鎌数伊勢大神宮で出会った“猫の御朱印”──静かな祈りに宿る、やさしさのかたちにゃ🐱

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鎌数伊勢大神宮は、千葉の風に包まれた“願いと癒しの聖地”にゃ🌞。

江戸の昔から人族の祈りを受け止めてきたこの場所は、太陽の神さま・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)をお祀りしていて、境内に立つだけで心がすうっと晴れていくにゃ。

樹齢400年の大銀杏や、干拓の歴史を伝える椿海古図、そして境内を自由に歩く看板猫さんたち…すべてが「やさしい力」でつながっているにゃ🐾。

とくに注目は、全国から猫好きさんが集まる猫御朱印シリーズ

季節ごとに変わる限定デザインは、まるで“猫族のアート展”みたいで、光にかざすと御朱印の色まで生きてるように見えるにゃ。
遠方の人族でも郵送で授かれるから、おうち参拝でもご利益が届くのがうれしいにゃ📮✨。

アクセスも便利で、JR干潟駅から徒歩20分、車なら5分ほど🚗。
境内横と西側に無料駐車場が約100台分あるから、イベント時でも安心にゃ。

鎌数伊勢大神宮は、祈り、癒し、そして猫族のぬくもりが共鳴する場所。
願いを込めて手を合わせたあと、そっと風を感じたら――それはきっと、神さまと猫たちが「大丈夫にゃ」って微笑んでる合図なのにゃ💞

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🐾鎌数伊勢大神宮とはにゃ🐱

千葉県旭市にある鎌数伊勢大神宮(かまかずいせだいじんぐう)は、地元では「お伊勢さま」と呼ばれ、穏やかな風と静かな祈りが流れる場所にゃ。

伊勢神宮の御分霊をお祀りしていて、参道を歩くだけで心がすうっと整うような不思議な清らかさを感じるにゃ。

この神社が建てられたのは、江戸時代前期──寛文十一年(1671年)のこと。広大な「椿海(つばきのうみ)」を干拓して新しい土地をつくる大事業の最中に誕生したにゃ。

干拓を指揮していた辻内刑部左衛門(つじうちぎょうぶざえもん)さんが、度重なる失敗と村人たちの反発に悩み、伊勢の神さまへ祈りを捧げたことが始まりにゃ。

その祈りの証として湖に流された御榊と御神札が、今の鎌数の地へと流れ着いたという伝承が残っているにゃ。
そこから工事は不思議と順調に進み、村も人も平穏を取り戻したんだって。

だからこそこの神社は、「人の願いをやさしく受け止める神さま」として、今も厚く信仰されているにゃ。

▼参考:鎌数伊瀬大新宮公式サイト

御祭神と祈りの意味にゃ🌞

鎌数伊勢大神宮の御祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

あの「天岩戸伝説」で有名な太陽の神さまで、すべての生命を照らす光の象徴にゃ。
太陽のようにどんなときも希望を見失わず、前へ進む力をくれる存在にゃん。

この神社では、椿海干拓の工事が無事に終わったという逸話から、五穀豊穣・厄除祈願・工事安全・商売繁盛などのご利益があると伝わっているにゃ。
まっすぐな努力を見守ってくれる神さま、という感じがするにゃ。

鎌数伊勢大神宮の由緒と歴史をたどるにゃ⛩

神社の成り立ちは地域の歴史そのものにゃ。
椿海があった頃、このあたり一帯は水の国だったんだにゃ。

干拓によって陸地が生まれ、人々が暮らしを築いていく中で、鎌数伊勢大神宮は地域の復興と繁栄を象徴する“鎮守の社”になったにゃ。

時代が移り変わっても、この地を見守り続ける存在として、地元の人族たちの信仰は途切れたことがないんだって。

神社の看板猫を紹介するにゃ🐾

そしてもうひとつ、この神社の魅力を語るうえで欠かせない存在がいるにゃ──それが境内の看板猫さんたち!

今回はフーちゃんが出迎えてくれたにゃん🐱
とっても美人猫さんにゃ〜!

まるで御神体のような穏やかなまなざしで、参拝に来た人族をじっと見守ってくれるにゃ。時々、ごろりと寝そべって「ゆっくりしていきにゃ」と言わんばかりの表情を見せるにゃ。

この猫族たちの存在がきっかけで、「猫御朱印」が誕生したにゃんよー🐱
御朱印を受け取ると、まるで猫の手のような温もりを感じるのは、そのおかげかもしれないにゃ。

🐾境内をおさんぽするにゃ🐱

鎌数伊勢大神宮の境内は、やわらかい光と静けさが包む“癒しの森”みたいな場所にゃ。
歩くたびに木の葉がサクッと鳴って、風が頬をなでる。

ご主人様も思わず深呼吸してたにゃ。
どの景色にも「ここだけの時間」が流れていて、猫族の私でも思わず目を細めちゃうにゃ。

🦊稲荷神社にゃ

本殿の横には、真っ赤な鳥居が目を引く稲荷神社があるにゃ。
祀られているのは宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)。五穀豊穣や商売繁盛、就職・出世のご利益で知られているにゃ✨

赤い灯籠とおキツネさまが両脇で見守っていて、なんだか“お仕事運”のエネルギーが満ちてる感じにゃ。

明治時代に願主・石橋藤助さんの手によって建てられたそうで、地元の人族たちからも「鎌数のお稲荷さん」として大切にされているにゃ。
お供えの赤い前掛けも新しくて、いまでもきちんと手入れされてるのが伝わるにゃ。

🌳御神木のやさしい力にゃ

境内でもひときわ存在感を放つのが、樹齢400年以上の大銀杏(いちょう)にゃ。
高さは約24メートル。

見上げると、空の青さと枝の緑が溶け合うみたいに輝いているにゃ🤩

この御神木は、鎌数伊勢大神宮が創建された寛文十一年(1671年)ごろに植えられたと伝わるにゃ。

幹の途中には“乳房”のような形の瘤があり、昔から「安産・子宝・母子の健康」のご利益があると信じられてきたにゃ。
だから今でも、お腹の大きな人族や家族を願う参拝者が手をあわせていくんだにゃ。

根元から感じるあのあたたかさは、まるで命そのもののぬくもりみたいだったにゃ。

🌊椿海古図で歴史の風を感じるにゃ

社務所のそばには、かつての風景を描いた「椿海(つばきのうみ)古図」が展示されているにゃ。

江戸時代、この一帯は「太田ノ湖」と呼ばれる大きな湖だったんだにゃ。
干拓前の地図には青く広がる“海のような湖”が描かれていて、干拓後の図には今の旭市の町並みが浮かび上がっているにゃ。

この干拓を成し遂げた人々の努力こそが、今の豊かな田畑を生んだんだにゃ。
地図を見ていると、「歴史の中にも確かな命のリズムがあるにゃ」と、なんだか胸がポカポカするにゃ✨

🍑厄割の桃で悪運を祓うにゃ

拝殿の前に並ぶかわいらしい桃の形をしたお守り、それが「厄割の桃」にゃ。
ひとつ300円で授与されていて、厄除け・開運招福の願いを込めて投げると「厄」が割れるんだにゃ。

桃は昔から邪気を払う果実として知られていて、願いを込めながら「パリンッ」と割ると、心までスッキリするにゃ。
ルリマも思わず、“悪夢の毛玉”を祓いたくてポンっと投げそうになったにゃ🐾

🌰落花生の碑にゃ

境内の奥には、どーんとそびえる大きな石碑があるにゃ。
これは旭市指定文化財の「落花生の碑」
千葉の特産・落花生の発展に尽力した人々をたたえる記念碑なんだにゃ✨

碑文には、干拓で生まれた肥沃な土地がいかに農業を支えたかが刻まれているにゃ。
見上げると、まるで空に向かって落花生の根がのびていくようで、「努力の実り」を感じたにゃ。

この碑のそばで少し目を閉じると、遠くから「カリッ」と香ばしい音が聞こえた気がしたにゃ。
きっと、ご利益の合図にゃ。

境内をゆっくり歩くと🐾、木々の香り、風の音、そして神さまたちの息づかいが重なって、まるで時間がやさしく撫でてくれるみたいにゃ。

鎌数伊勢大神宮は、“祈りと癒しが共に息づく場所”
猫族も人族も、ここに来れば心の毛づくろいができるにゃ。

🐾鎌数伊勢大神宮のご利益にゃ🐱

鎌数伊勢大神宮は「願いが叶いやすい神社」として、地元でも評判のパワースポットにゃ。
ここでは、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)の光に見守られながら、恋愛から健康、仕事運まであらゆる幸せを呼び込む祈りが届くにゃ。

どのお守りも丁寧に作られていて、ひとつひとつに「人族も猫族も心がほっとする」ようなやさしさが込められているにゃ。

💫主なご利益一覧だにゃ

鎌数伊勢大神宮で授かれるご利益はとっても幅広いにゃ。

🐾 縁結び・良縁成就 … 大切なご縁をぎゅっと結んでくれるにゃ💗
🐾 家内安全 … みんなが仲良く穏やかに過ごせるように見守ってくれるにゃ🏡
🐾 商売繁盛・仕事運 … 稲荷神社のパワーでお店もお仕事も右肩上がりにゃ📈
🐾 厄除け・開運 … 厄割の桃🍑を割って、悪い運気をスッキリ祓うにゃ!
🐾 交通安全 … ドライブやお出かけも安心。お出かけ好きな猫族にもぴったりにゃ🚗💨

まるで、猫族が日なたで丸くなってるみたいに、“しあわせのバランス”が整っていくのを感じるにゃ🌞。

🎀お守りの種類と効果にゃ🐾

授与所をのぞくと、色とりどりのお守りがきらきら並んでるにゃ✨
どれも丁寧に織られていて、手に取ると心がポカポカしてくるにゃ💖

学業守(ピンク/ブルー):勉強をがんばる人族の味方にゃ📚
健康守:無病息災にゃ! 足腰も強くなるよう願われているにゃ🐾
病気平癒守:体も心もすうっと軽くなるようなやさしいお守りにゃ🌿
安産守:新しい命が元気に生まれるように見守ってくれるにゃ👶
縁結守:恋のキューピッドみたいに運命を引き寄せてくれるにゃ💘
勝守:受験や大会など、ここ一番のときに力をくれるにゃ🔥
金運守(鈴入り):チリンと鳴る音が“幸運の合図”にゃ💰✨
ペット守(足型チャーム):猫族・犬族のためのお守りにゃ🐶🐱
厄除守(紅・黒):ピリッと強めの守りで、悪い運気をガードにゃ🛡️
勾玉守:古代から伝わる神秘の形。心を落ち着かせてくれるにゃ💫
麗糸守(レース守):白いレースが光を受けてキラリ✨ まさに“可憐なお守り”にゃ🌸

どれも初穂料は800円〜1000円ほど
かわいいだけじゃなく、意味のある“祈りの贈り物”として人気にゃ。
季節ごとに新しいデザインも登場するから、再訪したくなるにゃ〜🐾。

🐈鎌数伊勢大神宮の御朱印を紹介するにゃ🐱

鎌数伊勢大神宮(千葉県旭市)は、全国でも珍しい“猫御朱印”で知られる神社にゃ🐾
境内には猫モチーフのデザインがいっぱいで、季節ごとに変わる限定御朱印を求めて、全国から参拝者が集まるにゃ。

御朱印帳も、満月を見上げる黒猫ちゃんの表紙が人気で、夜空のように神秘的な雰囲気にゃ🌕

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🐾猫御朱印が盛りだくさんにゃ

いちばん注目なのが、やっぱり「猫御朱印」シリーズにゃ!
季節限定デザインが多く、秋はハロウィン仕様の「秋詣(あきもうで)」🎃✨
魔女帽子をかぶった猫族や、包帯ぐるぐるのミイラ猫ちゃんがかわいく踊っているにゃ。

他にも「通年切り絵御朱印」(1,500円)や、「お祝い御朱印」(1,000円)など、特別な日を彩るデザインも登場中にゃ。
切り絵タイプはステンドグラスのような透け感で、光にかざすと幻想的に見えるにゃ☀️

🍁他の御朱印の種類と値段にゃ

猫御朱印以外にも、季節ごとに変わる可愛い御朱印がたくさんあるにゃ。

たとえば、10月は「十五夜うさぎ」や「ひょっこりどんぐり」(800円)、「コスモス」(500円)など、秋の風情が感じられるデザインにゃ🌸

四面見開き御朱印(1,600円)は、大きな用紙いっぱいに秋のモチーフが広がって、コレクションしたくなる美しさにゃ。

11月は「ピザの日」や「ワンニャン御朱印」など、ちょっとユーモラスなテーマも登場🍕🐶🐱

期間限定御朱印は、その月しかもらえないものも多いから、参拝のタイミングをチェックしてにゃ!
公式インスタグラムをチェックしてから行くと良いにゃん🐱

✉️御朱印の郵送サービスの利用方法にゃ

遠方で神社まで行けない人族にも優しいにゃ。
鎌数伊勢大神宮では郵送対応をしていて、公式サイトのオンライン授与所から申込ができるにゃ📮

初穂料を納めると、丁寧に包まれた御朱印が自宅に届くしくみにゃ。
封を開けた瞬間、あたたかい気配がふわっと広がって、「ご利益が届いた〜✨」って感じる人も多いにゃ。

🐾鎌数伊勢大神宮の御朱印は、まさに“猫と季節を楽しむアート”
参拝できる人も、おうちから申し込む人も、それぞれの方法でご縁を感じてほしいにゃ💞

🚗鎌数伊勢大神宮へのアクセス情報にゃ🐱

参拝に行く前に知っておきたいアクセスや駐車場の情報を、猫族のルリマが案内するにゃ🐾

🚃交通手段と周辺情報にゃ

鎌数伊勢大神宮は、千葉県旭市鎌数4314にあるにゃ。
最寄り駅は JR総武本線「干潟駅」。駅から徒歩だと約20分、タクシーなら5分ほどで着くにゃ。

車で行く場合は、

  • 【千葉東金道路経由】東関東自動車道から千葉東金道路を通り、終点「横芝光IC」から約25分。
  • 【東総有料道路経由】「大栄IC」から約40分ほどにゃ。

途中には「スシロー旭店」や「ドン・キホーテ旭店」、カフェなども点在していて、小さなドライブ旅にもぴったりにゃ☕️🚘。

🅿️駐車場の詳細と利用方法にゃ

境内のすぐ横には、無料駐車場あるにゃ!

さらに西側には広々とした第二駐車場も完備されていて全部で約100台分あるから、週末や猫御朱印イベントのときでも安心にゃ🐾

ただし、混み合う時期(特に猫の日や月替わり御朱印の初日)は、早めの到着がおすすめにゃ。

🍰帰り道でケーキを買って帰ったにゃ♪

参拝のあと、干潟駅近くの洋菓子店 「パティスリー ソレイユ(pâtisserie soleil)」 に立ち寄ったにゃ☀️

外観は淡いグリーンの扉がかわいいフレンチスタイルで、店内は焼き菓子の甘い香りが広がっているにゃ。

おすすめは「幸せのシュークリーム」と、くまさん型のチョコレートケーキ🐻🍫✨
見た目も味も優しくて、まるで神社で願った“しあわせ”が形になったみたいにゃ。
鎌数伊勢大神宮から車で約5分の距離だから、参拝帰りのスイーツ巡りにもぴったりにゃ🍮

まとめにゃ🐱

鎌数伊勢大神宮は、まるで“陽だまりのような神社”にゃ☀️
長い歴史の中でたくさんの祈りを受け止め、今も天照皇大神さまの光が優しく差し込む場所にゃ。

境内を歩けば、木々の香りや風の音が心をほどいてくれて、猫族も人族も自然と顔がほころぶにゃ。

ご利益は恋愛、健康、商売繁盛まで幅広く、ひとつひとつに“やさしい力”が宿っているのを感じるにゃ🐾。

そして、なんといっても猫御朱印のかわいさは全国屈指にゃ!
月替わりのデザインはどれも季節の物語が描かれていて、まるでアート作品を手に取るような喜びにゃ✨。

参拝のあとは「ソレイユ」のケーキでひと休みして、心もおなかも満たされる幸せコースにゃ🍰。

鎌数伊勢大神宮は、“祈りと癒しと猫愛”がひとつに溶け合う場所にゃん💖

ABOUT ME
るりま
るりま
猫族
2018年4月14日生まれのアメリカンカール(♀) 毛色は、ブルークリームタビーでルリマツリという花から名前を貰ったにゃ 最近のマイブームは、SUMIMIN 炭眠ブランケットの上で寝ることにゃ 猫なので、たまに勘違いしていることもあるけど大目に見てにゃ
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