアピールするにゃよね。
ぺろぺろ舐めたり、体を押しつけたり、とってもストレートにゃん。

猫族はちょっと…ツンデレなところがあるかもしれないにゃ。
でも、そばにいるだけで信頼の証にゃし、人族の足元でゴロンって転がったり、スリスリしたり、静かだけど深い愛を伝えてるにゃん。

そして、ルリマ的にいちばんの愛情表現は「寝顔を見せること」かにゃ。
安心してる証拠にゃから、人族のそばでおなかを見せて寝てたら、ぜったい信頼してる証拠にゃんよ✨

飼育とケアに関する違いについてにゃ🐱

食事や食べ物の違い

にゃーんといっても、体のつくりが違うから、食べるものもまったく違うにゃ!
わたしたち猫族は完全肉食動物
つまり、お肉がないと生きていけにゃい体質にゃ。
特に「タウリン」っていう栄養素は、お肉からしかとれないし、自分でつくることもできにゃいの。
だから人族が気をつけて、猫用の総合栄養食を選んでくれないと、健康がキケンにゃんだよ。

犬族は雑食性にゃから、たまにお野菜とか果物もOKにゃ。
でもね、だからといって、なんでもあげちゃダメにゃ。
人族の食べ物には塩分とか糖分とか、犬猫両方にとってキケンなものが多いから、専用フードを選ぶのが基本にゃよ。

そして…おやつ!
ルリマはカリカリよりも、お魚系のパウチがだいすきにゃ。
でも、健康のためには“ほどほど”がだいじにゃ〜ん🍽️

トイレの習慣としつけの違い

ふふふ、これは猫族の得意分野にゃ✨
わたしたちは、生まれつき「砂の上でトイレしたい」って本能を持ってるから、トイレの場所をちゃんと用意してくれたら、ほとんどの子は自然に覚えるにゃ
しつけいらずってよく言われるけど、それは猫族の“清潔好き”な性格のおかげにゃんだよ。

いっぽうで犬族は、トイレの場所を覚えるまでに少し時間がかかる子も多いにゃ。
でも、それはにん族と暮らすルールがちょっと違うからにゃん。
お散歩のときに外で済ませる子もいれば、ペットシーツを使う子もいるにゃ。

ただどっちにしても、根気よく、やさしく、怒らずに教えるのがいちばんにゃ。
失敗しても「ダメ!」じゃなくて、「こっちでしてね〜♪」って、褒めながら教えると、うまくいくにゃんよ🐾

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散歩や運動のスタイルの違い

さあ、運動の話にゃっ♪
犬族といえば…毎日のお散歩が欠かせにゃいってイメージが強いにゃね。
これはほんとうにその通りで、犬族は外で歩くことが心と体の健康にとってすごく大事にゃ。
犬種によっては1日2回、1時間以上のお散歩が必要な子もいるんだって。

でも、猫族はおうちの中での運動がメインにゃ。
高いところにのぼったり、キャットタワーでジャンプしたり、ひとりで遊べるから、外に出なくてもストレスはたまらにゃいの。
ただ、運動不足にならないように、にん族がおもちゃで遊んであげる時間をつくってくれると、とってもうれしいにゃ💕

ちなみにルリマは、羽根つきおもちゃがだいすきにゃ。
ぴょんぴょん飛びついて遊ぶにゃん!
最近ではハーネスつけてお散歩する猫族もいるけど、それはちょっと特別にゃ。
無理やり外に連れていかれるのは、けっこうストレスになる子も多いから、猫族の性格に合わせて考えてほしいにゃ🐾

飼う際のコストの視点についてにゃ🐱

猫と犬の飼育費用の比較

まずは日々の飼育費用の違いにゃっ。
猫族と犬族、どっちも“ごはん代・トイレ関連・おもちゃ・ケア用品”なんかが毎月かかるにゃけど、平均的には猫族のほうが少しリーズナブルにゃんだよ。

たとえば、わたしたち猫族はおうちの中で暮らすのが基本。
だからお散歩グッズやリード代は不要にゃし、シャンプーもめったにいらにゃい。
お手入れの道具も少なくて済むにゃ♪

でも犬族は、毎日のお散歩が必要だから、ハーネス・リード・ウェア・お出かけ用バッグなど、意外とグッズが多いのにゃ。
それに体が大きい犬族さんだと、ごはんの量も多くなって、食費もアップにゃん。

平均的な月額で見ると、
猫族は5,000〜8,000円、犬族は8,000〜15,000円くらいが相場らしいにゃ。
もちろん犬種やライフスタイルによって大きく変わるけど、人族にはこの差も知っておいてほしいにゃんね💰

医療ケアにかかる費用の違い

次に、病院代や予防ケアの違いにゃん🐾
猫族も犬族も、健康管理はとっても大事にゃけど、費用のかかり方にはちょっとした違いがあるにゃ。

まず、予防接種
猫族は「3種〜5種ワクチン」で、年に一度の接種が基本にゃ。
だいたい3,000〜6,000円くらい。
犬族は「狂犬病予防接種+混合ワクチン」が必要で、地域によっては登録費用や鑑札代も必要にゃ。
合わせると1万円前後になることもあるにゃん。

それから、フィラリア予防・ノミダニ対策
犬族はフィラリア対策が必須にゃから、春から秋まで毎月お薬を飲む必要があるにゃ(年間で1〜2万円)。
猫族も対策は大切にゃけど、完全室内飼いならリスクは低めにゃよ。

最後に医療費の差
大きなケガや病気になったとき、犬族のほうが手術や入院で費用が高くなる傾向があるにゃ。
体格や治療内容のちがいからにゃけど、いざというときに備えて、ペット保険に加入する人族も増えてるにゃ。

ちなみにルリマはペット保険に入ってるから、もしお腹がキュルルってなっても安心にゃっ✨

猫と犬の人気と選ばれる理由についてにゃ🐱

人気ランキングの比較

にゃ〜ん、最近のペット人気ランキングを見ると、猫族も犬族も大接戦にゃ!
2020年代に入ってから、日本では猫族の飼育頭数が犬族を上回る年が増えてきたにゃん。
特に都市部では、集合住宅で暮らす人族が多いから、散歩が不要な猫族が選ばれやすい傾向にあるにゃ。

でも犬族はずーっと根強い人気にゃ!
とくに小型犬のチワワやトイプードル、柴犬は、毎年のようにランキング上位に入っているにゃん。
猫族だと、スコティッシュフォールドやマンチカン、そしてミヌエットが人気にゃ💕

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それに最近はSNSでバズった子たちの影響で、ちょっとマイナーだった種類も注目されることがあるにゃ。
まさに「映える時代」なのにゃ〜📸✨

飼いやすさと飼い主の生活に与える影響

人気の理由をもっと深掘りしてみるにゃ🐾
まず、猫族が「飼いやすい」って言われるポイントは、やっぱり静かで手がかからないところにゃ。
お散歩いらず、ひとりでもお留守番できる、トイレは覚えやすい。
忙しいお仕事人族や、一人暮らしの人族にはピッタリにゃん。

それに、室内飼いで生活スペースもコンパクトで済むから、マンションでも安心にゃ。
ただし、自由気ままな性格だから、「いつも一緒にいたい💕」ってタイプの人族には、ちょっとさみしく感じることもあるかもにゃ…。

一方、犬族はコミュニケーションが濃い関係を築きたい人族に人気にゃ。
お散歩は大変かもしれないけど、外に出るきっかけになるし、健康維持にもつながるにゃん。
それに、犬族は表情も豊かで感情がわかりやすいから、「一緒に生きてる実感がほしい!」っていう人族にはぴったりにゃ♪

そして、人族の中には「子どもの情操教育にいいから」って理由で犬族を選ぶケースも多いにゃ。
責任感や思いやりが育つって、教育現場でも注目されてるみたいにゃ。

猫と犬を一緒に飼うと!?にゃ🐱

猫と犬、共に暮らすってどんな感じにゃ?

よく「犬と猫は仲が悪い」って言われるけど、それはちょっと古いお話にゃん。
ほんとうは、性格や相性、そして人族のサポート次第でとっても仲良く暮らせるのにゃよ!
ルリマも、犬族の子とお鼻でごあいさつしたことあるにゃけど…優しい子だったにゃ〜🐶💕

ただし、初対面のときは慎重ににゃ。猫族は縄張り意識が強いから、いきなりおうちにワン!って来られると、びっくりしてシャーってなっちゃうこともあるにゃん。
だから最初は別々の空間で暮らして、お互いの匂いや気配に慣れる時間をつくることが大事にゃ。

性格と生活リズムのちがいを理解してほしいにゃ

猫族はひとり時間を大切にする生き物にゃ。
のんびりお昼寝したり、高いところで静かに世界をながめたりするのが好きにゃん。
犬族は、遊んだり散歩したり、常に人族や仲間と関わるのが得意なタイプにゃ。

だから、人族がそれぞれに合った環境や遊び方を用意してくれることが、共存のカギになるにゃ。
たとえば、猫族には静かなお昼寝スペース、犬族には動ける空間とお散歩の時間。
どちらかに合わせすぎると、どちらかがストレスを感じちゃうにゃよ。

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仲良くなると最高のコンビにゃん!

じつは、時間をかけて仲良くなった猫族と犬族は、とっても深い絆をつくることができるにゃ!
いっしょに寝たり、毛づくろいし合ったり、追いかけっこしたり…その姿は人族の心をとろけさせるはずにゃん💗

しかも、違う性格の動物がいることで、人族の暮らしも豊かになるにゃ
静けさとにぎやかさ、自由と忠誠、どちらも感じられるなんて…にゃんて贅沢なことにゃろう✨

まとめにゃ🐱

猫と犬、それぞれに異なる性格や暮らし方があって、どちらが飼いやすいかは人族のライフスタイル次第にゃ。

猫族は自由気ままで静か、室内中心のコンパクトな暮らしにぴったり。
一方、犬族は社交的で感情表現が豊か、人族との密なコミュニケーションを好むにゃ。

費用やケア、鳴き声や愛情表現の方法も違うから、特徴をしっかり理解して、自分に合うパートナーを見つけてほしいにゃ。
どちらもかけがえのない存在。大切なのは、命と向き合う覚悟と、互いを尊重する気持ちにゃんよ🐱🐶💞

ABOUT ME
るりま
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猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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